「ドリームガールズ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

2006年製作、アメリカ。トニー賞で6部門を受賞した伝説のブロードウェイミュージカルの映画化。3人組コーラスガールの栄光と挫折、成長を華々しい楽曲やダンスとともに描く、エンターテインメント作。キャストにグラミー受賞のビヨンセや、本作で注目されたジェニファー・ハドソンは第79回アカデミー助演女優賞を獲得している。

あらすじ動画

ドリームガールズの主な出演者

カーティス・テイラー・ジュニア(ジェイミー・フォックス)、ディーナ・ジョーンズ(ビヨンセ・ノウルズ)、エフィ・ホワイト(ジェニファー・ハドソン)、ローレル・ロビンソン(アニカ・ノニ・ローズ)、ミシェル・モリス(シャロン・リール)、C .C .ホワイト(キース・ロビンソン)、ジェームス・“サンダー”・アーリー(エディ・マーフィー)、マーティー・マディソン(ダニー・グローヴァー)、ウェイン(ヒントン・バトル)

ドリームガールズのネタバレあらすじ

【起】– ドリームガールズのあらすじ1

ドリームガールズのシーン1

画像引用元:YouTube / ドリームガールズトレーラー映像

デトロイト劇場でタレントコンテストが開かれています。ドリーメッツのエフィ、ディーナ、ローレルは出番に遅れるも最後に出場を許されます。

ドリーメッツはその場にいた聴衆を魅了し、それを舞台袖で見ているカーティスとエフィの兄C .C .がいます。

一番盛り上がったにも関わらず、彼女たちは優勝を逃しました。意図的にカーティスが優勝させないようにしたのです。売れずにいつまでこんな事をしているのかと彼女たちが揉めていると、そこへカーティスがやって来ました。

アマチュアコンテストなんかには出ず、有名なジミー・アーリーのバックコーラスとしてツアーに参加するよう誘います。エフィは納得いきませんでしたが、あとの2人に説得され今夜はバックコーラスする事を決めました。

一方楽屋から出たジミーは、カーティスにお前は誰かと問います。彼はマネージャー兼キャデラックのディーラーだったのです。ドリーメッツの3人とジミーはライブを行い大盛況となり、彼女たちとツアーに出かけます。ジミーには奥さんがいますがローレルといい感じになります。

そして、カーディラーで商談をしているカーティスのところにツアーを終えたC .C .たちがトレーラーでやって来ます。

その夜ライブハウスでカーティスは、ジャズ・ブルース・R&Bはすべて白人に奪われたので、黒人だけの音楽をやろうと、ジミーとマネージャーのマーティーに提案しています。

するとC .C .がピアノでキャデラックの曲を口ずさみ始め、カーティスはジミーの新曲にしようと、ガレージで録音を開始します。

ドリーメッツもコーラスで参加し、完成した曲はラジオで放送されました。チャートにもランクインし、徐々にランクアップしていきました。

それなのに、またもや白人に曲をアレンジして奪われ、TV放送されてしまいます。

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