映画:ホームアローン4

「ホームアローン4」のネタバレあらすじと結末

ホーム・アローン4の紹介:2002年製作のアメリカ映画。大人気の『ホーム・アローン』シリーズ第4弾。別居したパパの新恋人・ナタリーの御殿でクリスマスを過ごしていたケビンが、敷地内に侵入した宿敵・マーブを相手に笑撃バトルを繰り広げる。“ベスト・ヒット”

あらすじ動画

ホームアローン4の主な出演者

ケビン・マカリスター(マイク・ワインバーグ)、マーブ・マーチャント(フレンチ・スチュワート)、ピーター・マカリスター(ジェイソン・ベギー)、ナタリー・カルバン(ジョアンナ・ゴーイング)、ケイト・マカリスター(クレア・ケアリー)、プレスコット(エリック・アヴァリ)

ホームアローン4のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①両親が別居して初めてのクリスマス、さびしいケビンは兄・バズに意地悪されて家出を決意、父・ピーターのところへ。ピーターは新恋人・ナタリーと豪華な屋敷に暮らしていた。泥棒のマーブを見たケビンは、ナタリーの家を訪問する王子誘拐が狙いと知る。 ②大人たちに言っても信じてもらえないケビンは、独力で立ち向かうことを決意。スパイはメイドのモリーで、マーブの母だった。無愛想な執事・プレスコットと協力しケビンはマーブらを撃退、両親はよりを戻した。

【起】- ホームアローン4のあらすじ1

アメリカ。

12月22日。
もうすぐクリスマスです。
それでも9歳のケビン・マカリスターは落ち込んでいました。それというのも、父・ピーターと母・ケイトが別居して8か月経過しているからです。
兄・バズと姉・ミーガン、母と暮らしながらも、ケビンは父を恋しく思っていました。
去年のクリスマスに撮影していたホームビデオを視聴しては、今年はさびしいと感じます。

ケビンのさびしい気持ちを感じとったかのように、父・ピーターが家を訪問しました。
ピーターは別居後、ナタリー・カルバンという新しい恋人ができています。
母・ケイトはそれを聞いて、ショックを受けていました。
ピーターはすぐにナタリーと再婚したいと言い出し、離婚の話を切り出します。
新恋人のナタリーは、ピーターの子どもたちも歓迎すると言っていたそうです。
クリスマスに2~3日、遊びに来いと父・ピーターに言われますが、母が止めました。

母が仕事に出かけて留守の時、兄のバズは相変わらず、意地悪でした。ケビンは嫌な思いばかりします。
帰宅した母に訴えても、母はケビンの言うことを聞き流しました。
こんなことならば、兄弟なんかいなきゃよかった、1人っ子がよかったと母に訴えたケビンは、家出を思いつきます。
部屋にあった貯金箱を持つと、深夜タクシーに乗って、父・ピーターの家に行きました。

父・ピーターと恋人・ナタリーの家は、超豪華なお屋敷でした。ナタリーがお金持ちの娘でセレブなのです。
ナタリーの家では、クリスマスにロイヤルファミリーを招待する予定でした。
そんなゴージャスな家を、見逃すわけがありません。
過去2度にわたり、ケビンと壮絶な(?)戦いを繰り広げていた泥棒・マーブは、ナタリーの家を狙っていました。
今回は調度品やお宝を狙うのではなく、「ロイヤルファミリーの息子を誘拐して、身代金を要求する」のが目当てです。
新相棒にもなる妻・ヴェラと組み、ナタリーの屋敷にバンを横付けして、動向を見張っていました。

タクシーに乗ったケビンは、父・ピーターに歓迎されます。恋人のナタリーも子どもが好きと言い、ケビンを歓迎しました。
ナタリーの家の豪華さに、ケビンは大興奮です。
ケビンは執事の初老男性・プレスコット、メイドの初老女性・モリーに紹介されました。
モリーは愛想のいい女性ですが、プレスコットは無愛想で、怖く感じられます。
屋敷の鍵はリモコンタイプで、押して操作するのではなく、ことばを聞きとって動くものでした。
子ども部屋もゴージャスで、ケビンは喜びます。
父・ピーターはケビンが到着したことを、母・ケイトに電話で知らせました。
ケイトはケビンがひとりでピーターのところへ行ったと知り、さびしく感じます。

12月23日。
朝に起床したケビンは、朝食をなんでも注文してもよいと知り、大喜びです。フレンチトーストにメイプルシロップをたくさんかけ、食べます。
ナタリーと父・ピーターは出かけていきました。王室の人に会いに行ったのです。
台所に行ったケビンは、そこに食料運搬用の小さなエレベーターがあると知りました。

【承】- ホームアローン4のあらすじ2

台所の奥には「立ち入り禁止」エリアがあり、そこは監視カメラがたくさん並んでいます。
執事のプレスコットがケビンを見つけ、怒りました。そこはコントロールセンター兼、プレスコットの私室だったからです。
しぼられたケビンは、びびりました。
掃除するモリーを見たケビンは、掃除も自動でできると知ります。暖炉横の戸棚が回転して、バーカウンターになるのも驚きでした。

屋敷の中を好きに過ごしていたケビンは、屋敷に不審者が2名入ってきたと知ります。
それはマーブとヴェラでした。マーブはなんと、しゃべると操作できる鍵を持っていました。
ケビンはインターホンでプレスコットに知らせますが、プレスコットは応答しません。
風呂場の奥で物音を立て、ジェットシャワーで2人をやっつけたケビンですが、屋敷の中が水びたしになります。
マーブは怒りながらも新相棒のヴェラをケビンに紹介し、ヴェラにもケビンを紹介しました。
「下見は終わりだ。また来るからな」と言って立ち去ります。
帰宅したナタリーは、家が水びたしなのを見て驚きました。過呼吸の発作を起こし、慣れた執事・プレスコットが紙袋を渡します。
プレスコットは防犯ビデオをずっと見ていたと主張し、ケビンの言うことと矛盾しました。
泥棒を撃退したのだというケビンの訴えは聞き入れてもらえず、気を引きたくておこなったいたずらだと思われます。

防犯ビデオに映っているはずだと思い、プレスコットの部屋に忍びこみますが、なぜか該当時間のビデオが録画されていませんでした。
その時だけ、監視カメラの電源が切られていたようです。
ケビンがプレスコットに見つかり、またしぼられます。モリーが助け舟を出してくれました。
親切なモリーに、ケビンは自分の推理を話します。
プレスコットはマーブの派遣したスパイだ、だからマーブはこの屋敷の鍵を持っているのだ…というケビンの説を、笑いながらモリーは聞きました。

夜、父・ピーターがナタリーにケビンのフォローをします。
大人だけの屋敷で、友だちもいないし、遊べないし、雪も降らないのでつまらないのだろうと言い、ピーターはナタリー、ケビンとツリーの飾り付けをしました。
その最中に、ナタリーにパーティーの誘いの電話がかかり、ナタリーはひとりでマーガレットの家に夜遊びに出かけます。
実はナタリーが夜に遊びに出かけていくことは、日常茶飯事のようでした。父・ピーターは何も言えずにいます。
同じ頃、ケビンの母・ケイトはケビンがいないことを、さびしく思っていました。
去年のクリスマスのビデオを見て、しんみりしています。

12月24日。
昨日3人で飾り付けしたツリーが、プロ仕様に変わっていました。ナタリーの家では、プロの業者に手配するのです。
3人での共同作業を否定されたみたいで、ケビンは悲しく思います。
落ち込んだケビンの機嫌を取ろうと、父・ピーターはクリスマスプレゼントを、一足先に開けてみたらどうかと言いました。開けたプレゼントには、『スーパー・スパイ・セット』という便利なスパイ道具が入っており、ケビンは喜びます。

【転】- ホームアローン4のあらすじ3

そこへケイト、バズ、ミーガンがやってきました。
ケビンの着替えを持ってきたという口実で、偵察に来たのです。
子どもたちは豪華な屋敷に興奮し、ケビンと共に早速、探検に出かけました。
母・ケイトは「ケビンの安心毛布のテディベア」を持ってきていました。ナタリーの前でひとしきり、テディベアがなくてケビンが眠らず、大変な思いをした過去の思い出話に花を咲かせます。ナタリーはむっとしました。
(注:安心毛布とは「これがないと駄目」と依存するもの。作品『ピーナッツ(スヌーピー)』でライナスが肌身離さず毛布を持っているところから名づけられた)
ケイト、バズ、ミーガンは帰ります。

屋敷では豪華なパーティーの準備が始まりました。
そこへスタッフとして、マーブとヴェラが堂々と入りこみます。
ケビンは信じてもらえないと思い、せめてスパイのプレスコットの邪魔をしようと、冷凍庫に閉じ込めました。
そこへロイヤルファミリーから電話が入り、雪で飛行機が欠航になり、到着が1日遅れるという知らせが入ります。
ロイヤルファミリーが欠席になった代わりに、何か特別なものはないかと考えたナタリーは、自分たちの婚約発表をしようとピーターに言います。

マーブとヴェラは王子が泊まる予定の部屋に忍び込み、ベッドに入れば自動的に袋詰めで外に出るという仕掛けを作ろうとしていました。
ケビンはマーブと話し、一部始終を録音します。
マーブはケビンを追いかけ、パーティー会場を台無しにしてしまいました。
それを見た父・ピーターは、ケビンが自分の再婚を邪魔するのだと思い込みます。泥棒のことなど、信じません。
ナタリーもケビンに「両親が幼い頃に離婚するなんて、よくあることよ」と腹黒いところを見せました。

大人たちはあてにならないと思ったケビンは、スパイセットを使って泥棒を迎え討つ用意をします。
ピーターはクリスマスにテレビで放映される映画『素晴らしき哉、人生!』を見て、ナタリーにも一緒に見ようと言いました。マカリスター家では、毎年クリスマスにはこれをテレビで見るのが恒例です。
ところがナタリーは「もう見たことがある」と言って、ピーターを相手にしませんでした。
ピーターはナタリーとの新生活に、不安を覚え始めます。
ケビンも、そして母・ケイト宅でも『素晴らしき哉、人生!』を見ていました。

12月25日。
1日遅れとなりましたが、いよいよロイヤルファミリーを迎える日です。
父・ピーターとナタリーは空港まで出迎えに行き、ケビンはひとりでマーブたちに立ち向かう決意をします。
ケビンはまずプレスコットに、「ワインを用意しておいてくれと、ナタリーが言っていた」と嘘をつき、地下室のワインセラーにプレスコットを閉じ込めました。
メイドのモリーに、スパイのプレスコットを閉じ込めたことを告げますが、そこで意外なことを聞かされます。

【結】- ホームアローン4のあらすじ4

執事のプレスコットがスパイではなく、メイドのモリーが本物のスパイでした。モリーはマーブの母でした。プレスコットは単に、無愛想な男性というだけでした。
ケビンもプレスコットと同じ、ワインセラーに閉じ込められます。

ケビンはこれまでの経緯をプレスコットに話し、なにか方法はないかと相談しました。
マーブが下見で屋敷を訪れた日(ケビンが屋敷を水びたしにした日)、プレスコットは居眠りをしていたのです。それを隠したくて、知らんぷりをしていたのだと分かりました。
防犯カメラの電源と警報を切ったのは、モリーだと思われます。
プレスコットが携帯電話を持っていたので、ケビンはそれを使って母・ケイトに電話をかけます。
しかし電池切れで、通話途中で切れてしまいました。

母・ケイトは通話途中で切れたので、ケビンのことを心配します。
ナタリーの家に電話をしますが、モリーが出て「留守だ」と言いました。ケイトはピーターにも電話をし、ケビンに代わってくれと訴えます。
ピーターもそれを聞いておかしいと、嫌な予感がしました。ピーターは途中で車を降り、家に引き返します。
母・ケイトも子どもたちと共に、ナタリーの屋敷へ向かいました。

ケビンは食料運搬用のエレベーターで上にのぼり、プレスコットには後で必ず助けに来ると言います。リフトが小さいので、大人は入れません。
ケビンはマーブを引きつけて、食料運搬エレベーターに挟みこみ、さらに鍋で攻撃します。
モリーがフライパンを持ち、エレベーター(人間用)で追いかけてきますが、すでに工作済みでした。エレベーターは途中で止まり、モリーは出られなくなります。
マーブが子ども部屋のベッドの下の靴を引っ張ると、家具の下敷きになりました。その隙にケビンは鍵を入れ替えます。
偽の鍵には、妻・ヴェラの悪口を吹き込んでいました。聞いたヴェラは怒り、館を去ろうとします。
部屋を出たマーブの股間をラジコン飛行機で攻撃し、マーブはヴェラと一緒に階段から落ちました。
ケビンは暖炉の横の隠し扉に誘導します。
入ったマーブとヴェラは、隠し扉を高速回転されて、目が回りました。そのまま気絶します。
モリーがやってきましたが、プレスコットが背後からフライパンで殴り、撃退しました。

そこへ父・ピーターと母・ケイトたちが現れます。逃げるマーブとヴェラを、バズとミーガンが捕まえました。プレスコットは警察に通報します。
警察と入れ代わりに、ロイヤルファミリーを連れたナタリーが帰ってきました。
メイドのモリーが逮捕されただけでなく、執事のプレスコットも辞めると言い出します。
プレスコットは長年ナタリーのわがままに付き合って、嫌気がさしていたのです。
ピーターは「熱に浮かれたのを愛と勘違いした」とナタリーに別れを切り出し、妻・ケイトの元へ戻ると言いました。
しかもロイヤルファミリーの王子は、豪華なナタリーの屋敷よりも、同年代の子どもがたくさんいるマカリスター家に行くことを選びます。
ナタリーは動揺し、過呼吸の発作を起こしました。
最後はしゃべって鍵を操作するように、ケビンが「雪よ降れ」と言い、雪が降り始めます…。

みんなの感想

ライターの感想

今までの系統といっしょ。安定した作品。裏を返せば、目新しいものはない。
今作品では「両親が別居」という、少し現代世相を反映した内容。それもラストで和解する。
「しゃべるだけで操作できるキー」便利ではあるが、声紋認証くらいはしておかないとねえ。どのくらいの範囲で聞き取れるのかも謎なまま。
しかし…これだと一方的にナタリーが悪い女性に終わってしまって可哀想。
マンネリ気味なのも、仕方ないことなのか。
もはや常連となったマーブとケビンが顔合わせの時、マーブがケビンとヴェラを紹介するくだりは、個人的に受けた。面白かった。
『ホーム・アローン』シリーズは次でようやく完結。

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