「ベイブ/都会へ行く」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

【結】– ベイブ/都会へ行くのあらすじ4

ベイブ/都会へ行くのシーン4

画像引用元:YouTube / ベイブ/都会へ行くトレーラー映像

〝再び危機きたる〟

ベイブは得意の嗅覚を生かし、動物たちが連れていかれた建物を探し出します。

同じ頃、逮捕されたエズメは簡易裁判で証言台に立ち、早口で主張していました。それを聞く判事がブタ好きのあの男性だった(顔がブタにそっくり)ため、エズメは釈放が決まります。釈放されたエズメがホテルに戻ると、ランドレディが途方に暮れていました。ランドレディの叔父・ファグリーはけっきょく亡くなってしまったのですが、わずかひと晩留守にしていただけなのに、家に戻ると動物たちがいないとランドレディは嘆きます。エズメは奮起して、一緒に動物を迎えに行こうと言いました。喧嘩の騒動でベタベタになった服を着替えるために、エズメはファグリー叔父の道化師の衣装を借りました。自転車にランドレディと二人乗りしたエズメは、衛生局へ向かいます。

ベイブは衛生局に捕らわれている動物たちに、集団脱走の手引きをしていました。見張りの警備員が去ってから、物音を立てずに静かに抜け出そうとします。並んで静かに大移動をする動物たちでしたが、やはり気づかれて大騒ぎになりました。その騒動を聞きつけて、エズメとランドレディもやってきます。

逃げて近くの医師会の懇親会のパーティー会場にまぎれこんでしまったベイブたちは、さらなる混乱を起こします。叔父の衣装を着てベイブを取り戻そうとするエズメの姿を見て、叔父を慕っていたオランウータンのセロニアスは、元気を取り戻しました。さらに騒動の途中で出産したズーティーの赤ん坊がいなくなりますが、見つかります。

騒ぎがおさまったあと、ランドレディは一大決心をしました。ファグリー叔父も亡くなってひとりになったランドレディは、隣人のホーテンスとおさらばするためにホテルを売却します。今回の騒動で、ランドレディとエズメは女性同士、すっかり意気投合していました。ランドレディはホテルを売ったお金で、ホゲット家の農場の借金を肩代わりします。これで借金問題は解決しました。ランドレディは動物を連れて、農場へ移り住みます。

ホテルの跡地は若者たちのパーティー会場となり、夜な夜などんちゃん騒ぎがなされます。隣人のホーテンスは、前よりもひどいご近所に頭を抱えますが、後の祭りでした。

オランウータンのセロニアスは、エズメを新たなご主人と決めたらしく、かいがいしくお世話を手伝いました。アーサーもケガが治り、井戸を修理します。井戸が直って水道が出るようになったのを見て、寡黙なアーサーは「これでいい」とひとこと、ベイブに言いました。飼い主のアーサーの笑顔を見て、ベイブは幸福な気持ちになりました。

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