映画:バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー

「バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【承】– バッドマン 史上最低のスーパーヒーローのあらすじ2

バッドマン 史上最低のスーパーヒーローのシーン2

画像引用元:YouTube / バッドマン 史上最低のスーパーヒーロートレーラー映像

プロデューサーのフランソワーズは監督に、映画のなかでケルヒャーの掃除機を出せないかと交渉していました。スポンサーの兼ね合いなのか、どうにかねじ込んでほしいとごり押ししています。

本格的なアクションシーンの撮影が開始しました。ピエロの手下に囲まれたバッドマンは、戦って倒しますが、最後のひとりに銃を向けられます。ピンチのバッドマンがこっそりスーツの袖のボタンを押すと、バッドモービルからミサイルが発射されて手下に当たり爆発…になる予定でしたが、爆発シーンがうまくいかずにカットの声がかかります。

セドリックの真向かいにいる「手下」は、よくできた人形でした。爆発しなかったので、翌日また撮り直すことになります。

セドリックは汚れ防止のため、バッドマンのボディスーツの上にジャージを着ろと指示されます。ピエロ役のアラン・ベルモンに話しかけると、セドリックはサインを求めます。差し出したのは、セドリックが少年時代に、レストランでアラン・ベルモンと撮ってもらった貴重な2ショット写真でした。しかしアラン・ベルモンはろくに写真も見ずにサインしたので、セドリックの顔部分にサインが描かれていました。

そこへ妹から電話がかかります。父・ミシェルが具合を悪くしてガルシュ病院に運ばれたと聞いたセドリックは、目についたバッドモービルに乗り込んで病院へ向かいました。

撮影スタッフのモハメドは、人形が爆破しなかった理由に気づきました。リモコンの乾電池が1つ逆向きに入っていて作動しなかったのです。人形はバッドモービルのトランクに入れられていました。電池の向きを直してスイッチを押した瞬間、セドリックの乗ったバッドモービルは小爆発を起こし、セドリックは車中で意識を失います。

車内で目覚めたセドリックは事故を起こしていると気づき、すぐに通報します。しかし名前を聞かれた際に答えられず、記憶を失っていると気づきました。車の助手席には大金が入ったカバンが積まれてあり(映画の小道具)、拳銃もあります(撮影用の)。トランクを見てみると、死体らしきものがありました(本当は人形)。

車はフランス総合銀行の玄関を突き破っており、「銀行強盗に入ろうとしたところ」に見えなくもありません。まずいと思ったセドリックは、カバンを手に逃げました。しかし警察が到着し、2人の警官がセドリックを追います。

セドリックは夢中で逃げた際にハチの巣を刺激してしまい、警官たちはハチに襲われました。警官と小競り合いになった際に、セドリックは警官にテーザーガンを撃ちました。警官はそのまま池に倒れ、池にいた絶滅危惧種の魚が電気で全滅する事態に陥ります。セドリックは夢中でその場を立ち去りました。

セドリックの父親・ミシェルは捜査会議に参加していました。10年間一度も捕まらない銀行強盗犯・スキゾーを、ミシェルは退職前に捕まえたいと思っています。そこへ不思議な銀行強盗の一報が入ります。

同じ頃、撮影現場ではセドリックと連絡がつかないことで、妹のエレオールに問い合わせの電話が入っていました。このまま見つからなければ代役を使うと、プロデューサーのフランソワーズは言います。

エレオールは兄の行方を知らないかと、やってきたセブとアダムに聞きました。セブは手に入れたばかりの薬物を試しますが、幻覚作用が強く出ていました。アダムが母・ブリジットといちゃいちゃしていたり、エレオールが自分に迫ってきたりするように見えるのです。セブは何度も首を振って、幻覚を振り払います。セブはエレオールに「スマホのGPSで追跡すれば」とアドバイスしました。エレオール、セブ、アダムはセドリックを探します。

たどり着いたのは、なんの変哲もない一般の家庭でした。セドリックのことを聞くと、その一家4人が明らかになにかを隠しているようなのです。そこでエレオールは家に押し入ると、男の下着に風船を入れて膨らませて、自白を強要しました。男の下着にはハムスターの柄がプリントされていて、風船が膨らむのにともないハムスターも大きくなります。拷問?に耐えかねて男が、昨晩あった出来事を話します。

…(回想シーン)セドリックは警官から逃げたあと力尽きたらしく、道に倒れていました。家族4人が見かねて家に招きますが、セドリックは事故に遭って記憶を失っていると判ります。さらにカバンには大金…目がくらんだ家族4人は、金を手に入れるためにセドリックに嘘をつきます。

記憶が戻らないセドリックに「自分たちが家族なんだ」と言い出しました。両親と弟妹だと言ってごまかして部屋に入れ、お金をだましとろうと考えていたのです。

セドリックは部屋でひとりになった際に、あらためて自分を観察し直します。ジャージの前を開いてみると、中にはボディスーツを着ています。そういえば過去に、悪と戦っているような記憶がありました(実際には撮影)。セドリックは、自分の正体がバッドマンという正義のヒーローなのだと思います。

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