映画:パグアクチュアリーダメな私のワンダフルライフ

「パグアクチュアリーダメな私のワンダフルライフ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフの紹介:2018年11月3日公開のイギリス映画。初めての愛犬に振り回されっぱなしの女性が恋に仕事に奮闘する姿を描いたイギリス製ロマンティックコメディ。ロンドンで暮らす高校教師サラは恋人募集中。ある日、サラの祖母が他界し、飼っていたパグ犬パトリックを相続することに…。

あらすじ動画

パグアクチュアリーダメな私のワンダフルライフの主な出演者

サラ・フランシス(ビーティー・エドモンソン)、ベット(エド・スクライン)、ベン(トム・ベネット)、モーリーン(ジェニファー・ソーンダース)、ベッキー(エミリー・アタック)、ローズマリー(チェリー・ランヒ)、ヴィッキー(エミリア・ジョーンズ)、アルバート(ベルナルド・クリビンズ)

パグアクチュアリーダメな私のワンダフルライフのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①サラは何をやってもうまくいかない。祖母・フローレスが他界し、飼い犬のパトリックをサラは相続することに。ペット禁止のアパートに住むサラは困ったものの、パトリックを引き取って生活を始める。 ②パトリックを飼い始めてから、サラの周囲の人間関係がうまくいくように。サラにはベンという恋人もでき、新しい高校の職場でも受け入れられるようになった。

【起】– パグアクチュアリーダメな私のワンダフルライフのあらすじ1

パグアクチュアリーダメな私のワンダフルライフのシーン1

画像引用元:YouTube / パグアクチュアリーダメな私のワンダフルライフトレーラー映像

イギリス。

サラ・フランシスは、自信のない女性でした。そのため、なにをやっても裏目に出ています。

その日もサラは、付き合っている男性に「好きな女ができた」と振られます。

なぜサラが自信を持てないかというと、育った環境にあります。

サラには優秀な姉・キャロラインがおり、サラはいつもキャロラインと比較されて育ちました。

キャロラインは弁護士になり、幸福な結婚もしています。

姉のキャロラインにバカにされているサラは、両親からもダメ女の烙印を押されていました。

それが影響し、サラはなにをやってもうまくいかない気がします。

サラの住むアパートには、ペット禁止でありながら、こっそり犬を飼っている老女・セリアがいました。

サラはセリアが犬を飼っているのを知っていましたが、家主に告げ口はしていません。そこまで関心がないからです。

同じ頃。

サラの祖母・フローレスは、豪邸で鼻ぺちゃの飼い犬のパグ、パトリックを大事に育てていました。

服を着せ、高級なフードをやり、散歩にも連れて行っています。

ある日、散歩の途中でフローレスが倒れ、92歳の人生に幕を閉じました。

9歳の飼い犬、パトリックが残されます…。

フローレスは金持ちだったので、フローレスの葬儀には、サラの親族一同が集まりました。

サラも祖母の葬儀に駆け付けます。

サラは高校で、国語教師の仕事が決まっていました。それを両親に告げますが、姉が弁護士をしているので、教師の仕事は評価されません。

祖母・フローレスの形見分けが、遺言にのっとって行われます。

サラに与えられたのは、パグ犬のパトリックでした。

サラは犬好きではないし、ペット禁止の賃貸物件に住んでいるために、犬を相続されたことに不満を持ちます。

しかし断ることができず、引き取ることになりました。

サラは犬のための買い物をし、帰宅します。

人目を気にしつつアパートの自室に入ったサラは、SNSで飼い主を募集しようと考えていました。

翌日。

朝の6時からパトリックが騒ぎ、外へ出たがります。

車で広い場所へ散歩に連れ出したものの、リードをつけるのを忘れたサラは、パトリックを追ってへとへとになりました。

パトリックを連れてきてくれたのは、イケメンの男性・ベンでした。

(注:ベンという名だと分かるのは、もっとずっとあと)

犬連れの男性は、犬を飼う仲間にやさしいと、サラは知らされることになります。

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