映画:地下室のヘンな穴

「地下室のヘンな穴」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

地下室のヘンな穴の紹介:2022年9月2日公開のフランス&ベルギー合作映画。「12時間進んで3日若返る」という摩訶不思議な穴がある家に引っ越した家族をめぐるコメディ。『ディアスキン 鹿革の殺人鬼』のカンタン・デュピューが監督と脚本を務め、アラン・シャバとレア・ドリュッケールが穴によって人生を一変してしまう中年の夫婦をそれぞれ演じた。共演はブノワ・マジメル、アナイス・ドゥムースティエ。

地下室のヘンな穴の主な出演者

アラン・シャバ – アラン・ドュヴァル レア・ドリュッケール – マリー・ドュヴァル ブノワ・マジメル – ジェラール アナイス・ドゥムースティエ – ジャンヌ

地下室のヘンな穴のネタバレあらすじ

【起】– 地下室のヘンな穴のあらすじ1

地下室のヘンな穴のシーン1

画像引用元:YouTube / 地下室のヘンな穴トレーラー映像

(原題『INCROYABLE MAIS VRAI』=『信じられないけど本当』)

アラン・ドュヴァルとマリー・ドュヴァル中年の夫妻がカメラの前で「どう言えばいいのか」と話しています。うまく説明するのが難しく、話すと頭がおかしくなったのではないかと思われそうだと夫妻は言いながらも、「でもやってみるか」と、夫妻の身に起きた妙な出来事について話し始めます…。(映画タイトル)

2021年。フランス。

アランは物件を見に行く予定をすっかり忘れて、部屋のパソコンでシューティングゲームをしていました。家の固定電話が鳴り、妻のマリーから告げられて「ごめん、すぐ行く」と言って慌てて車で向かいます。

妻のマリーと不動産屋は、郊外に建つモダニズム風の一軒家の前にいました。不動産屋はマリーに、この界隈の隣人たちの仲は良好だと話します。家は数日前に売りに出されたばかりだそうです。

アランは平謝りしながら到着し、夫妻が揃ったところで不動産屋は家のなかに案内しました。2階建ての屋敷は部屋も広く、2人暮らしには持て余すほどではないかと思われました。アランとマリーが迷っていると、不動産屋は「これから一番の目玉をお見せします」と言って、2人を地下室に連れて行きます。

地下室にあるのは、木の蓋がされたマンホールのような穴でした。ダクト(通り道)を見せられたところでアランもマリーも戸惑うばかりです。不動産屋は「これを通ると衝撃的な光景に出会える」と言います。説明してくれと言っても、不動産屋は「今言ったらサプライズが台無し。私を信じて(いっしょにくぐろう)」と言うだけです。

最初に興味を示したのはアランでした。「穴を降りてみない?」とマリーを誘います。マリーは不安で消極的でしたが、不動産屋が「ハシゴもあるから」というのでしぶしぶいっしょについていきます。

最初に穴へ入ったのは不動産屋で、つづいてアランが入ります。マリーが入ると不動産屋は「最後に蓋を閉めて。開いてると作動しないから」と言いました。マリーは蓋を閉めます。

3人がハシゴを降りて行くと、やがて明るい場所に到着しました。それを見てアランもマリーもすぐには理解できませんでした。「実は同じ家です」そう、着いた先は屋敷の2階の一室でした。理解できない2人にようやく、不動産屋が説明をします。「穴を通ると時間が12時間進みます」「入ったのは夜の8時15分だったでしょ。今は翌朝の8時27分なんです」

アランが「下に行ったのになぜ2階に着いたのか」と質問を重ねようとすると、不動産屋は「まだ時間軸の話が終わっていないのです」と遮りました。「穴を通ると12時間進む以上に、…3日分若返るのです」と言いました。アランの先ほどの質問(下に行ったのに2階に着いた理由)に対しては、「なぜか知りません」と不動産屋は答えます。

さてこの妙な穴がついている物件を、アランとマリーは買うことにしました。契約し、すぐに引っ越します。

荷解きもせぬ前から、マリーはそわそわしていました。穴の仕組み(12時間進んで3日若返る)を知った途端に興味を失ったアランとは対照的に、マリーは穴に入りたがります。マリーが誘っても、アランは断りました。マリーは老いていく自分に不安を覚えているようです。地下室へ移動してタバコを吸いながら穴を見ていましたが、ペンキ缶でタバコを消して吸殻をそこに置くと穴に入ります。

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