「ホームアローン」のネタバレあらすじと結末の感想

コメディ映画

ホーム・アローンの紹介:1990年製作のアメリカ映画。クリスマス休暇、家族たちに置き去りにされた8歳の少年が、2人組の強盗から家を守るためにアイディアを駆使して戦うコメディ映画。マコーレー・カルキンの出世作。

予告動画

ホームアローンの主な出演者

ケビン・マカリスター(マコーレー・カルキン)、ハリー・ライム(ジョー・ペシ)、マーブ・マーチャント(ダニエル・スターン)、ピーター・マカリスター(ジョン・ハード)、ケイト・マカリスター(キャスリン・オハラ)、バズ・マカリスター(デヴィン・ラトレイ)、マーリー(ロバーツ・ブロッサム)

ホームアローンのネタバレあらすじ

【起】- ホームアローンのあらすじ1

アメリカ、シカゴのマカリスター家には、伯父一家が訪問しており、総勢15人でにぎやかに過ごしていました。パリ旅行に出かけるためです。
マカリスター家は、父・ピーター、母・ケイトの夫婦と、長男・バズ、次男・ジェフ、長女・リニー、次女・ミーガン、そして末っ子の三男・ケビンの5人の子どもたちがいます。
ほかに犬も飼っていますが、明朝に出発のため、動物病院に預けていました。
ただでさえ7人家族で大家族なのに加え、旅行前日ということで、父・ピーターの兄フランク・マカリスター家も来ています。
ここは、フランクとレスリー夫妻に、いとこのペザー、フラーです。親戚の家族のトレイシー、ロッド、ソンドラ、ブルックもいて、総勢8人でした。
フランス・パリ旅行に行くために前日から慌ただしく過ごす一家は、家を訪れた警官の言葉もろくに聞きません。
ただしこの警官は実はニセモノで、空き巣のハリーが「クリスマス旅行で留守にするお宅を、前もって調査しておく」ためのものでした。
ニセ警官のハリーはケビンたちの住む住宅街を1軒ずつ訪問しては、警備のためにと言っては防犯設備の確認をします。
ケビンは、にこっと笑ったハリーの前歯にある金歯に目を留めました。
家の向かいでは、いつもマーリーじいさんと呼ばれる初老の男性が、大きなシャベルで雪かきをしています。
マーリー老人は寡黙なので噂が噂を呼び、今では「1958年に家族を皆殺しにした殺人鬼だけど、証拠がないので逮捕できず野放し状態の〝シカゴのシャベル殺人鬼〟」と言われ、雪かきの後に撒く凍結防止の塩のドラム缶は「死体を塩漬けにしてミイラ状態にするためのもの」と言われていました。
額面どおりに受け取ったケビンは、マーリー老人を見ておびえます。
ピザ屋の店員が大量のピザを配達し、それを皆は食べますが、末っ子・ケビンは大好物のプレーン・チーズ・ピザを兄・バズに全部食べられました。
バズはふざけて吐いて戻そうとして怒り心頭のケビンはバズにタックルし、バズとケビンが倒れたため食卓の飲み物が倒れてパスポートが汚れます。
叱られたケビンは罰として屋根裏部屋に寝かされました。いつも自分だけが叱られると思ったケビンは「家族なんかいらない」「こんな家族、消えちまえ!」と思います。
夜、強風で電柱が倒れ、付近一帯に停電が起こりました。目覚まし時計のアラームが消えてしまい、一家は寝坊してしまいます。
翌朝慌てて身支度をした一族は、迎えに来た車で出発します。荷物の量(と人の数)が多いので送迎車を頼んでいました。
出発前に子どもの数を確認しますが、フロリダ旅行に行く予定のお向かいの少年・マーフィーが紛れこんでいたため、ケビンがいないことに皆は気づきません。
そのまま一族は飛行機に搭乗し、飛行機は離陸します。子どもたちはエコノミークラスで、大人たちはビジネスクラスに乗りました。

【承】- ホームアローンのあらすじ2

飛行機に乗ってほっとしたものの、母・ケイトは何か忘れ物をしているような気がします。ガレージの施錠を忘れたから、それではないかと父・ピーターは言いました。
次の瞬間、母・ケイトは気づいて機内で「ケビン!」と大声をあげますが、飛行機はもうとっくに上空です。引き返せません。
さて、忘れられた末っ子のケビンですが、朝起きてみると家は無人でした。パジャマ姿のまま家の中を探索してみますが、誰もいません。
ガレージを見ると車があるので、家族はまだ外出していないとケビンは思いました。
外出していないのに、家には誰もいない…前夜の自分の願いが叶って「家族が消えた」と思ったケビンは、ひとりの自由な生活を満喫し始めます。
してみたかったこと…兄・バズの部屋に入り、バズが隠した物品のチェックです。エロ本が出てきましたが、ケビンからすると「ハダカばかりで気味悪い」のでポイ。かんしゃく玉は何かに使えそうなのでもらっておきます。
さらにバズが大事に壁に飾っているモデルガンを取って、悪人になりきりました。
悪人になりきりついでに、コーンフレークにマシュマロとアイスクリームを乗せて食べながら、母・ケイトに禁止されていた暴力映画(マフィア映画)を見ます。でもやっぱり銃撃のシーンは怖くて、目を覆ってしまいます。
その日は家の中でケビンは一日、楽しく過ごしました。
飛行機内で母・ケイトは自宅に電話してみますが、強風による電柱の倒壊で、送電線は復旧したものの電話線はまだ復旧していません。ケイトはやきもきします。
空き巣のハリーは相棒のマーブと共に、事前に確認していたケビンの住む住宅街を車で下見に来ます。ニセ警官の扮装で確認したとおり、時間が来るとタイマーで家に電飾が点るのを見て、ハリーは満足しました。
ハリーが特に狙っているのは、ケビンの住む671番地です。ここはビデオやステレオが揃っていて、現金や宝石、証券類もあるのではないかと踏んでいました。
ハリーとマーブは地下室から入ろうと試みますが、ケビンが人の気配に気づいて電気をつけたため、慌てて退散します。
パリに着いた一行は手分けして、空港内からご近所に電話してみます。しかしご近所もバカンスに出かけていて、そろって留守でした。
母・ケイトはシカゴ警察に電話をかけますが、家のことだと話すと家庭問題の課に回され、子どもの様子を見に行ってくれと頼むと調査課にたらい回しされます。
やっと警官を派遣して様子を見に行くことになりましたが「異状なし、無人」の扱いを受けました。ケビンは家にいたのですが、お向かいのマーリー老人を見て、びびってベッドの下で震えていました。
父・ピーターと母・ケイトはアメリカ行きの航空チケットを取ろうとしますが、クリスマス時期なので空きがありません。他の家族はホテルにチェックインし、母・ケイトはキャンセル待ちのため空港に泊まり込むことにしました。

【転】- ホームアローンのあらすじ3

風呂に入ったケビンは父・ピーターの真似をして、あれこれ体に塗りたくります。最後の仕上げに頬にアフターシェイブローションを塗って、刺激が強くてスースーするので「あああっ!」と悲鳴をあげました。
その後再び兄・バズの部屋を探索し、棚の上のものを取ろうとして棚を壊してしまいます。この時、バズのペットのタランチュラ(蜘蛛)が逃げてしまいましたが、ケビンは気づきません。
家の向かいのマーフィー宅に不審な車両があるのを見つけたケビンは、フロリダに行ってないのかなと考えます。その車両は空き巣・ハリーとマーブが乗って来たものでした。
向かいのマーフィー宅に空き巣に入った2人は、留守電に入った父・ピーターのメッセージを聞いて、ケビン宅が留守だと知ります。マーブは最後に家中の流しに布を詰め、水道を流しっぱなしにするいたずらをしました。本人いわく「一流の犯罪者は名刺を残す」のだそうです。
ケビンは歯ブラシを買いに出かけた先でマーリー老人に出会い、吃驚して歯ブラシを持ったまま会計せずに逃げました。万引き扱いで警官に追われたケビンはスケート場を尻もちですべって逃げおおせますが、「犯罪者になってしまった」と落ち込んでしょんぼり道を歩き、空き巣・ハリーらの車に轢かれそうになります。
ハリーの光る金歯で「あれ?」と気づいたケビンは逃げ、ハリーの方もケビンに見覚えがあるので尾行しますが、ケビンが教会に逃げたのであきらめました。
その夜、ケビンは全部の部屋の照明をつけ、マネキンや等身大ポスターを動かして人がいるふりを装います。ハリーたちは確信を得られず、空き巣を断念しました。
夜ケビンはピザの出前を頼み、マフィアの映画の台詞でお会計を済ませると、大好きなプレーン・チーズ・ピザを堪能します。しかし家族が恋しくなったケビンは、家族写真を見ながら眠りに就きました。
翌日、ケビンは洗濯にチャレンジし、今まで苦手だった地下室の暖炉も克服します。お風呂に入った後、またアフターシェイブローションを顔に塗って悲鳴をあげました。
空き巣のハリーらが下見に来て、昼間のマカリスター家が静かなのを訝ります。家にいるのは少年・ケビンひとりだけだと確認した2人は、夜21時に空き巣に入ろうと決めました。その会話をケビンは盗み聞きします。
母・ケイトはダラス行きのチケットを泣き落としで老夫婦から譲り受け、さらにペンシルバニア空港に移動しましたが、シカゴ行きの空席がなく困っていました。ポルカの音楽隊リーダーのガス・ポリンスキーが、ミルウォーキーまで行く車を借りたので、シカゴで降ろしてやると声をかけてくれます。
教会に行ったケビンはマーリー老人と会い、老人が怖い人ではないと知りました。マーリー老人は息子夫婦と絶縁しており、聖歌隊に参加する孫娘をこっそり見に来ていました。
ケビンはマーリー老人に「息子さんと話をすればいい」とアドバイスし、拒否されるのを恐れる老人に「少なくとも物事がはっきりすれば怖くなくなる」と言います。
それとともに、空き巣から自分の家を守ろうと決意しました。〝戦闘プラン〟なる計画まで立て、空き巣対策に子どもならではのトラップをたくさん仕掛けます。

【結】- ホームアローンのあらすじ4

21時になり、空き巣2人組がやってきました。ハリーは玄関から、マーブは地下室から入ることにしますが、ケビンが昼間のうちに水を撒いていたので、両者とも凍結した階段に手こずります。
ハリーは這いつくばって手すりを頼りに玄関まで到着しますが、ドアノブをケビンが暖めていたので手を火傷して転倒しました。裏口に回って扉を開けると、頭に火炎放射器を浴びます。
さらにドアを開けると接着剤つきの食品用ラップフィルムが顔につき、扇風機で飛んできた羽毛が顔中につきました。
地下室に回ったマーブは、暗い室内を照らそうと裸電球を引っ張ると、落ちて来た先にアイロンがついており、額を打ちます。タールつきの階段をのぼるうちに靴がぬげ、靴下も取れなくなり、マーブは裸足になりました。
地下室を出て窓から侵入したマーブは、床に敷き詰められていたクリスマス用の尖った飾りを裸足で踏んで痛がります。
それでもなんとか階段下まで辿り着いた2人ですが、ミニカーが床にあって派手に転倒し、吊られたペンキの缶で頭を打ちました。金歯が取れてなくなり、ハリーは怒ります。
この隙にケビンは空き巣が入ったと警察に通報し、向かいのマーフィー宅を名乗って電話を切りました。
2階でマーブに足を掴まれたケビンですが、ふと見ると逃げたタランチュラが目の前にいたので、マーブの顔の上に乗せます。マーブは絶叫して振り落とすとハリーの腹の上に落ち、タランチュラを退治しようとマーブはハリーの腹の上にバールを叩きつけます。タランチュラは逃げました。
ケビンは張っておいたロープを伝って、自転車のハンドルで2階からツリーハウスに逃げます。ロープを伝って追ってきた2人の目の前で、植木ばさみでロープを切りました。2人は下に落ちます。
マーブが空き巣に入った時のいたずらで、向かいのマーフィー宅は水びたしでした。ケビンは2人に捕まりますが、後ろからマーリー老人がシャベルで頭を叩き、空き巣を退治します。
警察が到着し、ハリーとマーブは「手配犯・洪水ドロ」として逮捕されました。
家を守り切ったものの淋しいケビンは反省し、家族を返してくれとサンタに祈ります。
翌日、朝から雪が降ってホワイトクリスマスになりました。家族分のくつしたを暖炉に飾ったケビンは、ひとりで淋しく思います。
そこへ母・ケイトが到着しました。ケビンを見つけて抱きしめます。その直後、空きの便ができたとかで、一族もいっせいに戻ってきました。
留守中に何かなかったか聞かれたケビンは「特に何も」と謙遜します。父・ピーターはハリーの金歯を発見して不思議そうに首をかしげ、兄・バズがケビンに「留守番ご苦労」と言いました。
ケビンが窓の外を見ると、息子夫婦と和解したマーリー老人が、孫娘を抱き上げる姿が目に入りました。マーリー老人に手を振ったケビンの背中に「俺の部屋に入ったな」という兄・バズの怒声が降って来て、ケビンはしまったという顔をしました。

みんなの感想

ライターの感想

家族そろって楽しめる娯楽映画。老若男女問わず、誰もが笑える映画となっています。
ケビン役のマコーレー・カルキンの出世作となったことは超有名な話ですね。
いとこのフラー役(めがねかけた小さな子)は、マコーレー・カルキンの実の弟です。そういう目で見るとそっくりですよ。
この映画の大ヒットを受けて、2年後に続編『ホーム・アローン2』が作られます(設定自体は1年後)。
こうして名子役として成功したマコーレーですが、両親の別れ(入籍してなかったので離婚ではない)や裁判沙汰などトラブルが相次ぎ
一時引退して、2003年に俳優復帰はしたものの薬物問題などが取りざたされ、残念ながら現在はこれぞというほどのヒット作には恵まれていません。
一世を風靡した作品の俳優なので、ぜひとも巻き返しを図ってもらいたいものです。

ライターの感想

家族そろって楽しめる娯楽映画。老若男女問わず、誰もが笑える映画となっています。
ケビン役のマコーレー・カルキンの出世作となったことは超有名な話ですね。
いとこのフラー役(めがねかけた小さな子)は、マコーレー・カルキンの実の弟です。そういう目で見るとそっくりですよ。
この映画の大ヒットを受けて、2年後に続編『ホーム・アローン2』が作られます(設定自体は1年後)。
こうして名子役として成功したマコーレーですが、両親の別れ(入籍してなかったので離婚ではない)や裁判沙汰などトラブルが相次ぎ
一時引退して、2003年に俳優復帰はしたものの薬物問題などが取りざたされ、残念ながら現在はこれぞというほどのヒット作には恵まれていません。
一世を風靡した作品の俳優なので、ぜひとも巻き返しを図ってもらいたいものです。

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