「テリトリー・オブ・ザ・デッド」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【結】– テリトリー・オブ・ザ・デッドのあらすじ4

テリトリー・オブ・ザ・デッドのシーン4

画像引用元:YouTube / テリトリー・オブ・ザ・デッドトレーラー映像

サムたちは慌てて燃料庫の一室に逃げ込み、扉を塞いで籠城しようと試みます。すると女兵士が窓を破ろうとしてきたため、アルは思わず持っていた杭で兵士を突き刺します。そこで女兵士はアルにガブリと噛みつき、アルは「ゾンビに噛まれた、もうダメだ」と、「ゾンビ設定」だったことを忘れて外へ出て行ってしまいます。

一同は女兵士が破ろうとしていた窓から逆に逃げ出し、燃料庫の脱出口を探しますが、途中でチーズが「いい香り」につられてフラリと別の方向に歩き出します。燃料庫の奥では、兵士たちが吸っていたハッパが大量に栽培されていたのです。

チーズの姿が見えないことに気付いたトビーは、サムとジェラルドを先に生かせ、チーズを探しに行きます。途中で兵士の矢で肩を打たれ、ボーガンを持った兵士に追い詰められますが、肩に刺さった矢を引き抜いて兵士に突き刺し、どうにか難を逃れます。

また、逃げる途中で他のメンバーとはぐれてしまったマイルズとエリックは、燃料庫内の診察室で兵士たちと出くわします。マイルズは兵士の1人に組み敷かれますが、持っていたペイントボールの銃を兵士の口にあてがい、思い切り弾を発射します。兵士は色とりどりの血反吐を吐きながら倒れこみます。

エリックはサバゲーの知識を生かして兵士に立ち向かおうとしますが、いかんせん実力不足で簡単にやられそうになります。そこに兵士からボーガンを奪ったトビーが助太刀に入り、エリックを救います。そして先に逃げていたサムとジェラルドは、車に乗り込んだところでジェンクスに捕まってしまいます。

2人は燃料庫内に連れ込まれ、マーシャルからジェラルドが海軍出身と聞いたジェンクスが、ジェラルドに一対一の勝負を挑みます。ジェラルドは、サムの投げたナイフで足を負傷しているから不公平だと訴えますが、ジェンクスは自分のナイフで足を突き刺すと、「これで公平だ」と言い放ち、ナイフを投げ捨て素手での勝負を仕掛けます。

ジェラルドは仕方なく対決に臨みますが、海軍にいたというのはやはり嘘で、格闘に関しても全くの素人でした。いともたやすくジェラルドをなぎ倒し、ジェンクスが止めを刺すかどうかマーシャルに確認すると、マーシャルは右手を突き出して親指を下に向け、「やれ」と指示します。

そこでサムが、ジェンクスの捨てたナイフを拾って、マーシャルの突き出した右手を切断します。勢いづいたサムはそのままジェンクスに飛びかかり、ゾンビのように喉元を食い千切ります。サムのおかげで命拾いしたジェラルドは、ようやくサムを娘の結婚相手として認めます。

こうして数名の犠牲を出したものの、なんとか兵士たちの襲撃から逃れた一同でしたが、サムは「結婚は先になるかな」と呟きます。警察に自首して、罪をあがなうつもりだったのです。そこでマイルズが「俺に考えがある」と、またよからぬ計画を思いついたかのように語り出し、皆はあきれ顔でマイルズを見つめるのでした。

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