「幸せになるための5秒間」のネタバレあらすじと結末の感想

コメディ映画

幸せになるための5秒間の紹介:2014年製作のイギリス・ドイツ合作映画。大晦日の夜に、偶然出会った自殺志願者の4人の男女の奇妙な交流を描いている。ニック・ホーンビィの小説「ア・ロング・ウェイ・ダウン」が原作。5代目ジェームズ・ボンドのピアース・ブロスナン、トニ・コレット、アーロン・ポール、イモージェン・プーツなど豪華キャストで贈るコメディ作品。

予告動画

幸せになるための5秒間の主な出演者

マーティン(ピアース・ブロスナン)、モーリン(トニ・コレット)、JJ(アーロン・ポール)、ジェス(イモージェン・プーツ)、ペニー(ロザムンド・パイク)、クリス(サム・ニール)

幸せになるための5秒間のネタバレあらすじ

【起】- 幸せになるための5秒間のあらすじ1

マーティンは全てを持っていました。妻に子供2人、犬は3匹飼っていて、視聴者賞も4回とりました。週に5回の朝の情報番組で司会も務めました。
この年齢まで、スキャンダルなしに順調にやってこれました。しかし、スージー・ジェンキンスという25歳の女性と関係を持ったのが運のツキでした。
彼女は15歳の未成年だったのです。それからマスコミによる実刑判決が行われ、マーティンは離婚して、全てを失いました。
今日、大晦日で全てを終わらせることにします。梯子をかついで、フリートタワーにやってきます。ビルの屋上から飛び降りることにしたのです。
そこへモーリンという女性が順番待ちしてるんだけど、とやってきます。
マーティンは、いざ試みようとしたものの、無理だと言います。
モーリンは独りきりで自殺したいと言います。
マーティンは20分後に戻るからと、先に譲ります。
すると今度は、ジェスという若い女性が飛び降りにやってきます。また、ピザの注文はした?とJJという若い男性も来ます。
自殺に最適な夜に、最適な場所で4人は出会いました。
飛び降りようするジェスをマーティンらは止めます。
4人は自殺を止めて帰ることにします。
強い雨が降り始め、マーティンはバスを待っているモーリンを車に乗せてあげます。JJもバイクのエンジンがかからない様子で乗せてあげます。道路の真ん中を歩いているジェスも乗せてあげます。
ジェスは、自殺しようと考えた理由を一言でと話しを切り出します。
マーティンは不名誉、モーリンは無力さでした。
ジェスはというと、チャズという彼氏に捨てられたことが原因でした。
JJはCCRという脳の癌で、手術不能なのだと話します。
ジェスはJJがチャンピオンだと言います。そして車を降りて、チャズのいるクラブに1人で向かっていきます。
モーリンは、ジェスが変な汗をかいていたことから心配します。
マーティン、JJ、モーリンはジェスを探すに行きます。
新年が空けて、マーティンは隠れているチャズを見つけます。
チャズは、ジェスに2回も殺されかけたことから隠れていました。
マーティンは、ジェスが自殺しようとしていたことから、チャズに話し合うべきだと助言します。
すると、JJがジェスを見つけます。

【承】- 幸せになるための5秒間のあらすじ2

ジェスは病院に運ばれていきます。
4人は心配して付き添います。
モーリンは、自殺ができないのなら、息子のマティに知られたくないと言います。そろそろ朝食を作らなければなりません。
ジェスが病院から出てきます。服が変えられていて、お尻が丸出しでした。
ジェスは自殺しようと思ったのではなく、薬が楽しくて飲んじゃったのだと話します。
モーリンとマーティンは服を羽織らせてあげます。
JJはかなり心配をしていました。
ジェスは、このままだと自殺を競争するみたいになるから、次に自殺に最適なバレンタインデーまで自殺を禁止にします。契約書にサインを皆に書いてもらいます。
よくよく見ると、契約書にした紙は遺書でした。初日の出が美しく昇る中、4人は笑います。
それからジェスは、他の3人が契約を守っているか、諜報活動を行います。JJとモーリンは生きています。
マーティンは、政治家の娘と自殺を共謀、と新聞に載っていました。
実はジェスの父は、有名な教育大臣のクリスでした。
マーティンは、クリスに呼び出されていて、ジェスと3人で会います。
クリスは、マーティンの噂もあり、娘と関係があるのか気になります。
マーティンは、死ぬまでの友人だと説明します。
マスコミは、ジェスの姉で長女のジェニファーが失踪していたことから、新たな頭痛の種ができたと騒いでいます。
マスコミの攻撃が酷いので、4人は再び集まって作戦を考えます。
マーティンは、面白い話しをでっち上げて、主導権を握ろうと提案します。お金も作れるので一石二鳥です。
全国紙のインタビューに応じることになり、ジェスはマット・デイモン似の天使がいたのだと自殺の時のことを話します。

【転】- 幸せになるための5秒間のあらすじ3

次に4人は、マーティンが以前司会を務めていた情報番組に出演することになります。
司会者のペニーは、どうしてもジェスに姉のことを関連付けさせたくて、話題を振ってきます。
ジェスやマーティンが別の人にと言いますが、ペニーはしつこく聞きます。
ジェスはクソ女と言って帰ります。
心配になったJJは、彼女の後を追いかけます。
2人が来た場所は、ジェニファーが失踪した場所でした。
クリスは国中を探しました。ジェスの母は諦めていました。
ジェスは、自分が嘘の腕前が高いことから、JJが癌ではないことを見破っていました。
JJは、癌だと言ってしまったのは良いものの、どうしたら良いか困っていました。
4人は3週間でゴシップの表紙を飾っていきました。更に有名になり、人々は天使を信じ始めていました。
マーティンは国外逃亡を提案します。戻ってくる頃には、忘れられているはずです。
4人はリゾート地に旅行にやってきます。モーリンは息子のことを介護士に任せていて、医師も行くことを勧めてくれました。
マーティンは、でっち上げによって、良い話しにまとまると思っていました。しかしそれは間違っていたと言います。
4人が食事しながら、この先希望していることが何か話すことにします。それぞれが話す中、ジェスはJJの希望していることが癌の研究だと話します。
JJは席を外して、再び困ります。
そこへキャシーという女性がJJに声をかけてきます。
キャシーはJJのことを知っていました。
JJは、最近新聞に載ったからと話します。
しかしキャシーは、2年前にJJがバンドしていた時のことを話します。
JJは嬉しくなり、彼女と会話が弾みます。
ジェスはJJとキャシーの様子を見て、皆が楽しく踊る中、無表情で只々歩きます。
JJはキャシーと盛り上がって、自殺のことなど詳しく話していきます。そして一夜を共にします。

【結】- 幸せになるための5秒間のあらすじ4

JJが目を覚まして浴室に行くと、ジェスがいました。
ジェスはクレジットカードで簡単に鍵が開くのだと言います。そしてここに来たのは、JJに謝るのと、体の関係を持つためでした。
ジェスは、キャシーが記者であることを知っている?と聞きます。キャシーのバッグには録音レコーダーが入っていたのです。ジェスは帰っていきます。
JJはレコーダーを見つけて海に投げます。
マーティン、モーリン、ジェスが朝食をとっていると、JJが遅れてやってきます。
JJは大事な話しがあると切り出し、癌ではないことを打ち明けます。そしてキャシーが記者であると話します。
マーティンは詐欺師だと怒り出し、JJに殴りかかります。
モーリンは、マーティンの助言に従って、3人と別れました。元の生活に戻ります。
契約書の意味はなくなり、友情も壊れました。けれども、モーリンは3人の様子が気になって見に行きます。
ある日、モーリンはマティの呼吸が止まっていることに気づきます。心臓マッサージを試みて電話をかけます。
マーティンとジェス、クリスが病院に駆けつけます。
手術が成功して、マティは回復に向かいます。
モーリンは自分を責めます。
医師は、心筋梗塞で発見は困難だと説明します。そして発見したモーリンが、マティを救ったのだと言います。
モーリンは、マティが死んだら自分も死ぬと言います。
今日はバレンタインデーでした。
3人はJJを慌てて探します。
JJは、1週間前に勤務先を辞めていました。JJの家には、自殺の記事が貼り付けられていました。
JJはフリートタワーに来ていました。この場所は6週間で3人が自殺をしていました。
3人が駆けつけます。
JJは変わろうとしても、自分は自分なのだと悲しみます。
マーティンは、JJが生きるのに疲れたのだと説得します。そして自分たちはチームではないかと、自殺を止めさせようとします。
ジェスはあの時とは違うのと説得します。
それから320日後の大晦日、4人はスカイプで話します。
モーリンはパーティーを開くので笑顔になっています。マーティンは、子供と一緒で嬉しそうです。
ジェスとJJは、セラピストに会って様子が変わっていました。
JJはセラピストから、飛び降り自殺をして生還した男性の話しを聞きました。
生還した男性は、人生でやり直せないことが、飛び降りたことだけだと悟りました。たった5秒間で悟ったのです。
JJはその苦悩を飛び降りる必要もなく、みんなのおかげで味わえたとお礼を言います。JJにとっての5秒間は屋根の上でした。
この5秒間は、皆が共有した時間だと、モーリンは良い話しだと言います。
ジェスは5秒間が1年に変わることもあり、腐れ縁となると思います。死にたくなってきたと冗談を言います。
皆は笑います。
モーリンはパーティーに行き、3人はパソコンを閉じることにします。
JJとジェスは同じベッドの上にいました。2人がキスをしてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

序盤は、暗く重い雰囲気の映画ですが、段々と明るくなっていきます。淡々としながらも、出演者たちの生きようという想いが伝わってくるのです。
特にジェスは喜怒哀楽が多く、彼女の演技を見ていると元気になります。ただ笑ってるだけ、ただ悲しんでるだけではなく、全ての感情を全面に出しています。その姿はとても人間らしく、感情の大切さを教えてくれます。
また、映画の色合いが暗すぎないのも、重くなってない理由だと思います。リゾート地に行った時は、特に綺麗な色合いでした。4人が海に入る場面なんて、楽しそうで羨ましくなります。
後は初日の出の場面なんて、芸術的でとても美しいです。4人が笑ってる姿に、こちらも心が癒やされ、元気になれました。最後もハッピーエンドで、心から見てよかったと思える作品でした。

映画の感想を投稿する

映画「幸せになるための5秒間」の商品はこちら