映画:ワン・モア・ライフ!

「ワン・モア・ライフ!」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

ワン・モア・ライフ!の紹介:2021年3月12日公開のイタリア映画。「ローマ法王になる日まで」のダニエーレ・ルケッティ監督によるコメディ。事故死したパオロが天国の入口で予想外に短い寿命について猛抗議したところ、計算ミスが発覚。92分間寿命が延長され、地上に戻ったパオロは残りの時間で家族の絆を取り戻そうとする。天国へ旅立つまでの92分を、リアルタイムで進行させ描写。地上に戻り人生の巻き返しを図るパオロを、「マフィアは夏にしか殺らない」など監督としても活動するピフことピエールフランチェスコ・ディリベルトが演じる。

ワン・モア・ライフ!の主な出演者

パオロ(ピエールフランチェスコ・ディリベルト)、アガタ(トニー・エドゥアルト)、天国の役人(レナート・カルペンティエーリ)、ジュゼッペ(フランツ・カンタルポ)、カーマイン(ヴィンチェンツォ・フェレーラ)、シルヴァーナ(ロベルタ・カロニア)、オーロラ(アンジェリカ・アレルッゾ)、フィリッポ(フランチェスコ・ジャンマルコ)

ワン・モア・ライフ!のネタバレあらすじ

【起】– ワン・モア・ライフ!のあらすじ1

ワン・モア・ライフ!のシーン1

画像引用元:YouTube / ワン・モア・ライフ!トレーラー映像

イタリアのシチリア島にあるパレルモ港は、いま工事が盛んに行なわれています。たくさんの重機が並び、大々的に工事が行われています。

パオロ・フェデリーチはそのパレルモ港で、技師として働いていました。その日も現場でいちにち、パオロは働いていました。

仕事を終えたパオロは、黄色いヘルメットを外してバイク用のヘルメットをかぶります。帰宅の途に就くパオロは渋滞の車の列を横目に、小さいスクーターで颯爽とすり抜けていました。前方の信号が赤信号になるのを見たパオロは、裏技を使おうと考えます。

赤信号になった交差点では、一瞬だけ四方向すべてが赤信号になる瞬間があります。そのときに交差点を横断すればいい…当然ですが信号無視です。でもその瞬間を狙って交差点に入れば、すり抜けられるとパオロは考えていました。その日もパオロはその瞬間を狙って交差点に進入します。

ほんの少しの計算違いです。たった4分の1秒のずれが発生し、パオロは右側から交差点に進入してきた大型のバンに激突され、跳ね飛ばされて即死しました。

死の瞬間のパオロは、他愛もないことを考えていました。よく走馬灯のように駆け巡ると言いますが、まさしくそれです。20年前の元カノの言葉「あなたを思ってる。毎日じゃないけど」の意味、冷蔵庫の室内灯は閉じると本当に消えているのか、客を待つタクシーの先頭はどこなのか(どうみても中央付近が先頭だった!)などということを考えているうちに、パオロはあの世に飛ばされます。

天国への門の入り口は役所みたいになっていました。おおぜいの人が自分の名を呼ばれないかと順番待ちをしているのです。呼ばれたパオロは窓口へ行くと、自分の早すぎる死が納得いかないと異議申し立てをしました。天国の役人を前に、おかしいと文句を言います。

役人はそんなことはないとパソコン画面を見ながら応対しますが、パオロが健康に気を使って飲用していたというジンジャー入りスムージーが、なんとカウントされていなかったという計算ミスが発覚します。ほらみろとパオロがごった返す窓口で声高に主張し、他の人も興味深げに聞き入ります。

役人は「のびた寿命の分、地上へ戻ってもいい」と許可を出しました。しかし聞くと、のびた時間というのはたった「1時間32分」なのです。しかも監視として役人が付き添うことになりました。パオロは役人と一緒に現世行きのエレベーターに乗りこむと、地上へ降ります。

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