映画:ファング一家の奇想天外な秘密

「ファング一家の奇想天外な秘密」のネタバレあらすじと結末

ファング一家の奇想天外な秘密の紹介:2016年製作のアメリカ映画。街で奇行を演じる芸術家の両親を持つ姉弟の姿を描いている。ケヴィン・ウィルソンのベストセラー小説「The Damily Fang」を「ラビット・ホール」のデヴィッド=リンゼイ・アベアーが脚色。主演のニコール・キッドマンがプロデュースにも乗り出し、ジェイソン・ベイトマンが彼女の弟役と監督も務める。クリストファー・ウォーケンやメアリー・アン・ブランケットらも出演した作品。

あらすじ動画

【お知らせ】Youtube動画でわかるネタバレはこちら!

定期的に動画をアップするので、チャンネル登録よろしくお願いします!

ファング一家の奇想天外な秘密の主な出演者

アニー・ファング(ニコール・キッドマン)、バクスター・ファング(ジェイソン・ベイトマン)、ケイレブ・ファング(クリストファー・ウォーケン)、カミーユ・ファング(メアリーアン・プランケット)、若い頃のケイレブ(ジェイソン・バトラー・ハーナー)、少女時代のアニー(マッケンジー・ブルック・スミス)、若い頃のアニー(テイラー・ローズ)、若い頃のバクスター(カイル・ドネリー)、少年時代のバクスター(ジャック・マッカーシー)、アーデン(ロビー・タン)

ファング一家の奇想天外な秘密のネタバレあらすじ

【起】- ファング一家の奇想天外な秘密のあらすじ1

ファング家は車の中にいます。父・ケイレブは警官の帽子をかぶり、娘と息子に話をきかせます。死を想像して、生きようともがけば、どんなことでもできるのだと伝えます。
計画通り、ケイレブの息子・バクスターはお菓子をよこせと書いた紙を銀行員に渡します。その後に銃を向けます。
警官の格好をしたケイレブが出てきて、バクスターを取り押さえます。母・カミーユが撃たれて血を流し、バクスターの姉・アニーが駆け寄ります。銀行内は騒然となります。
カミーユは復活して、ケイレブは子供たちを連れ、何事もなかったように喜んで帰ります。これが彼らにとってのアートだったのです。
時が経ち、アニーは俳優歴20年となっていました。B級やC級映画、タンポンのCMに出るぐらいで、ぱっとした作品には出演していませんでした。
今回の作品では、突然の変更でトップレスにと言われます。聞いてないこともあり、応じることはできませんでした。しかし父の言葉を思い出し、ローブも着ずにトップレスで撮影所を歩きます。
バクスターは作家となりましたが、現在は2年も執筆ができないでいました。ポテト大砲の取材を頼まれ、現地に向かいます。
手作りの大砲で、ポテトを飛ばすのですが、一緒に遊びだして楽しくなります。バクスターの頭の上に缶を置いて度胸だめしです。1度目は成功しますが、2度目はバクスターの顔面を捉えます。
横を向いたこともあり、バクスターは鼓膜が破れます。病院に連れて行かれ、看護師から飛行機には乗っては駄目だと注意されます。そして両親を呼んだとも言われます。
バクスターからの助けの電話を受け、アニーは向かいます。久しぶりに家族水入らずとなります。

【承】- ファング一家の奇想天外な秘密のあらすじ2

ファング家の作品は、評論家から様々な評価を受けていました。
子供のアニーとバクスターが弾き語りをしている作品があります。2人はアニーが作詞した「親を殺せ」という曲を歌っています。
歌があまりにも酷いことから、ケイレブとカミーユが文句を言います。
周りの大人たちは、頑張ってるアニーとバクスターをかばおうとします。許せなくなり、ケイレブのカメラを壊します。ケイレブはカメラを壊されましたが、満足することができます。
アニーがトップレスで歩いたことは記事になっていました。
久しぶりの家族での食事となり、ケイレブはアニーのおっぱいのことを話題にします。アニーは、おっぱいはもういいと嫌がります。
両親が用事があると言うので、アニーとバクスターはついていきます。久しぶりに新しい作品をするつもりなのです。アニーは嫌がり、バクスターも困ります。
ケイレブはアニーの仕事を気に入っていませんでした。もういいと怒り出し、バクスターに撮影だけ頼みます。
今回のアートは、サンドイッチの無料券を客に渡し、もらえない客がレジで怒るというものでした。いざ始まると、客が店員にブチギレています。しかしクーポン券を責任者が見ると、普通にサンドイッチを渡していました。次々と客がきて、サンドイッチを受け取っていきます。
これはおかしいと、ケイレブは文句を言いに行きます。偽のクーポンだと主張しても、警察を呼びますよと注意されます。カミーユがなだめますが、ケイレブは怒って帰ります。さらにおまえたちのせいだと、アニーとバクスターにも当たってきます。
アニーは正気を失っていると思います。
アニーやバクスターが参加しなくなってから、ケイレブとカミーユの作品は低迷をし続けていました。
今回の件もあり、カミーユはケイレブと旅行に行くことにします。

【転】- ファング一家の奇想天外な秘密のあらすじ3

アニーは自分たちが自立していることを見せれば、普通の家族になれると考えます。
すると保安官が家を訪ねてきます。保安官は、ケイレブとカミーユが連続殺人事件に巻き込まれたと説明します。
アニーもバクスターも、両親の作品だと思いますが、保安官も彼らのことを知っていました。現場は血まみれで、鑑識の結果、血はケイレブのものと分かります。
高校の頃、アニーは「ロミオとジュリエット」の舞台で、ジュリエット役をします。当日、ロミオ役の子が事故でこれなくなり、監督をしていたバクスターが演じることになります。
教師は姉弟でキスすることはまずいので、キスシーンはなしでと指示します。しかし本番になると、キスをしないことから、2人は笑われ者になります。
見かねたバクスターはアニーにキスをして、大きな拍手が贈られます。
最高の舞台となりましたが、デラノ先生はクビになります。これが芸術にとっての代償だと説明します。
実は今回のことは、ケイレブとカミーユが仕組んだことでした。ロミオ役の子には500ドルで降りてもらい、事故は偶然でした。
元々、デラノ先生はケイレブとカミーユに憧れていて、今回協力できたことを嬉しく思いました。
アニーもバクスターも呆然となります。
ケイレブにとって、芸術とは動いていないと駄目なものでした。静止画では駄目なのです。
カミーユは絵を描いていましたが、ケイレブに出会って止めました。隠していたのを子供たちに発見されます。ケイレブに裏切られたと思われないためにも、2人に持っておいてと頼むことにしました。
アニーは、両親が慕っていたホバート氏に気づきます。彼なら何か知っていると思いますが、バクスターは高齢だし、生きてないかもと乗り気ではありません。両親が死んだことにしたいのなら、探さないであげるほうが良いのだと考えます。
アニーは自分たちのためにも、探し出すことが大切だと思います。
ホバートに会いに行きますが、数年前に両親とは絶縁していました。ホバートは、自由の身となった2人に、それは両親からの贈り物だと話します。
帰り際、ホバートは何かの手がかりになればと、1枚のディスクを渡します。実は作品が低迷していたこともあり、一度打ち止めをするために、ドキュメンタリーを撮っていたのです。

【結】- ファング一家の奇想天外な秘密のあらすじ4

お蔵入りのドキュメンタリーには、ケイレブが子供を作ろうと思ったきっかけが語られていました。
アニーは本当に死んだと思う?とバクスターに聞きます。
バクスターは、死んでたら嫌だけれども、生きていたら色んな意味でもっと嫌だと言います。
アニーとバクスターは、両親の荷物を集めて、フリマで売ることにします。そこで両親のお気に入りの音楽を流していると、「親を殺せ」が聞こえてきます。
これはアニーが作詞したものであり、家族しか知らないものでした。製品化されており、14歳の兄弟が歌っていました。
アニーとバクスターは、記者のふりをして彼らの家に行きます。そこでバクスターはカメラを見つけ、ケイレブが腕に傷を入れて、殺人事件に見せかけている姿が映っているのを見ます。
アニーが曲のことを兄弟に追求していると、彼らの母が帰ってきます。それはデラノ先生でした。遅れてケイレブも帰ってきます。
デラノ先生は、ケイレブが自分たちには必要な家族であり、野球の試合を見に行ってくれる良い父親なのだと説明します。家族写真にはケイレブの姿も映っていました。
ケイレブとデラノ先生は、見せかけの夫婦を演じてきました。しかしある時、事が起きて子供が生まれることになりました。
ケイレブは別れを望んでいましたが、カミーユは彼を愛していることから、作品のためにも続けました。
ケイレブとカミーユは、ずっと前から今回のことを計画していました。IDも新しく作り、社会保障番号なども全て変えていました。最高の作品であり、喋らないで欲しいと2人に頼みます。全ては芸術のためなのです。
アニーは証拠のカメラを投げ捨て、バクスターと手を繋いで車に乗って帰ります。
バクスターは新作の「子供たちの穴」という本を発表します。それは姉と弟の物語で、幸せになれると信じ、いつか穴から脱出するという話しです。講聴会でバクスターは読んでいき、涙を浮かべながら、聞きに来ている姉を見つめます。

【お知らせ】Youtube動画でわかるネタバレはこちら!

定期的に動画をアップするので、チャンネル登録よろしくお願いします!

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、芸術が全ての両親に困る姉弟の姿を映し出しています。普通の家族に憧れる姉・アニーをニコール・キッドマンが演じています。どの作品を見ても、彼女の演技は安定していて素晴らしいです。
今作を見ていると、ケイレブとカミーユが本当に死んだのか、生きているのか分からなくなります。そのため、気になって見続けてしまう面白さがあります。
また、奇想天外な芸術家たちの台詞や考えも面白いです。ホバートや、ケイレブにとっての芸術について語る場面に、芸術家は変わり者が多いという理由が良く分かります。変わった人がいるから、世の中面白くなるのだとも思います。
この作品では、台詞が意味深な部分があり、考える力を必要とする時があります。それもまた芸術を求める彼らならではな作品だからなのかもしれません。

映画の感想を投稿する

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

映画「ファング一家の奇想天外な秘密」の商品はこちら