映画:メタボリックデカ

「メタボリックデカ」のネタバレあらすじと結末

メタボリックデカの紹介:2017年製作のタイ映画。メタボ体型の巡査、ヨイ、カン、アオ、プルムの4人は、体重が重過ぎて車が坂を登れず、追跡中の強盗犯を取り逃がしてしまう。さらに、その様子がネット上で拡散され、4人は署長命令でダイエットをすることになるが…。

あらすじ動画

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メタボリックデカの主な出演者

カン巡査(サラン・チンスワパラ)、ヨイ巡査(プラモート・パサン)、アオ巡査(スパチャイ・サップラサート)、プルム巡査(ソムヨス・マトゥレス)、ムエタイのコーチ(ヤーニン・ウィサミタナン)、ジェイド警部(スパビチ・ネプレンワッタナ)、ミーン(ヌトウジャリー・ホルベクチル)、ムエタイのトレーナー(ジージャー・ヤーニン)

メタボリックデカのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①カン巡査たち4人は食べるのが大好きでメタボ体型。失敗した捕り物劇の動画が拡散され、怒った署長から「3か月以内に20キロ痩せないと異動」と言い渡される。 ②ジムでトレーニングする4人だが成果は上がらず。太っていても犯人を逮捕できればよいと思った4人は現金強奪犯を逮捕、痩せなかったがお手柄で異動の話はなくなった。

【起】- メタボリックデカのあらすじ1

メタボリックデカのシーン1 タイ。

カン巡査、ヨイ巡査、プルム巡査、アオ巡査は食べるのが大好きな警察官です。
仕事の最中にジンギスカンを食べる際にも、いつも全力を尽くしています。
野菜や肉を取りに行き、鍋に盛り付ける間にも、4人の間には緊迫感が漂っていました。
それほどに、彼らのなかで食べるということは、大事なことなのです。

しかし彼らにある日、衝撃的な命令が署長から言い渡されます。
それは、3か月以内に「標準体型になれ」というものでした。
食べるのが大好きな4人は、4人ともメタボリックな体型です…。


・カン巡査…丸縁めがねの警察官。猫を飼っている。97キロ。
・プルム巡査…べっこうのめがねの警察官。おとぼけキャラ。97キロ。
・ヨイ巡査…お調子者のムードメーカー。102キロ。
・アオ巡査…メンバーの中で唯一の既婚者。妻の手料理を振舞われ、食べないと心変わりだと疑われる。115キロ。

・ジェイド警部…イケメン。4人の上司。彼らを励ます。


発端は、4人の失態動画が流れたことでした。

ある時、4人はバイクに乗って逃げる強盗を追跡します。
犯人は2人で、1台のバイクに乗って逃げていました。
それを、メタボな4人が1台の車に乗り、追いかけます。

のぼり坂になった橋の手前で、車は動かなくなりました。
4人が重いので、車のエンジンが負けたのです。
仕方なく4人は車から出ると、後ろから押して橋をのぼります。

そこへ、ジェイド警部がバイクで通過しました。
ジェイド警部を応援する4人は、思わず手を離して拍手をします。
車は前に進み、カン巡査をボンネットに乗せて、坂の下の祠へ突っ込みました。
反動でカン巡査以外の3人は、橋から下の川に落ちてしまいます。


この一部始終を撮影していた一般人がおり、その動画がアップロードされたのでした。
コメディのような映像は話題を呼び、24時間で100万回再生されます。
タイ警察にとっては、恥ずかしい映像でした。

そこでカン巡査たちの警察署では、署長が署員に命令を下します。
「肉体改造プログラム」と謳われた企画は、「3か月以内に標準体型にならなければ、閑職に異動」というものです。
カン巡査たち4人だけではなく、警察署全員に課せられたものでした。
とはいうものの、実質的には、カン巡査たちにつらいものです。
身体検査で体重を計測され、3か月の間に成果を出さねばなりません。

署内でメタボな人物が、もう1人いました。パオ警部補です。
しかし…実はパオ警部補は、長距離走が得意でした。
走るとすぐに息が切れるカン巡査たちと違い、パオ警部補はその太い身体からは想像できないほど、持久力とスピードがあります(主に持久力)。

【承】- メタボリックデカのあらすじ2

メタボリックデカのシーン2 警察を辞めたくないカン巡査たちは、4人で協力してダイエットすることにしました。
おのおの、減量方法を調べます。

プルム巡査が、『さよなら脂肪』というサプリメントを見つけてきました。
4人で服用し、試します。

すると…カン巡査はその夜、冷蔵庫の中の甘い食べ物が、誘惑してくる悪夢を見ました。
夢の中でカン巡査は、誘惑に負けて、冷蔵庫の中の食べ物を食べていました。
翌朝、冷蔵庫を開けてみると、食べ物は食い散らかされています。
眠っている間に、カン巡査は食べていたのです。

警察署でカン巡査がこの話をすると、アオ巡査、ヨイ巡査も、食べ物の誘惑の夢を見て、食べてしまっていました。
どうやらサプリメントのせいで、悪夢を見ているようです。
サプリは危険だと言いますが、プルム巡査だけが「そんな夢は見ていない」と言いました。
そのプルム巡査も倒れてしまったので、サプリメントはやめることにします。


4人とも食べるのが大好きで、できれば楽して痩せたいと考えています。
食事制限は避けたいのです。
寄生虫ダイエット、ハリ治療、そういったことを提案しますが、いずれもしっくりきません。

悩む4人に、ジェイド警部補が協力を切り出します。
ダイエットの必要がないジェイド警部補が、なぜ自分たちに協力的なのか、4人は聞きました。
するとジェイド警部補は幼いころの写真を見せ、話します。
警部補は少年時代に肥満児で、「クロブタ」といじめられていました。
(注:「クロブタ」と発音していた!)
いじめを受けた警部補は、それでも夢をあきらめきれず、痩せて警察官になったと言います。
過去の自分と重なるので、4人に協力したいのだと、ジェイド警部補は答えました。

3か月で成果を上げるには、運動と食事制限が大事だと警部補は言うと、4人をフィットネスジムへ連れていきます。


フィットネスジムには、若くてかわいい女性・ミーンがいました。
4人ともメロメロになります。
特にカン巡査は、ひとめぼれしました。
ミーンの指導のもと、3か月で1人20キロの体重を落とすことを目標にします。
ジェイド警部補とミーンが食事のメニューを決め、それ以外の食べ物を口にするなと注意しました。

4人は特訓を開始しますが、それにしても気になるのは、ジェイド警部補とミーンの関係です。

【転】- メタボリックデカのあらすじ3

メタボリックデカのシーン3 ひとめぼれしたカン巡査は、ミーンとジェイドが恋人同士ではないかと言いますが、ミーンが否定します。
ミーンとジェイドは、いとこでした。
それを聞いたカン巡査は、ミーンを送っていきます。
ミーンと楽しい会話をしたカン巡査は、ダイエットをまじめに取り組もうと考えました。


そのころ。
夜中に現金輸送車が襲われます。
犯人は3人組でした。1人が銃で脅し、1人がバイクを運転し、1人が黒幕で車を用意しており、バイクを荷台に入れて運びました。
監視カメラの映像で、バイクが先の「4人が赤っ恥をかいたときの強盗2人組が乗っていたバイク」と同じ改造車だと分かります。

先の強盗は現在服役中なので、犯人ではありません。
彼らに聞くとバイクは特殊なツイン・マフラーで、持ち主は「ポンだろう」とすぐに分かります。
警察官は場末の賭博場へ行き、ポンを取り押さえようとします。
4人組も捕り物劇に加わりますが、ポンの足に追い付かず、苦しい思いをしました。
持久力のあるパオ警部補が捕まえます。

取り調べを受けたポンは、バイクの運転手だと認めました。
現金の強奪係は、ケムだと答えます。
黒幕だけは、分かっていませんでした。
順調に捜査が進んだので、ジェイド警部補は4人に、あとはダイエットに専念しろと言います。

4人はジムで、特訓を続けました。
ダンスも練習し、ダンスパブで飲みます。
パブで絡まれた4人は、ナイフを持った相手に発砲し、またもや動画が撮影されていたことから署長に叱られました。
4人は銃を取り上げられ、停職処分を受けます。


そのころ、1か月が経過して、中間検査がありました。
あれだけ必死でトレーニングしたにもかかわらず、結果はよろしくないものです。
カン巡査は1か月で7キロの減量に成功していましたが、あとの3人は「変化なし」という計測結果でした。
カン巡査以外の3人は、言われたメニュー以外のものを食べていました。
特にアオ巡査は、妻に浮気を疑われており、食べざるをえなかったのだとこぼします。

ダイエットができないと思ったプルム巡査、ヨイ巡査、アオ巡査は「警察官を辞めてもいい」と言い出しました。
ヨイ巡査は食べるのが好きだから、それを我慢してまで仕事を続けたくないと言います。
アオ巡査も、妻と不仲になるくらいなら、仕事を辞めると言い出しました。

【結】- メタボリックデカのあらすじ4

メタボリックデカのシーン2 仲間割れしそうな4人のところへ、4人のダイエットに協力していたジェイド警部補が重傷を負った知らせが入ります。
ケムの居場所のタレコミがあったのでジェイド警部補は行ったのですが、それが罠でした。
警部補が銃弾を受けていました。

頼みの綱のパオ警部補も、負傷していました。
そのパオ警部補から、4人は意外なことを聞きます。

ジェイド警部補は幼いころ、太っていませんでした。
前にジェイド警部補が「肥満児でいじめられていた」というのは、嘘でした。
警部補が見せてくれた写真はトードという少年のもので、彼は糖尿病で若くして亡くなったそうです。


4人を思って警部補がダイエットに協力してくれたのだと知り、4人は考えを改めます。
痩せよう、と思い直したのではありません。
「太っていても、犯人を捕まえさえすればよいのだろう(結果を出せばよい)」
そう考えた4人は、容疑者を捕まえることに躍起になります。

容疑者ケムを捕まえようとした矢先、なんとケムが亡くなっていました。
黒幕の手がかりが聞けません。
現場をよく知る者の犯行だと気づいた4人は、犯行現場の目の前にある、焼き肉屋のオーナー、ジョンが犯人ではないかとあたりをつけます。

店へ行った4人が改めて見ると、店員たちは全員、怖い人たちでした。
4人は店員たちと戦いになります。
劣勢だった4人ですが、警部補の部下2人がパトカーでやってきました。
ジョンが逃げたので、4人は追います。


ジョンの乗る車の荷台に乗り移った4人は、自分たちの体重を逆手に取ります。
荷台でわざとジャンプを繰り返し、車を壊します。
ジョン逮捕の瞬間、ジョンがヨイ巡査を人質に取りました。
しかしこの際に、ジョンは言ってはならない言葉を吐きます。
「くそデブ野郎」

この言葉は4人を怒らせました。デブにデブと言ってはならないのです。
烈火のごとく怒った4人は、ジョンをぼこぼこにして逮捕しました。
4人はお手柄です。


お手柄だと署長に褒められた4人ですが、減量作戦については「それはそれ、これはこれ、結果を出せ」と言われます。
3か月め、計測結果は「4人とも不合格」でした。

4人は異動になるはずでしたが、異動は免除されます。
ジョン逮捕のときの4人の動画が拡散されて、タイ警察は面目躍如だったからです。
4人は喜び、撮った人物をハグしたいと言いました。
撮影したのは、ジェイド警部補でした。
ついでに言うと、カン巡査はミーンと交際できそうです。

こうして4人は元通りの生活に戻ります。
今日も太った身体で捕り物劇をしますが、車はパンクしていました。
やはり多少の減量は必要なようです…。

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みんなの感想

ライターの感想

パッケージにもあるかな。太った4人が主人公。
てっきり「ラストは痩せた姿が見られるのかな」と思っていたのだが、なんと太ったまんま!
面白かった。よかった。でももうひとひねりくらい、あってもよかったかな。
ひどい悪人がいないので、明るい気持ちで見られる。

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