「劇場版 おいしい給食 Final Battle」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

給食絶対主義の熱血中学教師・甘利田幸男は給食を巡って生徒の神野ゴウとバトルを展開させる。そして神野は“給食改革”を公約に生徒会長に立候補する。 2020年3月公開の学園グルメコメディ。

あらすじ動画

劇場版 おいしい給食 Final Battleの主な出演者

• 市原隼人/甘利田幸男 • 武田玲奈/御園ひとみ • 佐藤大志/神野ゴウ • 豊嶋花/藤井マコ • 辻本達規/鷲頭星太郎

劇場版 おいしい給食 Final Battleのネタバレあらすじ

【起】– 劇場版 おいしい給食 Final Battleのあらすじ1

劇場版 おいしい給食 Final Battleのシーン1

画像引用元:YouTube / 劇場版 おいしい給食 Final Battleトレーラー映像

1984年秋、教育理念が“食育健康”の市立常節中学校で、1年1組の担任を務める甘利田幸男(数学教師)は、試験期間が嫌いだった。

何故ならば試験期間中は給食がないからだ。

甘利田は給食が大好きで、給食のために学校に来ていると言っても過言ではない男だった。

しかし彼はそれを生徒たちに悟られてはいけないと思っていたし、大人は厳格で威厳を持ち、子供の模範であらねばならないと思っていた。

10月2日(火)

その試験期間が終わり、翌日からまた給食が再開されるため、活き活きと生徒達の答案用紙に採点を付けていた甘利田だったが、職員室で隣に座る副担任で国語教師である御園ひとみは自分が出題した問題の採点に苦労していた。

ひとみは中間試験に三島由紀夫の“潮騒”から問題を出題していたが、“焚火を飛び越えて来い”と言ったヒロインの気持ち”を今の中学生がどんな風に思うのか知りたいがために出題したもので答えがなかった。

数学教師の甘利田としては答えのない試験問題など考えられず、「テストはアンケートではない。大人は子どもを正解に導く義務がある」と強く指導した。

10月3日(水)

職員室で今日の献立表を見る甘利田の目が、あるメニューに留まった。

ソフト麺にけんちん汁、牛乳かん、牛乳まではよかったが、メインのおかずが“クジラのオーロラソース”と記載してあったのだ。

オーロラソースにひっかかった甘利田はどういうものか思いを巡らしていた時、今日から教育実習生としてやって来た3人(金本・富沢・佐野正輝)が挨拶をしたが、甘利田は立ち上がろうともせず一心にオーロラソースなるものを考えていた。

朝の会で副担任のひとみが係決めの話を生徒たちにしたとき、生徒の児島が同じクラスの佐々木に保健係を押し付けようとふざけたので、甘利田は児島を廊下にバケツを持って立たせた。

朝の会が終わって甘利田が教室を出ると、教育実習生の佐野が児島の横に立っており、これは体罰ですと甘利田に指摘した。

佐野は「教育実習生の身ではありますが、志を持って教職に就きたいと思っているので間違っていると思ったことは発言していきたいと思います」と甘利田に宣言したが、甘利田にとってはそんな言葉は頭に入ってこなかった。

とにかく彼の頭は給食のことでいっぱいになっており、クジラのオーロラソースのことしかなかった。

クジラと言えば竜田揚げが一般的だが、そもそも揚げていないということなのか、あるいはいつもの竜田揚げに更にソースを足しているのか…とにかくオーロラとは何なのか早く知りたかった。

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