「劇場版 おいしい給食 卒業」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

劇場版 おいしい給食 卒業の紹介:2022年製作の日本映画。2019年と2021年に2シーズン放送されたドラマ「おいしい給食」の劇場版第2弾。『リリイ・シュシュのすべて』の市原隼人が給食マニアの教師、甘利田幸男を、『鉄の子』の佐藤大志がその生徒の神野ゴウを演じ、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを繰り広げる。共演は、土村芳、BOYS AND MENの勇翔、山﨑玲奈、いとうまい子ら。

あらすじ動画

劇場版 おいしい給食 卒業の主な出演者

市原隼人(甘利田幸男) 土村芳(宗方早苗) 佐藤大志(神野ゴウ) 勇翔(真野浩太) いとうまい子(牧野文枝) 直江喜一(鏑木) 木野花(お春) 酒井敏也(箕輪光蔵) 山崎玲奈(皆川佐和子) 田村侑久(真田幸助) 登坂淳一(四方田岳)

劇場版 おいしい給食 卒業のネタバレあらすじ

【起】– 劇場版 おいしい給食 卒業のあらすじ1

劇場版 おいしい給食 卒業のシーン1

画像引用元:YouTube / 劇場版 おいしい給食 卒業トレーラー映像

【1986年 秋】

黍名子川の横を歩いて、中学生たちが登校してきます。黍名子中学校の校門では、登校してくる生徒たちを3年1組の担任・甘利田幸男が迎えていました。これはいつもの光景です。

甘利田の母親は料理が苦手なため、甘利田は学生時代から給食に喜びを見出していました。給食への愛が嵩じて教師になったと言っても過言ではないほど、甘利田は休職を愛しています。給食への愛は彼自身の心の奥底にしまっているつもりですが、甘利田が給食大好きであることを、周りの人物はほぼ気づいています。

10月13日(月)、生徒たちはそろそろ受験に向けて本腰を入れ始めるころでした。単語帳を見ながらうつむいて小さな声でしか挨拶せずに通過する男子生徒を見て、甘利田は厳しく注意しました。その様子を見ていた学年主任の教師・宗方早苗は、あとで職員室で甘利田に「接し方を考えてほしい」と注意します。

しかし甘利田は廊下を走る生徒を追いかけて、「走るな!」と厳しい声をかけました。走っていたのは甘利田の「食のライバル」神野ゴウでした。

職員室で箕輪校長が、決起集会と称して教師たちの飲み会を開こうと声をかけます。甘利田はいままで酒席によい思い出がないので、欠席する者と聞かれて迷うことなく挙手します。(映画タイトル)

その日はナポリタンが出るので、甘利田も神野も朝からそわそわしていました。ナポリタンは人気のメニューなのです。給食が気になって甘利田が給食室の横を通ると、給食配膳員の牧野文枝が見に来たのかと声をかけました。先ほど神野も見に来たと言われ、甘利田は「同一視されたくない」と言って去ります。しかし本当のところは、ばりばりに意識していました。神野がどんな手を使って給食を食べるか気にしており、我に返ってはそんな自分を戒め、「私は私の『給食道』を極める」と思い直します。

給食の時間がきました。ナポリタン、かき玉汁、コッペパン(マーガリン)、フルーツヨーグルト、牛乳というメニューです。

人気のメニューということもあり、生徒の的場達也がナポリタンをがっついて口の周りを派手に汚していました。それを見た他の生徒も真似してがっついて、邪気のない笑顔を作ります。そんな姿を見た甘利田は、自分をこざかしく思えてきて夢中で麺を口に運びます。食べ終わった甘利田は「今日も無事仕上がった」と満足げに微笑みました。

神野はというと、咀嚼してブドウ糖で脳を活性化したあと、かき玉汁の卵を集めて皿に敷き、その上にナポリタンを置きました。それにより「純喫茶で鉄板で供されるナポリタン」のような高級品に見えました。

ドヤ顔で食べる神野を見て、甘利田はまた勝負に負けたと思います。

放課後生徒が下校したあとで、甘利田は学校の近所にある駄菓子屋で買い食いするのを楽しみとしていました。それはいまも変わっていません。その日はホームランバーを食べました。外れでしたが気にしません。

そこへ帰宅する早苗が通りかかりました。早苗も酒席は気が向かなくて断ったそうです。早苗も駄菓子屋でお菓子を食べようとし、甘利田にひとつ勧めました。もらって食べたのはウイスキーボンボンで、酒がからきし駄目な甘利田はそのあとの記憶がありませんでした。

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