「劇場版パタリロ!」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

劇場版パタリロ!の紹介:2019年製作のアメリカ映画。1978年に連載開始し40年以上続く魔夜峰央のギャグ漫画を、2016・2018年の舞台版に続き加藤諒主演で映画化。暗殺者に狙われたマリネラ王国皇太子パタリロをMI6のバンコラン少佐が救出。美少年マライヒの密着取材を受ける中、敵の策略が巡る。舞台版の演出を手がけた劇団宇宙レコードの主宰・小林顕作が監督、同じく脚本を手がけた表現・さわやかの主宰・池田鉄洋が引き続き参加している(池田テツヒロ名義)。凄腕エージェントのバンコランを「闇金ドッグス」シリーズの青木玄徳が、謎の美少年マライヒを「人狼ゲーム マッドランド」の佐奈宏紀を舞台版に続き演じるほか、原作者・魔夜峰央が掃除夫役で出演。

あらすじ動画

劇場版パタリロ!の主な出演者

パタリロ・ド・マリネール8世(加藤諒)、ジャック・バンコラン(青木玄徳)、マライヒ(佐奈宏紀)、タマネギ21号(細貝圭)、タマネギ9号(金井成大)、タマネギ11号(石田隼)、タマネギ17号(吉本恒生)、タマネギ19号(三津谷亮)、タマネギ35号(小林亮太)、アイゼンバーグ / マヤメンズ(吉川純広)、マヤメンズ(佐藤銀平)、マヤメンズ(三上陽永)、マヤメンズ(柴一平)、マヤメンズ(富岡晃一郎)

劇場版パタリロ!のネタバレあらすじ

【起】– 劇場版パタリロ!のあらすじ1

劇場版パタリロ!のシーン1

画像引用元:YouTube / 劇場版パタリロ!トレーラー映像

マリネラ王国の皇太子パタリロ・ド・マリネール8世は、王室専用機の操縦桿を握っていました。

側近のタマネギ部隊の心配もよそに、ひとりでコックピットにこもって操縦しています。

〔ロンドン ヒースロー空港〕

ロンドンのヒースロー空港では、パタリロを待つイングランドの男子高校生や、テレビのリポーターでにぎわっています。

なぜかというと、やってくるマリネラ王国の皇太子が「美少年」だという噂が広まっているからです。みんな、美しい皇太子をひと目見ようと押しかけていました。

そこへ王室専用機が空港にやってきます。

飛行機は乱暴な操縦で、不時着したかと思うと爆発、炎上しました。

しかしそこから緋毛氈(レッドカーペット)が敷かれると、なにごともなかったかのようにパタリロとタマネギ部隊が降り立ちました。

「ごきげんよう」とパタリロが挨拶をします。

現れたパタリロを見て、集まってきた観衆は「だれ?」と戸惑っていました。

噂されていた美少年の顔写真と、実際のパタリロの顔は似ても似つかなかったからです。

詰め寄られたパタリロは、昭和テイストのギャグをかましました。

というのも、この映画『パタリロ!!』の原作にあたるマンガ『パタリロ!!』の連載が『花とゆめ』という雑誌で開始されたのは「1978年(昭和53年)」です。

昭和の時代から連綿と続く連載ですので、ギャグはどうしても古臭くなるのです。

以後、映画ではときどき、昭和のギャグが出てきます。月影先生、スチュワーデスと教官の物語、ラグビーをがんばる高校生…詳しくは調べてください(『ガラスの仮面』『スチュワーデス物語』『スクールウォーズ』)。特に月影先生は何度もこの映画に出てきます。

(以後映画は、基本的にミュージカルの舞台のような内容です。途中でイラストも挿入されたり、アニメになったり、なんでもありの世界です)

空港に英国の外務省のアイゼンバーグが顔を出すと、パタリロの警護をすると言いました。

マリネラ王国はいま、政情が不安だからです。

パタリロの父親はマリネラ王国の国王・ヒギンズ3世です。ヒギンズ3世は絶対権力者として、マリネラ王国に君臨しています。

ところがヒギンズ3世は病に伏しており、危ない状態が続いていました。

それに伴い、権力を握ろうと画策する大臣派と、王室である国王派の対立が続いており、パタリロも狙われる可能性がありました。

ちなみにマリネラ王国はダイヤモンドの産出国で、非常に豊かな国でした。そのダイヤモンドを狙う者も、少なからずいます。

アイゼンバーグはパタリロに護衛として、MI6の諜報員ジャック・バンコランをつける予定でした。

ところがバンコランの到着が遅れています。

パタリロは、側近のタマネギ部隊がいるから大丈夫と言うと、タマネギ部隊を連れてロンドン観光を楽しみました。

パタリロとタマネギ部隊が市内観光に興じていると、3人の日本人不良組のような男たちに絡まれます。

不良3人組はナイフを出すと、パタリロを脅し始めました。

その時、どこからか銃声がすると、「ナイフを捨てるんだ」という声とともに長髪の影が現れました。

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