映画:バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー

「バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

バッドマン 史上最低のスーパーヒーローの紹介:2022年7月15日公開のフランス&ベルギー合作映画。フランス版『シティーハンター』のチームが集結したアクション・コメディ。役者のセドリックがやっと掴んだスターへの切符。それは、ヒーロー映画「バッドマン」の主役。だが彼は撮影途中に事故に遭い記憶を喪失、バッドスーツのまま覚醒する。監督・主演は「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」のフィリップ・ラショー。脇を固めるのは、タレク・ブダリ、ジュリアン・アルッティ、エロディ・フォンタンのお馴染みの面々に加え、「ベティブルー 愛と激情の日々」のセザール賞俳優ジャン=ユーグ・アングラードも出演。ハリウッドのアメコミヒーロー作品をリスペクトし、数々の名場面に笑いを加えて、ラショー流エンタメが完成した。2022年2月、コロナ禍のフランスで公開され、No.1 大ヒットを記録。

バッドマン 史上最低のスーパーヒーローの主な出演者

セドリック・ドゥジモン/バッドマン:フィリップ・ラショー セブ:ジュリアン・アルッティ アダム:タレク・ブダリ エレオール:エロディ・フォンタン ロール:アリス・デュフール ミシェル・デジモント:ジャン=ユーグ・アングラード スキゾー:アムール・ワケド ブリジット:ヴァレリア・カヴァッリ アラン・ベルモン:ジョージ・コラフェイス

バッドマン 史上最低のスーパーヒーローのネタバレあらすじ

【起】– バッドマン 史上最低のスーパーヒーローのあらすじ1

バッドマン 史上最低のスーパーヒーローのシーン1

画像引用元:YouTube / バッドマン 史上最低のスーパーヒーロートレーラー映像

フランス・パリ郊外。現在。

セドリック・ドゥジモンは父親の反対を押し切って俳優になりました。映画スターの主役になるのが夢ですが、38歳になったいまでも鳴かず飛ばずの状態です。

フランス版のヒーローものの映画『バッドマン』のオーディションに出かけたセドリックは、プロデューサーの女性・フランソワーズと面接をしました。『バッドマン』はアメコミの『バットマン』に世界観が似ているとセドリックが質問しますが、フランソワーズは「バットマンはマントがある。こっちはマントなし」と違いを口にして、問題がないと言いました。

『バッドマン』の悪役・ピエロ役がすでにアラン・ベルモンに決まっていると聞いて、セドリックは興奮します。アラン・ベルモンはフランスでは有名な役者で、セドリックの憧れでした。ますます主役を射止めたいと思います。

フランソワーズはセドリックなら主役になれそうだ、イメージが似ていると脈のあることを言います。『バッドマン』の主役は普段は「超負け犬」なのですが、変身するとヒーローになるのだそうです。それを聞いたセドリックは複雑な心境になりますが、それでも主役になれれば嬉しいと思い直します。

オーディション会場にある薄型テレビを、業者が修理していました。直ったテレビにセドリックの顔が映し出されます。それはセドリックが出演している、短小サイズのコンドームのCMでした。業者が気づいてほくそ笑みます…。(映画タイトル)

彼女と別れたセドリックは、現在は妹・エレオールの家に転がり込んでいました。その家へセドリックの友人・セブとアダムが遊びに来ています。3人の男がソファに向かい合って座っていますが、通りかかった妹・エレオールがソファを汚すなと注意します。セブの座っている場所に血痕がありました。セブが顔面蒼白になって「汚していない」と訴えると、エレオールは「それは兄貴の血痕だ(私が殴った)」と答えます。

セブはエレオールに惹かれていますが、エレオールがつれないのでがっかりしていました。

セドリックは友人2人を部屋で待たせると、注文したピザを受け取りに行きます。途中、近くでカバンのひったくりが起きました。ひったくられた老人が「取り返せ」とセドリックに命じますが、セドリックは関わり合いたくないと思い、逃げます。老人が杖でセドリックを叩きながら、逃がすまいとズボンを引っ張ります。逃げたセドリックはズボンと下着が脱げてしまいました。下半身を露出した状態で幼稚園に入ってしまい、警察に通報されます。

警察署ではセドリックの父・ミシェルが嘆きました。警視の父・ミシェルは部下からも慕われる存在です。また妹のエレオールも軍隊に所属していました。父はセドリックに「少しは妹を見習え」と注意します。

セドリックの友人のセブとアダムは、現在複雑な関係です。セブの母・ブリジットはアダムと付き合っているのです。アダムはブリジットといちゃいちゃしながら、スマホを操作していました。セブがエレオールと進展しないので、アダムはセブのスマホの設定画面を操作して、自分がエレオールの振りをしてやりとりを続けていました。積極的に口説かせようと焚きつけますが、セブが愚痴を書き始めました。自分の母がアダムと交際していることを嘆き、腹いせにジュースに小便を混ぜたと書きました。ちょうどアダムとブリジットはそのジュースを飲んでいるときだったので、パニックになります。

セドリックのスマホに、プロデューサーのフランソワーズから電話がかかります。セドリックはオーディションに受かったと喜びますが、フランソワーズは電話のかけ違いで、リュドヴィクという俳優にかけているつもりでした。かけ間違いに気づくとフランソワーズはすぐ電話を切ります。

フランソワーズは改めてリュドヴィクに電話をして、オーディションの合格を告げました。リュドヴィクは友人のオープンカーの助手席に乗っていましたが、喜びのあまり立ち上がったところ、鉄のバーに頭をぶつけて車から落ちる事故を起こしました。救急車のお世話になっているので、映画出演は無理になります。

そういうわけでフランソワーズがまた、セドリックに電話をかけてきました。さっき電話を切ったのは冗談だとごまかします。主役に決まったセドリックは大喜びし、その日から役作りにトレーニングを開始します。

映画『バッドマン』は知れば知るほど『バットマン』に設定が似ています。バッドマンは顔もマスクで隠しており、パワードスーツを着ています。ウォルターという執事にサポートを受けていて、乗る車はバッドモービルという名前です。悪役は妙なメイクをしたジョーカーならぬ「ピエロ」です。バッドマンには妻子がいる設定でした。

撮影に向けて準備は着々と進んでいます。妹のエレオールはセドリックに、映画の主役になったことを父親に言えばどうかと言われますが「隠しておいて試写会のときにびっくりさせる」とセドリックは答えました。

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