映画:バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜

「バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

ドラマ、映画の主役ではないが脇役でキラリと光を見せる「バイプレイヤーズ」。2017年からテレビ東京系列で大杉漣主演で2シリーズ放映された。途中、大杉の急逝もあり、続編は絶望的かと思いきや、2021年、映画と新シリーズが製作されることとなり話題を呼んだ。監督はドラマ版と同じく松居大悟、主演は白犬の風。共演は田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一。その他、豪華な100名ものバイプレイヤーズが登場する。ベテラン俳優の役所広司が第1、第2、そして映画版にも大俳優なのに、何故か登場する。「どうせテレ東だろ?」という自虐的な言葉とは裏腹に、テレ東の本気を見せた映画版となった。劇場上映時間もまさかの100分。

あらすじ動画

バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜の主な出演者

田口トモロヲ 遠藤憲一 松重豊 光石研 北香那 役所広司

バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜のネタバレあらすじ

【起】– バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜のあらすじ1

バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜のシーン1

画像引用元:YouTube / バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜トレーラー映像

真夜中、闇夜を走る一台の汽車、真っ暗な社内に踊り込んできたのはサングラス姿でスーツ姿の男たちが雪崩れ込んでくる、座席に身を潜め懐から銃を取り出した。するとガラリと客室の戸が開くと、同じような要望の強面男たちが雪崩れ込んできた。男たちも銃器を持っている、激しい攻防戦、撃ち合いになり銃弾は背もたれに打ち込まれ、興奮した男たちは座席を引き剥がし敵に投げつけた。興奮した男たちはどこからか聞こえてきた大きな唸り声と揺れに叫び声を上げた。窓の外では大きく真っ白いなにかが走り去っていた。

「おじさーん、もう夜の9時を過ぎたよー、撃ち合いばかりしてないで早く寝なさーい」

銀河鉄道の窓から一人の女性が話しかけてきた。

ここは配信ドラマ「小さなおじさん」の物語の中。何やら強面おじさんたちが集まった小さな世界と、それを優しく見守る保育士、有村架純の物語である。

休憩時間になり、有村はおじさんたち、光石研、田口トモロヲ、遠藤憲一、松重豊と話をする機会があった。有村は他のおじさんと交流を深めつつもなぜか4人とはどこか距離感が縮まらない。すると有村から最近、バイプレウッドの看板犬、風が見当たらないと言う。

するとおじさんたちの顔は曇る、彼女にも伝えないと…と過去1ヶ月のとある出来事を話始めるのだった。

ある日、無事収録を終えたおじさんたちは今日も終わったーと穏やかな顔をしながら、収録スタジオ「バイプレウッド」から出てきた。

このスタジオでは様々なチャンネルが、スタジオごとにドラマや教育番組を撮っていた。

その中で濱田岳、柄本時生、菜々緒、芳根京子、高杉真宙の若手俳優5人は、柄本家で終われていた古い台本を元に、濱田が初メガホンを握った「月のない夜の銀河鉄道」がクランクインされていた。といっても自主映画なので金もなければスタッフもいない。キーパーソンの車掌としてカメオ出演してもらえた大御所俳優、役所広司も自らマイクを持ち、主人公の犬のカンパネルラと青年役の柄本のセリフを撮ろうと必死になるが、熱意と勢いでカメラに思い切り見切れてしまう。しかし濱田はじめとして誰も「ちょっと役所さん、見切れてますよ」なんて言えるはずもない。

ところで本番前、役所はこんなことを言っていた。

「あのね、あそこに大きな蛙がいてね、近づいて取ってみたんだよ、するとそれはカエルに似た大きな石だったんだ、面白いねぇ〜、カエルそっくりだったんだよ」

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