映画:家族ゲーム

「家族ゲーム」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

家族ゲームの紹介:1983年公開の日本映画。息子の高校受験のためにと雇った風変わりな家庭教師がやって来たことで一家に巻き起こる騒動を描いた傑作ホーム・コメディ。「の・ようなもの」の森田芳光監督が、現代家庭の抱える問題をシュールなタッチでユーモラスに描く。横一列に並んでの食事シーンなど斬新な表現手法が話題を呼んだ。

あらすじ動画

家族ゲームの主な出演者

吉本勝(松田優作)、沼田孝助(伊丹十三)、沼田千賀子(由紀さおり)、沼田茂之(宮川一朗太)、沼田慎一(辻田順一)、茂之の担任・英語(松金よね子)、美栄子の姉(岡本かおり)、慎一の担任・英語(鶴田忍)、近所の奥さん(戸川純)、美栄子の母(白川和子)、美栄子の父(佐々木志郎)、茂之の担任・国語(伊藤克信)、茂之の担任・体育(加藤善博)、土屋裕(土井浩一郎)、三井順(植村拓也)、田上由利子(前川麻子)、樹村雅美(渡辺知美)、浜本道子(松野真由子)、菊地保子(中森いづみ)、山下美栄子(佐藤真弓)、芝田友幸(小川隆宏)、若い先生(清水健太郎)、吉本の恋人(阿木燿子)

家族ゲームのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①沼田家の次男・茂之の家庭教師を頼まれた三流大学生・吉本は、スパルタ指導で茂之の成績を上げていく。 ②茂之は地元の進学校に合格するが、沼田家の問題は解決しないまま。

【起】– 家族ゲームのあらすじ1

家族ゲームのシーン1

画像引用元:YouTube / 家族ゲームトレーラー映像

家じゅうがピリピリ鳴ってて、すごくウルサイんだ!

沼田家の食卓が、映し出されます。

沼田家は横一列に並んで、いつも食事をとります。

左側から母・沼田千賀子、父・孝助、弟・茂之、兄・慎一が座っています。

・父(孝助)…典型的なサラリーマン。子どもたちには、いい成績でいい大学へ進学し、いい会社へ就職してもらいたいと思っている。

・母(千賀子)…専業主婦。夫を立てている日本のよき妻。ふたりの息子を育てるために大変な思いをしている。

・兄(慎一)…高校1年生。この地域で偏差値的によい西武高校へ、入学したばかり。

・弟(茂之)…中学3年生。物語の主人公。勉強はできない。

・吉本勝…城南大学の7年生。父に頼まれて茂之の家庭教師をする。

中学3年生の茂之は、この春に進学校に合格した兄・慎一とことあるごとに比較され、うんざりしていました。

茂之は勉強が好きではなく、成績もよくありません。授業中の態度もよくなく、いつも落書きをして過ごしています。

父の孝助は茂之に家庭教師をつけますが、茂之はいつもそれを追い払っていました。何人つけても茂之は問題児なので、家庭教師はすぐに辞めます。

そんな茂之についた次の家庭教師は、城南大学の7年生だという吉本勝でした。

吉本は留年つづきで、いつも植物図鑑を小脇に抱えている青年です。

吉本は茂之と対面し、茂之がなめた口を聞くのを知りました。

茂之は斜に構えてものごとを見ており、吉本も茂之に毒舌を吐きます。

最初の勉強の後、吉本は父・孝助と車中で話し合います。

沼田家は団地に住んでおり、プライバシーがないのです。そのため、内緒話をするためには、車に移動するのがいちばんでした。

父・孝助は吉本に成績を上げてくれと頼みます。

クラス内での順位が1位あがるごとに、1万円のボーナスを出すと幸助は言い、吉本は聞き入れました。

当時、茂之はクラスで後ろから9番目の成績だと、吉本は茂之本人から聞いています。

仮にクラスの順位が30番上がったら、30万円払えるのかと吉本は聞きますが、父はうなずいて約束しました。

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