映画:ヒルシェンの雄鹿

「ヒルシェンの雄鹿」のネタバレあらすじと結末

コメディ映画

ヒルシェンの雄鹿の紹介:2014年に製作されたドイツ映画で、ジョージ・インシがメガホンをとったコメディ。困窮している田舎町を舞台に、車で鹿を轢いて怪我をした男性を助けたことをきっかけに、町の人々がある作戦を実行していく姿を描いている。

あらすじ動画

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ヒルシェンの雄鹿の主な出演者

ハインリヒ(ゼップ・ルッサー)、スージ(ベアトリス・フォン・モロー)、ヘイデマリー(ルート・エブナー)、リカルド(ヨーゼフ・ホルツクネヒト)、ルディ(ベルンハルト・ヴォルフ)、フリエデリッチ(オズヴォルト・フックス)、ポール「ガンジー」(ジョージ・インシ)

ヒルシェンの雄鹿のネタバレあらすじ

【起】- ヒルシェンの雄鹿のあらすじ1

ヒルシェンという田舎町に住む人々は、長閑に暮らしていました。
しかしある日、工場が閉鎖してしまい、責任者が消えてしまいます。州からの援助は分かりませんでした。
多くの人々が、家族と共に引っ越していきます。
ここが良い土地であることから、少数の人々は残ります。
神父様が立ったまま亡くなり、葬儀を執り行うことになります。
その後、スピードの出し過ぎの運転手・ポールにより、飛び出した雄鹿が轢かれて死んでしまいます。ポールは無事でしたが、意識がぼんやりとしていました。後で町医者のリカルドの元に、連れて行くことにします。
シェフのハインリヒは、轢かれた雄鹿を調理しようとしますが、リカルドらを呼びに行きます。果たして一匹で十分なのか、ということを提案します。
それからソネンウェバ、リカルド、ハインリヒ、修理屋のルディの4人は、道路を望遠鏡で見張ることにします。そして次に、干し草を道路に近くに置きます。誰かに見つからないように、さささとやってのけます。
ステファンはその姿を見ており、クロック博士に報告します。
ポールは次第に、自分のことを思い出し始めます。彼は環境調査団として、隣村の地熱発電のテストにやってきたのです。地熱発電所の建設のため、テストが必要でした。

【承】- ヒルシェンの雄鹿のあらすじ2

ソネンウェバたちは、鹿の着ぐるみを着て、道路を横切るシミュレーションをします。
その後、実際に道路に出てみますが、上手く行かずに、車は通り過ぎて行きます。
そこで、夜になって道路に立つことにします。すると車は避けようとし、急ブレーキをかけて脇道に停まります。
ソネンウェバたちは、とにかくパブに逃げることにします。
急ブレーキをかけた人たちは、軽傷を負ってパブにやってきます。
リカルドの手当を終えた彼らは、朝食をいただきます。さらに店に寄って、プラハハムやモルタデラ、低脂肪ソーセージ、農家のハムを全部買っていきます。
また、無添加の料理も買っていきます。ヒルシェンの店は大繁盛です。
電力会社から連絡があり、町の電気は2週間で停止になります。金額が足りないのです。町長のソネンウェバは何とかしなければなりませんでした。
翌日、車の修理が終わって、急ブレーキをかけた人たちは帰ることにします。サラミも貰えて、良くしてくれたことに感謝して帰ります。
町の人々は教会に集まり、この調子で電気料金を払おうと意気込みます。
ただ、問題はポールでした。ポールは環境調査をしながら、道路に残ったタイヤ跡に気づいていました。
ポールの気を引くため、ハインリヒの娘のスージは、おばあちゃんから指示されます。

【転】- ヒルシェンの雄鹿のあらすじ3

それからソネンウェバたちは、鹿の着ぐるみ作戦を続けて行き、事故で怪我人が続出していきます。大勢の人々が町を訪ねてきてくれて、商品が売れ続けて行きます。車の修理屋も繁盛します。
しかし頑張り過ぎたせいで、疲れがたまっていくソネンウェバたちでした。
野生動物が多すぎることから、道路標識とフェンスを設置することになります。
しかし、残った人を引っ越させたほうがほうが安くつくはずです。そう主張するのはクロック博士です。
許可に最低6か月かかることから、とりあえず道路標識とフェンスが設置されます。
ソネンウェバたち4人は、引っこ抜こうとしますが駄目でした。
場所を変えて岩の近くで行うことにしますが、大変なことになります。本当に鹿が何頭も犠牲になってしまいます。丁度、交尾の季節だったのです。
翌日、ハインリヒは着ぐるみを現場に置いてきたことに気づきます。
歩いていたポールはそれを見つけます。しばらく隠れていると、ハインリヒが着ぐるみを取りに来ます。
クロック博士は、町で良からぬことが企てられていると電話します。
少しして保険会社のハンスが現れ、町長に話しを聞きに来ます。保険会社は費用を払っていて大変でした。
ハンスはルディに、動物がわざとあったとしたらと言い始めます。
ルディは、悪い金儲けは後でツケが来ると言います。ハンスはとりあえず柵を作ることにします。

【結】- ヒルシェンの雄鹿のあらすじ4

次にハンスは、悪い者は刑務所に行くこと、騙されないことをリカルドに伝えに行きます。
リカルドは何も知らないとだけ答えます。
その後、リカルドは轢かれようと、自ら道路に飛び出ます。
気づいたハインリヒとスージは彼を止めます。ハインリヒは思いつめていたリカルドに謝ります。
町の人々は集まって、新たな研究所を作ることに同意します。
しかし首相から連絡があり、スポンサーは別の村のクラーエンに決まって、月曜日に工事が始まります。クロック博士はそれを伝えて去ります。
町の人々は落ち込みます。
ポールは、こんな惨いことをしてと言って帰ることにします。
それを言われたスージは、そうするしかなったこと、この町に住み続けることを伝えます。そして自分だけ幸せになればいいと言ってやります。
その後に森の中で、ポールはハインリヒに娘が好きか聞かれて、そうだと答えます。
ハインリヒは、2人が望めば何でもできると、妻の言葉を彼に話します。
ポールはスージに会いに行って、仲直りをしてキスをします。
その晩、何者かがヒルシェンの看板を取り外します。
すると月曜日に、業者がヒルシェンにやってきてしまいます。
ソネンウェバは、クラーエンは隣りだと説明します。しかし、そこにポールがやってきます。
ポールは図面があると業者を案内します。
作業に取り掛かってると聞いたクロック博士は、叫び声をあげます。
ソネンウェバたち4人は、クラーエンの近くで、着ぐるみ作戦を実行しようとしますが、もう止めようと誓います。
すると本当に雄鹿が飛び出してしまい、クロック博士の乗る車は川に突っ込みます。
その後、クロック博士が棒を持って、指揮者をする姿が映し出されます。
ヒルシェンでは、研究所の建設が進行して行きます。

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みんなの感想

ライターの感想

この映画は、とてものんびりとした映画で、民謡音楽と長閑な風景が眠気を誘ってきます。アコーディオンの音や、だばだばだ~ばだという声に癒やされ過ぎて、見ているとヒルシェンの町でくつろいでいる錯覚に陥ります。
また、町の店が素敵で、実際に訪ねてみたくなります。料理を提供したり、商品を売っている店が、コンクリートではなく、木でできていて素敵なのです。コテージのような別荘のような作りです。
町全体の景観も良くて、家の立ち並んでいる感覚が絶妙となっており、これまた素敵でつい見入ってしまいます。
登場人物たちのゆっくりとした喋り口調や、ストーリー展開がゆっくりなこともあり、スローライフならぬスロー映画となっています。癒し効果抜群の映画でお勧めです。

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