「ホーリーマウンテン」のネタバレあらすじと結末の感想

コメディ映画

ホーリー・マウンテンの紹介:1973年のメキシコとアメリカの合作映画。熱烈なファンを持つ名匠アレハンドロ・ホドロフスキーの作品で、監督本人も錬金術師として出演。日本公開は1988年。

予告動画

ホーリーマウンテンの主な出演者

錬金術師(アレハンドロ・ホドロフスキー)、盗賊(ホラシオ・サリナス)、婦人(ラモナ・サンダース)、フォン(ホアン・フェラーラ)、イスラ(アドリアナ・ペイジ)、クレン(バート・クライナー)

ホーリーマウンテンのネタバレあらすじ

【起】- ホーリーマウンテンのあらすじ1

砂漠で倒れていたイエス・キリストに似た風貌の盗賊が、磔にされ子どもたちに石を投げつけられます。自力で脱出した男は腕のない小人と仲良くなり、共に町へ向かいます。
ヒキガエルとカメレオンのサーカスを催して金を稼いだのち、盗賊はキリスト像を安売りしている男たちに酒を飲まされ、眠っている間に型取りをされます。
続いて盗賊は娼婦の集団と出会います。チンパンジーを連れた女が盗賊に惹かれ、後を付いて行きます。
次に盗賊は、高い塔からゴールドを詰めた金色の錨のオブジェが降りてくるのを目にします。盗賊はゴールドを手に入れるため、錨に乗って一人で塔に向かいます。ここで盗賊は、錬金術師と出会います。

【承】- ホーリーマウンテンのあらすじ2

あらゆるものからゴールドを創り出せる錬金術師は、盗賊に自らの排泄物でゴールドを獲得するよう教えます。
やがて盗賊を弟子に迎えると、権力のある実業家や政治家たちを紹介します。現れたのは守護星が金星のフォン、火星のイスラ、木星のクレン、土星のセル、天王星のバーグ、海王星のアクソン、冥王星のルート。
そこに錬金術師の側近である全裸の女性と盗賊が加わり、錬金術師を師とした9人の弟子たちは、賢者となり悟りを開くべく聖なる山に登ることになります。

【転】- ホーリーマウンテンのあらすじ3

まず弟子たちは事業で儲けた大金を燃やし、自己の意識を捨てるために自分にそっくりの蝋人形を燃やします。
こうして出発した9人は、道中で何人もの「達人」と出会い、修行を重ねて自分の葬式を体験します。今までの自分を捨て去り無になった彼らは、小型の船で目的地のロータス島に向かいます。
島に上陸する際に全員が頭を丸め、観光地と化した島の誘惑に負けず、聖なる山を目指すべく登山を開始します。頂上付近に到着すると、高さゆえに弟子たちは死の幻影を見て様々な恐怖体験をします。

【結】- ホーリーマウンテンのあらすじ4

いくつもの難題に立ち向かい、ようやく9人の弟子たちは賢者のいる場所まで辿り着きます。あとは賢者たちから術を奪って自分たちが成り変われば良いというところで、錬金術師は盗賊に自分の頭を切り落とすよう命じます。
盗賊は実行するも実際に切っていたのはヤギの首で、錬金術師は旅の途中から後を付いてきた娼婦を盗賊に引き合わせます。
こうして盗賊は娼婦と下山し、残った8人が山頂のテーブルに行き着くと、錬金術師が突然「これは映画だ」と告げます。カメラが引くと撮影スタッフの姿が映り、監督はキャストたちに現実の世界に戻るように言い、スクリーンがホワイトアウトする場面で物語は幕を閉じます。

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