「俺たちニュースキャスター2 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨークの紹介:2013年製作のアメリカ映画。アダム・マッケイ監督、ウィル・フェレル主演作品。2004年のマッケイ監督、フェレル主演による『俺たちニュースキャスター』の続編で、フェレル以外にスティーヴ・カレル、ポール・ラッド、デヴィッド・ケックナー、そしてクリスティーナ・アップルゲートが、前作と同じ役を演じた。パラマウント・ピクチャーズは本作品をもって35ミリフィルムでの配給を終了した。

あらすじ動画

俺たちニュースキャスター2 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨークの主な出演者

ロン・バーガンディ – ウィル・フェレル ブリック・タムランド – スティーヴ・カレル ブライアン・ファンタナ – ポール・ラッド チャンプ・カインド – デヴィッド・ケックナー ヴェロニカ・カーニングストーン – クリスティナ・アップルゲイト フレディ・シャップ – ディラン・ベイカー リンダ・ジャクソン – ミーガン・グッド ジャック・ライム – ジェームズ・マースデン エド・ハーケン – フレッド・ウィラード チャニ・ラストナメ – クリステン・ウィグ ケンチ・アレンビー – ジョシュ・ローソン ガース – クリス・パーネル タネンWBC局長 – ハリソン・フォード ESPNキャスター – ウィル・スミス カナダ・ニュース・チームのキャスター – ジム・キャリー BBCキャスター – サシャ・バロン・コーエン ヒストリーチャンネルキャスター – リーアム・ニーソン

俺たちニュースキャスター2 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨークのネタバレあらすじ

【起】– 俺たちニュースキャスター2 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨークのあらすじ1

俺たちニュースキャスター2 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨークのシーン1

画像引用元:YouTube / 俺たちニュースキャスター2 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨークトレーラー映像

アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴの地元ケーブルテレビで視聴率1位を誇る「チャンネル4ニュース」のキャスター、ロン・バーガンディを覚えていますでしょうか。女性進出が今ほどでなかった時代に、男顔負けの一流のキャスターになりたいという夢を持つヴェロニカ・カーニングストーンと恋に落ち、男女2人で番組のメインキャスターを行なうまでにいたった、あのカップルです…(詳細は映画『俺たちニュースキャスター』参照)。

【1979年】

あれから7年以上が経過しました。ロンとヴェロニカは結婚し、2人のあいだにはウォルターという6歳の息子もできています。

2人はサンディエゴのキャスターを辞めてニューヨークへ引っ越し、WBCのニュース番組の顔となっていました。全国ネットに進出しているのです。

時代は1980年に近づいていますが、前作品同様まだまだセクハラ、パワハラ、差別発言は当たり前の時代で、携帯もステロイドもない時代です。

ある日のニュース番組の放送終了後、2人はタネンWBC局長に呼び出されました。どんな用件かと思いながらロンとヴェロニカの2人が行くと、タネンはヴェロニカには夜のニュース番組の女性初キャスターに抜擢しました。ロンにはクビを言い渡します。ロンとヴェロニカのコンビは順調そうに見えていましたが、ロンは何度も番組内でNGワードを連発して目も当てられない状況だったのです。

ロンはヴェロニカと帰宅しますが、息子のウォルターとベビーシッターの前で「俺を取るか仕事を取るか」という選択を迫りました…。(映画タイトル)

【6カ月後】

もちろんヴェロニカは仕事を選択しました。ロンはヴェロニカと別れます。

仕事もクビになったロンは、半年後にはサンディエゴのシーワールドでイルカショーのMCをしていました。しかし望んだ状況ではないので二日酔いで仕事に臨みます。またイルカのチッピーとルールーへのリスペクトがないので、子どもたちから顰蹙を買っていました。勤務態度がよくないと、水族館をクビになります。

そんなロンに、フレディ・シャップという男が声をかけました。フレディはプロデューサーで、今度24時間ニュース番組だけを流し続ける「GNN(グローバル・ニュース・ネットワーク)」という局ができると話すと、ロンをそのキャスターにとスカウトします。

ロンは最初そんな局などありえないと言いますが、現実的にできるようです。コアラ航空のオーナーであるケンチ・アレンビー氏がスポンサーとなり、作るのだと言いました。ロンは引き受けると、最高のチームを結成しようと考えます。うまくその局で成功して、別れた妻・ヴェロニカとよりを戻したいというのがロンの願いでした。ロンはかつての仲間に再結成の声をかけようと思います。

愛犬のバクスターを連れたロンは、まずチャンプ・カインドのもとへ行きます。チャンプはロンと別行動になったあとに出た番組で、局部を露出して辞めていました。いまはコウモリの肉を「洞窟のチキン」と主張して調理して売る店を出しています。チャンプはロンに誘われて、喜んで引き受けます。

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