「リンキング・ラブ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

【承】– リンキング・ラブのあらすじ2

リンキング・ラブのシーン2

画像引用元:YouTube / リンキング・ラブトレーラー映像

ミスコンの控室に置かれていた週刊誌や学生たちが話すテレビ番組や映画の話題から、過去に来てしまっていることに気がついた美唯。

そこに友人の吉岡雅美にそっくりの学生が美唯に声をかけてきた。思わず美唯は「雅美?」と声を上げたが、それは雅美の母でこの時は寺島弘美だった。

弘美はミスコンのスタッフで、彼女を手伝うことになった美唯は、ステージに緊張しながら向かう母親・由美子を見つけ仰天した。

美唯の驚きはまだあった。会場には父である・健一郎まで来ていたのだ。

コンテストは由美子が優勝し、祝賀会が開かれた。だがそこに由美子が付き合っている健一郎が来ないことに由美子は落胆した。由美子は純粋な健一郎にぞっこんだったのだ。

美唯は弘美と一緒に酔いつぶれた由美子を勝手知ったる我が家へ運んだ。

祖母の由紀から離れの部屋をあてがわれた美唯だったが、そこにまた空間から室岡と言うタイムコップが現われる。

タイムコップはタイムトラベラーが未来を変えないように見張る役目なのだが、もしトラベラーが下手に動くと未来が変わり、生まれるべき子供も生まれなくなってしまうのだ。

つまり健一郎と由美子が結ばれないと、自分自身が誕生しないということを美唯は悟った。

翌日、美唯は健一郎がいるアイドル研究会を訪ね、アイドルやアニメに夢中にならずに由美子をちゃんと見るように勧めるが、健一郎はもっとすごい人がいると言って奥の部屋を指さした。

その部屋に籠っているのは、この大学に10年以上在籍している加賀修造。アイドル研究会の創始者だった。

由美子はアニメオタクの健一郎のためにラムちゃんの仮装で学園祭に出るというが、アニメからやっと生身のアイドルに興味が移りつつある健一郎がまたアニメに戻ってしまうことを恐れた美唯は反対する。

美唯は由美子自身をアイドルにしてしまえば、健一郎もぞっこんになると思い付いた。

美唯は学園祭で、今健一郎が夢中になっているアイドルグループ“ココリボーン”になることを提案。

ココリボーンは5人グループのため弘美と美唯が加わり、更にミスコン2位と3位も加わり、ステージに向け練習を始めた。

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