映画:ドクタードリトル

「ドクタードリトル」のネタバレあらすじと結末

ドクター・ドリトルの紹介:ヒュー・ロフティング氏原作の児童文学「ドリトル先生」をベースにした作品です。ですが「ジョン・ドリトル」という名前と「動物と会話ができる」という設定だけが同じで、それ以外は映画オリジナルのものとなっています。原作ではヴィクトリア朝のイギリスが舞台だったのに対して、本作ではアメリカのサンフランシスコが舞台となっています。舞台だけでなく時代設定も異なっており、映画が公開された1990年代風にアレンジされているのが特徴的です。

あらすじ動画

ドクタードリトルの主な出演者

ドクター・ジョン・ドリトル(エディ・マーフィ)、アーチャー・ドリトル(オジー・デイヴィス)、リサ・ドリトル(クリステン・ウィルソン)、マヤ・ドリトル(カイラ・プラット)、ドクター・マーク・ウェラー(オリヴァー・プラット)、ドクター・ジーン・レイス(リチャード・シフ)、犬のラッキー(ノーム・マクドナルド)、虎のジェイク(アルバート・ブルックス)、モルモットのロドニー (クリス・ロック)、キャロウェイ(ピーター・ボイル)

ドクタードリトルのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ドクタードリトルのあらすじ1

ドクタードリトルのシーン1 ジョンは子供の頃、動物と話ができるという能力を持っていました。ある日、ジョンは愛犬に「犬はどうしてお尻の匂いを嗅ぎ合うの」と質問し、犬は「相手がどういう奴なのか知るために嗅ぐ」と答えました。その言葉を真に受け、ジョンは学校の先生のお尻の匂いを嗅いでしまいます。
父親はジョンが異常をきたしたと思い、霊媒師を呼びました。愛犬は霊媒師がジョンを苛めていると感じ、噛みつきます。結果、愛犬は保健所に送られることになり、ジョンはもう二度と動物と会話しないことを心に決めました。

それから数十年、ジョンは医者になっていました。動物を会話できたことなどすっかり忘れ、妻のリサと二人の娘に囲まれ、平和に暮らしています。
ジョンの働く病院は大手製薬会社カルメットとの合併の話が進んでいました。同僚のマークは乗り気ですが、もう一人の同僚ジーンはのっとられるのではないかと心配しています。
カルメットとの会合は土曜日にありましたが、ジョンは金曜日に家族とキャンプに出掛ける予定でした。ジョンは妻のリサと娘二人を先にキャンプに行かせ、自分は後から向かうことにします。
娘のマヤが飼っているモルモットが逃げだと喚いています。彼女たちはキャンプへと向かいました。自宅で一人明日の会合を目前に控えていると、ペットのモルモットがベッドにもぐりこんでいることに気付きます。
ジョンは驚き、モルモットを籠の中へと入れました。子供のころと違い、ジョンは動物が大嫌いだったのです。寝ようとすると病院から電話がかかってきて、ジョンは慌てて向かいます。
ところが蟹アレルギーの常連患者が騒いでいただけで、注射を打つだけで事足りたのです。そんな程度のことで呼ばれたのかとジョンはご立腹でした。

【承】- ドクタードリトルのあらすじ2

ドクタードリトルのシーン2 蟹アレルギーの患者を診終え、腹を立てながら車を飛ばしていたため、ついよそ見をしてしまい、一匹の犬を轢いてしまいました。しまったと思うジョンでしたが、犬は何事もなかったかのように立ち上がり、「どこ見て運転してんだ糞オヤジ」と暴言を吐いたのです。犬の言葉が理解できたジョンは驚き、これは夢だと自分に言い聞かせます。
翌日、カルメットとの会合に向かったジョンは、馬や鳩、リスなど、様々な動物の声が聞こえるようになったことに驚きます。
ジョンは訳が分からなくなり、大事な会議を抜け出してしまいます。そのままモルモットのロドニーを連れ、家族が待つキャンプ場へと向かいました。
その道中、ロドニーが「田舎の空気はうまい」と言い、ジョンは当たり前のように返事を返します。ロドニーは返事が返ってきたことに驚き、遅まきながらジョンも会話が成立したことに気付きます。
ジョンがロドニーの言葉を理解できたように、ロドニーもまたジョンの言葉を理解できたのです。ロドニーはジョンの言葉が分かったことにテンションを上げていました。
ジョンはパニックに陥りますが、ロドニーに冷静になれと入れます。しゃべり続けるロドニーを煩わしく思い、ジョンはモルモットを車のルーフに括り付けました。

キャンプ場についたジョンは、動物と会話できたことにいまだ混乱していました。その日の夜妻のリサとベッドでくつろいでいると、フクロウが窓ガラスを叩き始めたのです。
フクロウは羽に刺さった棘を抜いて欲しいと言い、ジョンは取り除きました。するとフクロウは「動物と会話できる医者がいると話題になっている」と告げます。
その言葉通り、ジョンの元にたくさんの動物が押し寄せました。頭がおかしくなっていると感じたジョンは急用ができたと言い、家に帰ります。

病院で検査を終えたジョンは轢いた犬が保健所に連れていかれそうになっているのを見つけ、思わず助け出してしまいます。助けるだけのつもりでしたが、電話口で犬の声を娘のマヤに聞かれてしまい、ペットとして飼うことになりました。

【転】- ドクタードリトルのあらすじ3

犬はラッキーと名付けられ、ジョンの家族の一員になります。キャンプから自宅へ戻った後も、動物の患者がひっきりなしにやってきます。
あるときアルコール依存症のサルがやってきて、「檻から出したサーカスの虎が自殺しようとしている。助けてくれ」と言います。
ジョンはラッキーを引き連れ、虎のもとへと向かいます。虎は塔の上に立ち、「頭が痛い。景色が二重にブレる」と症状を訴えました。
ジョンは何とか虎を説得し、サーカスへと連れ帰ります。サーカスの責任者に対して、ジョンは虎は頭の病気だと訴えました。ですが責任者は聞く耳を持ちません。それでもジョンは患者と向き合えたという事実に、どこか満足感を覚えていました。

ある日、ジョンはドブネズミに友達を助けてくれと懇願されます。病院の診察室へ連れていき、ジョンは治療を始めます。
その頃、病院には妻もいました。自宅に動物たちが集まり、夫のジョンにどうにかしてほしいと言うつもりだったのです。
リサは夫の同僚ジーンと共に、ジョンがいる診察室へと入りました。リサはネズミを治療しているジョンの姿に戸惑いを覚えます。
ジョンはドブネズミが瀕死だから治療していると言いました。ドブネズミの心臓と脈が止まり、ジョンは妻と同僚が見ている前で人工呼吸を行います。
ドブネズミに人工呼吸をしているジョンをおかしいと思った妻と同僚は、精神病院に入院させることに決めました。

ある日、犬のラッキーがやってきて、サーカスの虎の具合が悪化していることを伝えます。しかし入院生活の中で、動物を会話できる自分に嫌気が生じ始めていたジョンは聞く耳を持たず、追い払ってしまいます。ラッキーは「動物の声が聞こえるなら助けるのが自然だ」と言い放ち、病院を後にします。

ジョンは院長のペットの猫から聞いた弱みを使い、退院することに成功します。それからのジョンは動物を治療することはなく、カルメットとの合併の話を進めていきました。
ですが娘のマヤは動物と会話できるジョンのほうが良かったと言い、卵の孵化実験をしているから自分はパパに嫌われているんだと夢を諦めようとします。
娘の思いを知ったジョンは好きに生きるようにと伝え、犬のラッキーを引き連れ、虎を助けることを決意しました。

【結】- ドクタードリトルのあらすじ4

ジョンはサーカスの警備員の目を盗み、虎を連れ出しました。ラッキーと虎を車に乗せ、ジョンは病院へと向かいます。
病院では記者会見が行われようとしていました。カルメットの責任者キャロウェイは「ジョンが来なければ契約は中止だ」と言い放ちます。合併に乗り気だったマークは慌てます。
ジョンは虎を診察室へと連れていきました。そこへ同僚のマークとジーンがやってきます。二人は虎を見て、逃げようとしました。
ジョンは手術をしたいから協力して欲しいと頼みます。マークは自分勝手なジョンに腹を立てますが、ジーンに殴られたことで気絶してしまいます。
ジーンはジョンに協力することにしました。しかし手術室へ行くには記者会見の会場を通らないといけません。
二人は気を失ったマークを診察台の上に載せ、その下に虎を隠す作戦に打って出ます。ところが会見場でキャロウェイに見つかってしまい、ジョンは記者会見をすることになります。しかも途中で虎が寝台の下から出てきてしまいました。
会見場に集まった客はパニックに陥ります。ジョンは虎を落ち着かせ、周囲に自分は動物と会話できること、手術しなければ虎が死んでしまうことを伝えます。
ジョンは寝台の上に虎を載せ、同僚と共に手術に臨みます。妻のリサは動物と会話できると豪語するジョンに不安を感じました。ジョンの父親は「ジョンは本当に動物と会話できる」とリサを諭します。
その頃、病院の外には警察が集まっていました。警察は中に入ろうとしますが、ジョンの手術を邪魔させないため、動物たちが必死で食い止めています。
ジョンは虎と会話しながら脳の腫瘍を探し始めました。虎は手術を怖がっていましたが、夫を信じることにしたリサがやってきて、彼の手をそっと握ります。
ジョンは腫瘍を見つけ出し、取り除くことに成功しました。その瞬間、人々と動物が一斉に喜びの声を上げます。
キャロウェイは感激のあまり、ジョンと合併を結ぼうとしました。ですがジョンは合併の話を断り、医者として生きていく決意を固めたのです。

それからしばらく経ち、ジョンは虎の様子を観に行きました。今後は人間と動物を診るとラッキーに話します。ラッキーはジョンの言葉に、これからは人と同じ食卓で食事をすると言いました。

みんなの感想

ライターの感想

動物と会話できるという医者の設定が面白かったです。コミカルでありながら感動的でもあり、ラストも素晴らしい出来だったと思います。

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