「三大怪獣グルメ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発」で、松竹映画唯一の怪獣・ギララをパロディリメイクして平成に蘇らせた河崎実監督が、今度は東宝の怪獣映画「ゲゾラガニメカメーバ 決戦 ! 南海の大怪獣」を令和の時代に復活させたと言える作品です。「グルメ」とタイトルにあるように、「孤独のグルメ」の原作者・久住昌之が監修を勤め、本人役で出演もしています。乃木坂46の吉田綾乃クリスティーをヒロインに起用し、主人公の敵役には近年の特撮モノに付きもののイケメン俳優を起用するなど、相変わらず配役の妙が効いた作品になっています。

あらすじ動画

三大怪獣グルメの主な出演者

田沼雄太(植田圭輔)、星山奈々(吉田綾乃クリスティー)、彦野(安里裕也)、新見(横井翔二郎)、響司令(木之本亮)、岩村博士(堀内正美)、怪獣料理料理人(村西とおる)

三大怪獣グルメのネタバレあらすじ

【起】– 三大怪獣グルメのあらすじ1

三大怪獣グルメのシーン1

画像引用元:YouTube / 三大怪獣グルメトレーラー映像

東京の下町にある寿司屋の息子・田沼雄太は、日頃お世話になっている神社へ奉納するため、寿司ネタを岡持ちに入れて運んでいました。寿司ネタは、目利きが鋭いことが自慢の、寿司職人の父親が選りすぐった特上ネタでしたが、途中で雄太は通行人とぶつかって転倒してしまいます。

雄太が慌てて岡持ちの中を確認すると、なんと中にあったはずの寿司ネタが消えていました。それからしばらくして、都内に巨大なイカとタコの怪物が出現します。それは、雄太が寿司ネタとして運んでいたネタと同じでした。暴れまわるイカとタコを遠目に見ながら、雄太は友人である新見の家を訪れます。

新見は、新見食品という自社ビルを持つ会社の一人息子で、裕福な暮らしをしており、部屋で1人、目隠しをして格闘ゲームに打ち込んでいました。新見は目隠しをすることにより「心眼」でゲームを行い、実際に見えないままでゲームに勝利する新見に、雄太は素直に感心します。

ゲームを終えた新見は雄太に、「あのタコとイカの怪物、お前の仕業だろ」と問いかけます。雄太は「俺じゃないよ」と否定しますが、新見がそう言ったのは雄太が昔から怪獣マニアだったからというだけでなく、実際にタコやイカを巨大化させる可能性があったからでした。

実は雄太は以前、超理科学研究所という近代的な研究所に勤めており、そこで動物を巨大化させる薬品の研究に取り組んでいたのです。家畜を巨大化させることで、飢餓に苦しむ人々を救おうという目的でした。その薬品は「セタップZ」と名付けられ、完成目前までこぎつけていました。

しかし完成を急ぐあまり、雄太は研究所の資金をつぎ込んでしまっていました。それがバレて、セタップZが完成しないまま、雄太は研究所を辞めさせられ、今は実家の寿司屋の手伝いをしていたのでした。新見は、雄太が密かにセタップZを完成させて、イカとタコを巨大化させたのではと考えたのです。

政府はイカとタコの怪獣に対処するため、通称「SMAT(=seefood monster attack teamの略称)」という特殊部隊を結成します。そして雄太は、セタップZを研究していた職員として、巨大化した怪獣の秘密を知っているのではと、SMATから事情聴取を受けることになります。

SMATには、雄太や新見の幼馴染でもある、防衛相から派遣された女性職員・星山奈々も参加していました、。SMATのリーダー・響司令は、奈々が雄太の幼馴染と知って、雄太も話しやすいだろうと事情聴取に奈々を同席させますが、奈々は響司令の前で、雄太の怪獣マニアっぷりを批判します。

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