「メニルモンタン2つの秋と3つの冬」のネタバレあらすじと結末の感想

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メニルモンタン 2つの秋と3つの冬の紹介:2013年制作のフランス映画。パリのはずれの街・メニルモンタンを舞台に、ぱっとしない大人たちの恋愛模様を描いている作品。本作で監督を務めるのは、セバスチャン・べべデール。主演は、フランス映画界で注目のヴァンサン・マケーニュ。

予告動画

メニルモンタン2つの秋と3つの冬の主な出演者

アルマン(ヴァンサン・マケーニュ)、アメリ(モード・ウィレール)、バンジャマン(バスティアン・ブイヨン)、カティア(オドレイ・バスティアン)

メニルモンタン2つの秋と3つの冬のネタバレあらすじ

【起】- メニルモンタン2つの秋と3つの冬のあらすじ1

33歳のアルマンは、定職につけないでいました。ボルドーの美術学校で学んだ後、惚れたセリーヌと共にパリに移り住みましたが、彼女と別れて絵を描くのを諦めました。
アルマンは何か変化をと考えていて、33歳の誕生日を機に、週に2回はランニングをすることにしました。公園を走っていると、偶然にも27歳半のアメリとぶつかります。
アメリの夢は美術ライターでしたが、現在は画廊に勤務しています。可愛すぎる名前に関して、母とモメて喧嘩になりました。
アメリとの最初の出会いは簡単な会話で終わりましたが、翌日もアルマンはランニングに行きます。奮発してジャージを購入しましたが、彼女と出会えませんでした。
バンジャマンは、アルマンとは美術学校からの友達です。当時、ハヅキという日本人の女性と同居をしていました。
アルマンとバンジャマンは映画を観に行きます。映画を観た後、アルマンはバンジャマンと別れて、女性の悲鳴を聞きます。映画と同じように、アルマンは活躍する時が来たと思います。
アメリは、付き合い始めたギョームと料理も出すバーに来ていました。ギョームは、質問をしてくることがありませんでした。
彼とのデートはつまらなく、アメリは早く帰りたいです。しかしギョームはデザートを注文します。
帰り道で、ギョームは君と寝たいと言います。アメリは答えませんでした。
そこへ二人組の男が金を出せと脅してきます。僅かなお金しかなく、ギョームは去るように言われ、従うことにします。連れて行かれるアメリは悲鳴をあげました。

【承】- メニルモンタン2つの秋と3つの冬のあらすじ2

駆けつけたアルマンは、時が止まったかのようでした。しかしそれは僅かな時間であり、そこからは早かったです。怒った片方の男のナイフが、アルマンの腹に刺さります。
二人組の男は去り、アルマンはアメリの腕の中で血を流します。救急車に運ばれたアルマンは幸せでした。近くにアメリがいたからです。
病院のベッドの上で、アルマンは自分が死んでいると思います。幽体離脱したかのように、白い世界へと行きます。
そこで20歳の時に亡くなった父と出会います。死んだと思っているアルマンに、父はモルヒネのせいであり、死んでないと安心させます。
父とほとんど喋ってないのに、アルマンは消えていきます。そのことがとても残念でした。すると向こうから、アメリが歩いてきます。気がついたアルマンは、アメリと仲良くなります。
アルマンの御見舞に行っていたバンジャマンでしたが、垣根で突然倒れてしまいます。AVCという脳血管障害です。目は動いていますが、動くことが出来ませんでした。
翌朝、スケボーをしていた少年に発見され、電話で助けを呼んでもらえます。救急隊員はバンジャマンの状態に焦っていました。この病気は酸素不足の時間で、言語障害などの後遺症が現れるのです。
しばらくして、バンジャマンは回復し、退院することができます。医師から記憶のチェックをされて、今の大統領が中々言えませんでした。ヒントを出されても分からず、医師が答えを言います。その時、全てを思い出していきます。

【転】- メニルモンタン2つの秋と3つの冬のあらすじ3

退院したアルマンは、道を歩いていてセリーヌを見かけます。彼女はベビーカーに赤ん坊を乗せていました。アルマンは話しかけず、彼女が地下鉄に行くのを見送ります。
その後、アメリに食事の誘いの電話をします。アルマンの家は、ニューヨークに行った友達が貸してくれていました。アメリは広くて驚きます。
二人はお酒を飲みながら、話しが弾んでいきます。そしてムードのある音楽を流して、ソファーでキスをします。
1年後、アルマンはアメリとレンタカーに乗っていました。これからカティアの叔父が営んでいる山小屋に行くのです。
カティアとは、バンジャマンの彼女で22〜23歳です。言語療法士で、バンジャマンの担当医でした。
4人は山を登ることにします。頂上に到着して、アメリ以外はその美しい風景に酔いしれます。
しばらくしてアルマンがアメリに気づきます。アメリは突然泣き出してしまいます。アルマンは彼女を抱きしめて、何が理由かは聞きませんでした。疲れているからと思うアルマンでした。
バンジャマンとカティアはヤンと出会います。彼はカティアのいとこで、なぜか銃を持ち出していました。どうやらウサギ狩りにいくようです。彼がウサギ狩りに行くことに、カティアは不思議に思います。
ヤンは、カティアと5歳離れていました。子供の頃は、よく休暇を一緒に過ごしました。しかし15歳の時に変化が現れます。
ヤンはゴシックにはまり、吸血鬼のようになります。バンドも結成して、マリアという彼女もできます。
それから有名人と同じように、自殺を2度図ったことがありました。マリアに曲をプレゼントして復縁しましたが、またもや別れることになり、今回が3度目となります。
バンジャマンは、ウサギ狩りについていくことにします。これはヤンの3度目の自殺を止める結果となります。

【結】- メニルモンタン2つの秋と3つの冬のあらすじ4

アメリは実は妊娠していて、アルマンに隠し続けました。彼のことを愛しているのか、彼の子が欲しいのかと自問をし続けました。
答えが出ないアメリは、病院に行ってあることをします。そのことをアルマンは知りませんでした。
問いただしたアルマンは、欲しかった?とアメリに聞かれます。やりきれないアルマンは、彼女の祖父母のタンスにあたります。
話しを聞いたバンジャマンは、自分の部屋をアルマンに貸します。どうせカティアの家にいるので使わないのです。
しばらくアルマンは、アメリと離れることにします。寂しくなり、後悔したアメリはアルマンに伝言をします。アルマンはまだ早いとメールを送ります。
バンジャマンの妹は変人で、インドに行きたいと言い出していました。テレパシーを使って、兄に連絡をします。
クリスマスに、バンジャマンは里帰りをします。アルマンもカティアも行きます。
妹と話すことにし、バンジャマンは思ったほど洗脳されてなくて安心します。カティアが付き合っていた人がとても怪しかったのです。
クリスマスが終わり、アルマンはアメリに電話をします。その後、バンジャマンとカティアも誘って、ムンク展に行きます。
盆栽を手にして、アルマンはアメリと電車に乗ります。電車内に、ナイフで刺してきた男がいました。気づいた男は慌てて電車から降りていきます。
よろい戸を開けたアメリの表情が逆光で分かりませんでした。アルマンはこれからのことや、今までの試練などを考えているのだと思います。

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みんなの感想

ライターの感想

この映画は、台詞が多いのが特徴です。ナレーションのような場面もあり、様々なことを語りながら進む展開は、独特で惹き込まれます。
身近で起こりそうな、けれど起きそうでもないような出来事が淡々と起こっていきます。それは現実的でありながらも、どこか別世界の出来事のようで、不思議な印象を与えてきます。やはりそれも、様々な意味を含んだ台詞の効果かもしれません。
一風変わったラブコメディを観たい時に、お勧めの映画です。

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