「マジックインムーンライト」のネタバレあらすじと結末の感想

コメディ映画

マジック・イン・ムーンライトの紹介:2014年公開のアメリカ・イギリス合作映画。1920年代の南フランスを舞台に、霊感を持つ女性占い師と、トリックを暴こうとするマジシャンとの駆け引きを描いている。メガホンをとるのはウディ・アレン、主演はコリン・ファースとエマ・ストーンで贈るロマンチックコメディ。

予告動画

マジックインムーンライトの主な出演者

スタンリー・クロフォード「ウェイ・リン・スー」(コリン・ファース)、ソフィ・ベイカー(エマ・ストーン)、ハワード・バーカン(サイモン・マクバーニー)、ブライス(ハミッシュ・リンクレイター)、ソフィの母(マーシャ・ゲイ・ハーデン)、グレース(ジャッキー・ウィーヴァー)、キャロライン(エリカ・リーセン)、ヴァネッサ(アイリーン・アトキンス)

マジックインムーンライトのネタバレあらすじ

【起】- マジックインムーンライトのあらすじ1

1928年のベルリンで、マジシャンのスタンリーは公演を行っていました。彼はウェイ・リン・スーという中国人の人物になってマジックを披露しています。
ゾウをステージから消すマジックを披露し、観客から拍手が巻き起こります。最後は瞬間移動を披露して終わりとなります。
スタンリーは神など信じず、科学を信じる合理主義者です。公演が終わった後、楽屋に幼馴染のハワードがやってきます。
ハワードは、南フランスに来て欲しいと頼みにやってきました。その理由は、霊感を持つ女性占い師が、資産家の家族を騙しているからです。
婚約者のオリヴィアと旅行を控えていましたが、スタンリーは彼の頼みを聞き入れて向かうことにします。教養のあるオリヴィアは、旅行の延期を承諾します。
南フランスに向かい、久しぶりにスタンリーは、ヴァネッサ叔母さんに会うことができます。彼にとって、叔母さんは母のような存在でした。
その後、スタンリーは資産家の家族と会うことになります。キャロラインは、弟のブライスと母のグレースが占い師の虜になっていると説明します。今日も交霊会があるのだと言います。
ブライスは、占い師のソフィ・ベイカーにほの字となっていました。グレースは亡き夫と交信することが出来ると喜んでいます。

【承】- マジックインムーンライトのあらすじ2

早速、スタンリーはソフィと出会います。彼女は視え始めて、スタンリーから中国人を連想します。まだまだスタンリーは騙されません。このペテン師めとスタンリーは揺るぎません。
ブライスはウクレレを弾きながら、ソフィに愛の告白をします。ヨットで結婚式を挙げたり、裕福な暮らしをさせてあげると言います。
交霊会に向かう途中、スタンリーはソフィと歩きながら話します。叔父の話題になり、ソフィは溺死という言葉を連想させます。スタンリーの叔父は溺死で亡くなっていました。そのことにスタンリーは驚きます。
交霊会が行われ、ソフィはグレースの夫を呼び寄せます。机を叩く音でイエスかノーか分かります。1回だとイエス、2回だとノーになります。グレースが質問すると、亡き夫の霊は答えていきます。
さらに糸も何もないのに、ロウソクが浮き始めます。仕掛けもないのになぜだと、ハワードは驚きながらローソクを手に取ります。
翌日、スタンリーはソフィを叔母さんの家に連れていきます。家に到着して、ソフィはブライスに連絡するため、電話を借りることにします。その後、ヴァネッサ叔母さんの占いをすることにします。
思い出のパールを預かり、ソフィは叔母さんの過去を視ます。既婚者との男性の思い出を言い当てて、スタンリーは彼女が本物であると信じます。
帰り道の途中、車が故障してしまい、雨が降り始めます。スタンリーとソフィは天文台へと急いで入ります。ここはスタンリーがよく来ていた場所でもありました。
スタンリーはしばらく眠ります。すると雨が上がり、操作して天井を開くことにします。美しい星空が広がり、ソフィはロマンチックだと思います。

【転】- マジックインムーンライトのあらすじ3

パーティーに出席し、スタンリーとソフィはダンスを踊ります。踊った後、ソフィは自分を女性として見ているか聞きます。
スタンリーは全く思っていませんでした。自分に恋心を抱いたのかと質問すると、ソフィは去っていきます。
記者会見が開かれ、スタンリーはソフィが本物であると証言します。これからソフィは霊能学校を開くのだと説明します。財団にはブライスやグレースが寄付することになります。
記者会見が終わった後、ヴァネッサ叔母さんが交通事故にあったとの知らせが届きます。急いでスタンリーは向かいます。
神に祈ったことなどないスタンリーでしたが、どうか叔母さんを救って欲しいと頼みます。しかしここで気づきます。危うくソフィに誘惑されて騙されるところでした。
スタンリーは、ソフィやブライスらの家に戻ります。皆が部屋を出た後、ハワードとソフィだけは残ります。ソフィはスタンリーを騙したことに気が引けていました。
ハワードは、自分と同じぐらいのマジック技術だったのに、スタンリーだけ成功したことを妬んでいました。スタンリーを騙しても良いと考えていたのです。
そこに出て行ったはずのスタンリーが突然椅子に座って現れます。そして種明かしをします。
つまりはハワードの裏切りにより、ソフィは事前に情報を知っていたのです。叔母さんの家で電話した時は、ブライスではなくハワードに電話していたのです。おかげ様で、スタンリーの評判はガタ落ちです。

【結】- マジックインムーンライトのあらすじ4

ヴァネッサ叔母さんは命をとりとめることができました。スタンリーが病院に迎えに行きます。
スタンリーは再度記者会見を開くことにし、訂正するためにもオリヴィアの助けを求めることにします。オリヴィアは何でも得意なのです。
ただ、スタンリーには気になることがありました。それはソフィの目と笑顔が素敵なことです。これに叶うものはありませんでした。自分にはオリヴィアのほうが似合うはずなのにと、ヴァネッサ叔母さんに相談します。
ソフィはブライスからの求婚を受けました。スタンリーは彼女に会いに行きます。そしてブライスではなく、自分と結婚して欲しいと頼みます。
ソフィは自分たちが夢のカップルではないし、感情で動けば最後は悲惨になることから、彼との結婚に応じません。ブライスと結婚すれば、何不自由なく暮らせるのです。
スタンリーは、ウクレレを弾いている頭の回らないナヨナヨ男なんて直ぐに飽きると説明します。自分が愛していることを必死に伝えます。それでもソフィはスタンリーとの結婚には応じず、去っていきます。
結婚しようと言ったのは訂正だと怒るスタンリーは、ハワードとバーで話します。もうハワードやソフィが騙したことには怒っていませんでした。
オリヴィアに婚約解消を話すと、彼女は受け入れてくれました。彼女は出来た女性であり、ハワードが求婚しようかと言っています。
叔母さんの家に帰ったスタンリーは椅子に座ります。そしてソフィが何か合図をくれれば、さらっていったのにと独り言を言います。
すると叩く音が1回してきます。結婚してくれないか、とスタンリーが言うと、再び叩く音が1回してきます。スタンリーが振り返ると、そこにはソフィが立っていました。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、分かりやすくてシンプルなストーリーです。最初は嫌い合っている二人が、次第に好きなことに気づていく姿にはにかんでしまいます。
また、エマ・ストーンの波動を感じる時の演技が面白くて笑えます。そんな彼女に、ころっと虜になるコリン・ファースの姿もまた面白いです。
気の利いた台詞が魅力的な作品であり、さすがウディ・アレン監督です。最後まで見終わり、こういう映画ってほんといいなあって思える良作です。ぜひ一度ご覧になって欲しいです。

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