「テルアビブオンファイア」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

テルアビブ・オン・ファイアの紹介:2019年11月12日公開のルクセンブルク&フランス&イスラエル&ベルギー合作映画。イスラエルとパレスチナの問題をテーマに、民族間の板挟みになる男の騒動を映し出すコメディ。人気ドラマの言語指導を担当するパレスチナ人サラームは撮影所に通うため、毎日検問所を通っていたが、ある日、検問所のイスラエル軍司令官アッシに呼び止められる。出演は「パラダイス・ナウ」のカイス・ナシェフ、「灼熱の魂」のルブナ・アザバル、テレビを中心に活躍するヤニブ・ビトン。監督は、「歌声にのった少年」の脚本を手がけたサメフ・ゾアビ。第31回(2018年)東京国際映画祭コンペティション部門出品作。

あらすじ動画

テルアビブオンファイアの主な出演者

サラーム(カイス・ナシェフ)、アッシ(ヤニブ・ビトン)、マリアム(マイサ・アブドゥ・エルハディ)、タラ / ラヘル(ルブナ・アザバル)、バッサム(ナディム・サワラ)、イェフダ(ユーセフ・スウェイド)

テルアビブオンファイアのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①大人気テレビドラマ〝テルアビブ・オン・ファイア〟の雑用係をするサラームは、検問で止められた司令官・アッシにドラマの脚本家だと嘘をついた。アッシはドラマのファンで、サラームに脚本の口出しをするように。 ②アッシの案が採用されサラームも脚本家に昇格。ドラマは人気のままラストへ突入、アッシの望む結末を実現できないので、サラームはアッシを役者にした。大団円。

【起】– テルアビブオンファイアのあらすじ1

テルアビブオンファイアのシーン1

画像引用元:YouTube / テルアビブオンファイアトレーラー映像

【テレビドラマ〝テルアビブ・オン・ファイア〟】

1967年/第三次中東戦争の3か月前。

マルワンというパレスチナ人の男性闘士がいます。彼はパレスチナのために、イスラエルの情報を得ようとしています。

マルワンには恋人の女性・マナルがいました。

マルワンはマナルを「ラヘル」と名乗らせて、イスラエルのイェフダ将軍に近づけます。

イスラエルの情報を得る「イスラエル作戦」が成功した暁には、結婚式を挙げようと、マルワンはマナル(ラヘル)に言いました。

マナルあらためラヘルは、イェフダ将軍に近づいて、軍隊の情報を得ようとしますが…。

…という、大人気テレビドラマ〝テルアビブ・オン・ファイア〟があります。

メロドラマ仕立てのこのドラマを、パレスチナの特に女性陣は、夢中になって見ていました。

〔パレスチナ ラマッラー〕

パレスチナ人の青年・サラームは、イスラエルのエルサレムに住んでいます。

サラームの叔父・バッサムは、大人気のメロドラマ〝テルアビブ・オン・ファイア〟のプロデューサーでした。

サラームは叔父のコネで、ドラマの撮影現場で雑用の仕事や、アシスタントをしていました。

ドラマ内でヘブライ語をしゃべるシーンがあり、サラームはヘブライ語が上手なことから、ドラマの言語についても、質問を受けます。

ラヘル役の女優・タラに発音の指導をしたサラームは、女性を褒める形容詞「爆発的に美しい」と聞いて、おかしいと指摘します。

脚本家はむっとしましたが、叔父やタラがサラームの案を採用し、「美しくて気絶しそう」に変更しました。

サラームはタラの信頼を得て、以後もなにかとタラにひいきにされます。

さて、その日の帰り。

サラームの自宅はエルサレムにあり、撮影現場があるパレスチナのラマッラーのあいだには、途中に検問があります。

毎日サラームは、往復の2回、検問を通過することになっていました。検問では検査があります。

この日、自分の案が採用されたものの、サラームは「爆発的に美しい」という言葉に、まだひっかかっていました。

考え事に夢中になっていたサラームは、検問で応対する女性につい「爆発的に美しいという表現は、女性にとってどう思う?」と質問します。

検問で「爆発」という言葉を使ったので、不審人物とみなされたサラームは、強制的に車を降ろされ、尋問されることになります。

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