「モンスター上司2」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

モンスター上司2の紹介:2014年製作のアメリカ映画。2011年に製作された映画『モンスター上司』の続編。前作で憎き上司から解放されたニック、デール、カートの三人は、独立して起業することを決意する。だが、悪徳投資家であるハンソン親子に騙された三人は、全財産を失ってしまう。そこでハンソンの息子レックスを誘拐するが…。

あらすじ動画

モンスター上司2の主な出演者

ニック・ヘンドリックス – ジェイソン・ベイトマン(桐本琢也) カート・バックマン – ジェイソン・サダイキス(遠藤純一) デール・アーバス – チャーリー・デイ(高木渉) Dr.ジュリア・ハリス – ジェニファー・アニストン(浅野まゆみ) デビッド・ハーケン – ケヴィン・スペイシー(仲野裕) ディーン・’MF’・ジョーンズ – ジェイミー・フォックス(志村知幸) レックス・ハンソン – クリス・パイン(阪口周平) バート・ハンソン – クリストフ・ヴァルツ(安原義人) ハッチャー – ジョナサン・バンクス(辻親八)

モンスター上司2のネタバレあらすじ

【起】– モンスター上司2のあらすじ1

モンスター上司2のシーン1

画像引用元:YouTube / モンスター上司2トレーラー映像

アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス。現在。

月曜の朝のテレビ番組では、道路交通情報のあとでCMに入ります。次のコーナーを準備するスタジオにいるのは、ニック・ヘンドリックスとカート・バックマン、デール・アーバスの3人です。(映画タイトル)

ニックとデール、カートの3人は高校時代からの親友です。彼らはそれぞれの上司に悩まされた過去がありました(映画『モンスター上司』参照)。

デールはその後、婚約者のステイシーと結婚して今では3つ子の娘の父親になっています。カートの嫌な上司は、ニックの上司デビッド・ハーケンに殺されました。

彼ら3人はそれぞれ会社を辞めて集まり、起業することにしました。テレビスタジオにいるのは、起業する会社で発売する新商品の宣伝も兼ねています。

テレビに映ることに緊張するデールをニックとカートがなだめ、CM明けにいよいよ3人は番組でインタビューを受けます。コーナーでは地元の企業家ということで、3人はデールの発案で新シャワーヘッドを開発したと話しました。発明のもとになったのは洗車場だそうです。

スタジオでシャワーヘッドの紹介をしましたが、会社のホームページアドレスが微妙に黒人差別を連想するものなので、黒人のMCが「改名しろ」と注意します。

その日の夜3人がいつものように馴染みのバーで話をしていると、非通知の電話がニックにかかってきました。電話を取ると、相手は「ボールダー物流」の人でした。朝のテレビ番組を見たようで、「シャワー・バディの件で会いたい」とのことです。電話を切ったあとで3人がネットで調べると、ボールダー物流というのは北米の大手カタログ会社でした。3人は嬉々として出かけて行きます。

【ボールダー物流】

会社は大きなビルでした。そのロビーで待っていると、創立者の息子レックス・ハンソンが話しかけてきます。レックスは3人を自分のオフィスに連れて行くと、プランを話しました。

レックスはニックたちから特許を買い上げて、シャワーヘッドを中国で製造させて大量生産し販売するつもりでした。ニックたちは「発明の特許を手放すつもりはない」と突っぱねますが、レックスが300万ドル払うつもりだったと聞いて迷います。レックスに席を外してもらって3人で話しますが、やはり特許を売らずに自分たちで販売しようと決めます。

改めてニックたちがレックスに断っていると、そこへレックスの父であるオーナー、バート・ハンソンが入ってきました。バートはレックスとニックの話を聞いており、パシフィックショアという銀行に紹介するから融資を受けて作れと言い、「10万個発注する」と言いました。その申し出を聞いてニックたちは大喜びします。息子のレックスは父に頭が上がらないらしく、つまらなさそうな顔をしていました。

ニックたちは早速2000平米の大きな倉庫を借りて、そこに工場兼事務所を作ります。従業員も雇ってシャワーヘッドを作りました。予定よりも3日早く完成させ、バートとレックスがゴルフする場所へ報告に行きます。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「モンスター上司2」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×