「リターン・オブ・ザ・キラートマト」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【転】– リターン・オブ・ザ・キラートマトのあらすじ3

リターン・オブ・ザ・キラートマトのシーン3

画像引用元:YouTube / リターン・オブ・ザ・キラートマトトレーラー映像

チャドがトイレで席を立ったあいだに、バイオリン奏者が演奏をしました。音楽を聴いたのでタラはトマトに戻ってしまい、トマトを見た店の客が驚いて店から出て行きました。チャドが戻ってきたとき、人間に戻ったタラは「避難訓練らしい」とごまかします。

イゴールは街に出てタラを探している最中に、テレビのインタビュー現場を見つけました。いつか自分もあんなふうになりたいと思います。直後にタラを見つけますが、カーチェイスをする間もなく車が衝突し、追跡を断念しました。

チャドとマット、タラの3人での生活が続きます。タラがステレオを禁止しているので、マットは不満です。

窓の外に隠していたFTが落下しました。タラが追いかけますが、FTはあちこちに飛んでしまい街が大騒ぎです。ようやくタラがFTを回収して「犬だ」とごまかしました。イゴールがタラを見つけてガングリーン教授に報告をし、教授は「尾行しろ」と命令します。

ここまで撮影したところで「製作費が尽きた」と撮影スタッフらが言い始めます。撮影する金をどうねん出すればいいか話し合い、プロダクト・プレースメントつまり映画のなかに広告商品を取り込みながら撮影すると決まります。以後は、ペプシやネスレなど商品のパッケージが不必要に強調されながら話が進みます。

チャドはマットに悩みを相談します。タラがガングリーン教授の研究で黙っていることがあると話していると、ピザ屋に黒人の客が来ました。その客をカダフィ大佐と間違えた叔父のウィルバーが襲い掛かりますが、その人物は25年前の事件解決にひと役買った、変装の名人サム・スミスでした。サムはFVI(連邦野菜捜査局)に所属しており、トマトの目撃情報について調べていました。チャドは否定しますが、店の外にイゴールが乗っているゴミ収集車を見つけ、関係していると思います。

チャドはイゴールの車を尾行しました。イゴールはガングリーン教授から「トマトの実験でもっと溶液がいる」と言われ、町はずれの廃工場へ行き有毒廃棄物を汲んでいました。持ち帰る様子をチャドが観察します。イゴールを尾行して屋敷についていったチャドは、有毒廃棄物を使ったガングリーン教授の実験の一部始終を目撃しました。トマトがマッチョに変わる様子も見ます。

帰宅したチャドは、タラが植物活力剤を吸っている現場を見て正体がトマトだと気づきました。ショックを受けます。タラは動転してその場から逃げ、イゴールに捕まりました。

チャドは悩んだものの、タラを取り戻そうと決めます。トマトの裏取引の現場に踏み込んでFTを見つけたチャドは、FTといっしょに置かれていたトマトがタラで、音楽を聞いてトマトに戻ったのだと思い込みます。

FTとトマトを家に持ち帰り音楽を聞かせますが、トマトは変わりません。チャドは落胆します。そのときテレビで流れている映画がフランケンシュタインもどきの作品で、「人間の姿にする特別な装置がある」ことにチャドは気づきました。

チャドはマットを誘って2人で屋敷に出かけます。

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