映画:ビッグ

「ビッグ」のネタバレあらすじと結末

コメディ映画

ビッグの紹介:1988年製作のアメリカのファンタジーコメディ映画。大きくなりたいという願いが叶い、突然大人になってしまった少年の成長を描いていく。監督はペニー・マーシャル、主演はトム・ハンクスが務めた。第46回ゴールデン・グローブ賞ではトム・ハンクスが主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)を獲得し、また、女性監督作品として初めて興行収入1億ドル超えを記録した。

あらすじ動画

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ビッグの主な出演者

大人になったジョッシュ(トム・ハンクス)、スーザン(エリザベス・パーキンス)、ポール(ジョン・ハード)、マクミラン(ロバート・ロジア)、ビリー(ジャレッド・ラシュトン)

ビッグのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ビッグのあらすじ1

舞台はアメリカ、とあるのどかな街。この街に暮らす少年ジャッシュは、あるコンプレックスを抱えていました。それは体が小さいことで、そのせいでジョッシュは気になる女の子にアプローチできずにいました。

そんなある日、ジョッシュが移動遊園地に遊びに行ったときのことでした。ジョッシュは遊園地のはずれにあったゾルターという機械と出会います。ガラスケースの中には怪しげなアラビア風の人形があり、ジョッシュは恐る恐るコインを入れました。すると、人形の目は光り出し、「願いを言え」と書かれた標示板が点灯しました。ジョッシュは体が大きくなりたいと願いをかけると、「願いをかなえる」と書かれたメッセージカードが出てきました。その後、ジョッシュはゾルターのコンセントが繋がっていないことに気づきました。電力なしに動き出したゾルターを不気味に思いながら、ジョッシュは家に帰るのでした。

その翌朝、ジョッシュは自分の体の変化に驚きました。昨夜ゾルターに願った通り、大人の体になっていたのです。ジョッシュは母親に懸命に自分こそ息子だと説明しますが、母親はお伽話のような話を受け入れられるわけもなく、ジョッシュに怯えひどく興奮しました。

やむなくジョッシュは家を出て、親友のビリーの力を頼りました。ビリーはジョッシュが大人になったことを信じ、ともに元に戻る方法を考えてくれました。そんな二人がたどり着いた解決策は、あのゾルターを探し出すことでした。ゾルターに子どもの体に戻すよう、もう一度願い事をお願いしようというのです。

ジョッシュとビリーは電車でニューヨークに行き、ゾルターの管理会社の窓口に直接問い合わせをしました。しかし、その対応は不親切で、いつ確認が取れるか不透明な回答を返されてしまいました。しかたなくジョッシュはしばらくニューヨークに滞在することを決め、ビリーから借りたお金でボロホテルに宿泊しました。

ジョッシュはビリーの勧めで当面の生活費を稼ぐため、働きに出ることを決めました。おもちゃが大好きなジャッシュはマクミラン・トイズというおもちゃ会社に応募、履歴書の内容はほとんどデタラメでしたが、ジョッシュはデータ入力係として採用されることが決まりました。

【承】- ビッグのあらすじ2

同じ頃、故郷ではジョッシュの失踪が誘拐事件として扱われ、ジョッシュの母親は憔悴していました。ジョッシュはそんな母親を安心させようと電話をかけますが、母親は電話してきたジョッシュを誘拐犯だと思い、さらに落ち込んでしまうのでした。

休日、ニューヨークにやってきたビリーとともに、ジョッシュはおもちゃ屋に出かけました。ジョッシュはビリーと無邪気に遊び、走ったり床に倒れたりと楽しい時間を過ごしました。ジョッシュがビリーとはぐれると、そこに勤務先の社長マクミランが現れました。マクミランはジョッシュのことを覚えており、ジョッシュが自分と同じでおもちゃ屋の視察に来たと勘違いし、ジョッシュに好印象を抱きました。

その後、二人は店内を回り、ジョッシュは日頃から抱いているおもちゃへの不満や意見を率直にマクミランに伝えました。マクミランは会議で聞いたことのないようなジョッシュの斬新な意見に驚きました。その後、ジョッシュとマクミランはカーペット状の鍵盤を一緒に奏でました。二人の息はぴったりで、店内の客たちはその演奏に拍手を送るのでした。

マクミランはすぐにジョッシュを製品開発担当の副社長に抜擢し、おもちゃで遊んで重役会で感想を述べることがジョッシュの新たな仕事となりました。ジョッシュの大昇進に嫉妬する重役もいましたが、ジョッシュは次々とおもちゃ開発のアイディアを発表、マクミランはその仕事ぶりに満足しました。高給取りになったジョッシュはボロホテルを出て、広い部屋に引越しをしました。

そんなある日、ジョッシュが会社主催のパーティーに出席したときのことでした。ジョッシュは同僚のキャリアウーマンのスーザンから突然話しかけられました。スーザンはジョッシュを毛嫌いするポールの恋人でしたが、その一方で、ジョッシュに他の重役たちにはない才能を感じ取っていました。ポールに愛想をつかし始めていたスーザンはジョッシュを誘惑しようと試みました。しかし、ジョッシュは相変わらず無邪気にふるまい、スーザンを困惑させました。

【転】- ビッグのあらすじ3

その後、スーザンはジョッシュの家に迎え入れられましたが、ジョッシュは一緒にトランポリンで遊ぼうと誘ってきました。戸惑いながらもトランポリンで跳ねまわり、笑顔を浮かべるスーザン。その夜、スーザンはそのまま家に泊まることとなりましたが、ジョッシュから提供されたのは二段ベッドの下の段でした。ジョッシュは上のベッドから顔を出すと、スーザンに緑色に輝くコンパスリングをプレゼントしました。期待した展開にはならなかったものの、スーザンはジョッシュと遊んで過ごした夜に安らぎを覚えるのでした。

その後会社に行くと、日スーザンとの仲に嫉妬したポールから嫌がらせを受け、ジョッシュは軽い怪我を負ってしまいました。スーザンはそんなジョッシュのために傷の手当てをしてあげると、ジョッシュはスーザンに「君はすてきだ」と素直な気持ちを打ち明けました。スーザンは思わずジョッシュの頬にキスをしました。

この出来事以来、ジョッシュはスーザンを意識するようになりました。休日にビリーがやってきても、ジョッシュはスーザンを優先するようになり、ビリーは寂しさを覚えました。そんなある日、ビリーはスーザンと遊園地に出かけ、恋人のような時間を過ごしました。このとき訪れた遊園地にはゾルターが置かれていましたが、ジョッシュはその存在に気づきませんでした。遊園地のデートの後、ジョッシュはスーザンと一夜を過ごし、二人は交際をスタートさせました。

スーザンとつき合うようになってから、ジョッシュはビジネスマンの自覚が芽生え、難しい仕事にも挑戦するようになっていきました。スーザンはジョッシュの不得意な部分をカバーし、二人は仕事でも信頼し合えるパートナーとなっていきました。

そんなある日、ジョッシュが多忙を極める中、ビリーが執務室に入ってきました。ビリーは消費者相談室から返事がきたことを報告しますが、ジョッシュは忙しさを理由に相手にしようとしません。ビリーはこれまでの思い出を語りながらジョッシュに怒りをぶつけると、部屋を出て行きました。ジョッシュはビリーの言葉で家族と親友と過ごした日々を思い出し、故郷の街に出かけました。ジョッシュは変わらない街ののどかな風景を見て、強い望郷の念に駆られました。

【結】- ビッグのあらすじ4

その後、ニューヨークに戻ると、ジョッシュはスーザンに真実を明かしました。ところが、スーザンはジョッシュの言葉を信じられず、むしろ別れる口実にしようとしていると勘違いしてしまいます。スーザンはそんなジョッシュに怒り、二人は険悪な仲になってしまいました。

それから間もなく、重要な会議を直前に控えるジョッシュの前に、再びビリーが現れました。ゾルターの居場所を書いたメモをビリーから渡されると、ジョッシュは感謝の言葉を口にしました。その後、ジョッシュは会議を途中で投げ出し、突然会社を出て行きました。スーザンはジョッシュの代理で会議を引き継ぎますが、ふと先日のジョッシュの告白が思い出されました。スーザンは大人に変身してしまったというジョッシュの話に確信を持つようになり、すぐにジョッシュを追いかけました。

しかし、スーザンが遊園地に着いたときにはすでに手遅れで、ジョッシュは子どもに戻れるようゾルターにお願いを済ませていました。スーザンはジャッシュとの別れの時が来てしまったことを悲しみ、涙を流しました。ジャッシュは一緒に来ないかと誘いますが、スーザンはその言葉を断りました。その一方で、スーザンは「電話番号、忘れないで」と言ってジャッシュに甘えるのでした。

その後、スーザンはジョッシュを故郷の街まで車で送りました。紅葉が美しい風景を眺めながら、二人は最後の会話をしました。スーザンのことを忘れないと語るジョッシュに、スーザンは笑いかけ、額にキスをしました。その後、ジョッシュは車を出て家に向かって歩き出しました。ジョッシュとの別れに下を向くスーザン。その後、スーザンが顔を上げると、そこにはぶかぶかのスーツを着て歩く少年の姿がありました。ジョッシュはもう一度後ろを振り返り、スーザンに笑いかけました。そして、ジョッシュが家に入ると、すぐに家の中から息子の帰還に喜ぶ母親の声が聞こえてきました。ジョッシュは「ママ、みんなに会いたかった」と語り、無邪気な子どもに戻るのでした。

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みんなの感想

ライターの感想

心は子ども、体は大人という難しい役柄を生き生きと演じるトム・ハンクスがとてもかわいらしい作品です。ただかわいいだけではなく、大人の世界を経験して成長する主人公の微妙な心境の変化も見事にとらえており、その演技力に笑わされ、感動させられました。

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