「リザとキツネと恋する死者たち」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

リザにしか見えない死神・トミー谷によって、恋の相手が次々と殺されていく。監督が来日した際に知ったと言う“那須に伝わる九尾のキツネ伝説”をモチーフに作ったコメディサスペンス。第35回ポルト国際映画祭でグランプリ、第33回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で審査員と観客賞を受賞した。

あらすじ動画

リザとキツネと恋する死者たちの主な出演者

モーニカ・ヴァルシャイ:リザ デビット・サクライ:トミー谷 サボルテ・ベデ=ファゼカシュ

リザとキツネと恋する死者たちのネタバレあらすじ

【起】– リザとキツネと恋する死者たちのあらすじ1

リザとキツネと恋する死者たちのシーン1

画像引用元:YouTube / リザとキツネと恋する死者たちトレーラー映像

舞台はブタペストのアパートの一室。リザは通常通り5時に起き、とっておきの服とわずかな貯金を出し朝のシャワーを浴びた。

その日、運命の人に出会い、幸せになるとリザは信じていた。日本の三文小説に書いてあったからだ。

リザは、その“桃色の空の下で”という小説を何千回も読んだ。

リザは療養所で働いていたが、元日本大使の未亡人マルタに雇われ12年前から個人的な看護師を務めていた。

寝たきりのマルタはリザに日本語を教えた。

二人はトミー谷の歌を愛聴した。

日本の歌手トミー谷は一昔前に他界したが、6年前からアパートに亡霊として現れ、リザにだけは彼が見え“妄想の友人”として慕っていた。だが実は彼は死神だったのだ。

今日はリザの30回目の誕生日だった。リザはマルタに2時間の外出を願い出た。

リザは外出し、ハンバーガーショップのメックバーガーへ。

リザが蟹肉バーガーを食べていた時、目の前に男性が座って来た。

リザは小説の一説を思いだしていた。“蟹肉バーガーは冷めていた。大島の視線に彼女は我を失った。30歳の誕生日に得た最高のプレゼント。それは愛”。だが目の前の男の横に女が座った。二人はカップルだったのだ。

その頃、アパートでは嫉妬深いトミー谷によってマルタが殺された。マルタは一人目の死者となった。

マルタの親族が集まり、遺産相続の話が進んだ。

リザは無給で働いていたのだが、親族によって追い出されようとしていた。

リザが階段を下りていた時、マルタの親族のヘンリクがリザを呼び留めた。

マルタの遺言によりリザが遺産相続することになるとマルタの親族は、リザが金目当てにマルタを殺したと警察に駆け込んだ。

そしてこの件はゾルタン刑事が担当することになった。

階下に住むインゲは、そのまた下に住むおばあさんから、息子のイーロンが、ご飯を食べなくなったと言って、レシピを持ってきてこれで料理を作ってほしいと頼まれる。

しかしインゲはそれをアパートのごみ箱に捨ててしまう。

たまたまゴミ箱にそれを見つけたリザは、“これを作ったらイーロンはあなたに恋するよ”とおばあさんがインゲに言っていたのを思いだし、レシピ通り“鯉のメープルシロップ煮”を作ると匂いに吊られてイーロンがやって来た。

リザはレシピ通りメロンのスープやキノコのジャム煮、豚肉入りチョコブディング、ミント風味のレバーを作り、もてなした。

だがトミー谷が出てきて、イーロンに息を吹きかけるとイーロンは鯉の骨をのどに詰まらせ床に転げ落ちた。

リザがすぐに気管支切開を試みたが駄目だった。死者2人目。

リザは料理のために金を使い果たし、マルタの部屋を貸し出すことにした。

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