「海月姫」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

コメディ映画

海月姫の紹介:2014年公開の日本映画。テレビアニメにもなった東村アキコの同名コミックを、能年玲奈主演で映画化した青春ドラマ。男子禁制の共同アパートのオタクな住人たちと、1人を除いて自分が男であることを隠して同アパートに入り浸る女装男子とのおかしな恋や友情を描く。「仮面ライダーW」で人気となった菅田将暉が、素性を隠し友情を育む女装男子を演じる。

あらすじ動画

海月姫の主な出演者

倉下月海(能年玲奈)、鯉淵蔵之介(菅田将暉)、ばんば(池脇千鶴)、まやや(太田莉菜)、ジジ(篠原ともえ)、千絵子(馬場園梓)、鯉淵修(長谷川博己)、鯉淵慶一郎(平泉成)、花森よしお(速水もこみち)、熱帯魚店店員(中村倫也)、稲荷翔子(片瀬那奈)、柏木(内野謙太)

海月姫のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①クラゲオタクの月海はじめ、天水館にはコンプレックスを持つオタクの女性・尼~ずが集まっていた。女装する蔵之介と出会った月海は、デザインの才能を見出される。 ②天水地区再開発計画が勃発、天水館取り壊しの危機を前に尼~ずはファッションショーを開催、ショーは成功、再開発計画はとん挫しそう。

【起】– 海月姫のあらすじ1

海月姫のシーン1

画像引用元:YouTube / 海月姫トレーラー映像

少女時代の倉下月海が、水族館のクラゲの水槽の前で、母といっしょに海月を見ていました。

綺麗なお姫さまみたいと喜ぶ月海に、母は、女の子はいつか綺麗なお姫さまになるのだと言います。

母は、月海がお嫁に行くときには、クラゲのようなドレスを作ってあげる…と言いました。

ン年後。2014年、東京。

月海はもうすぐ20歳になりますが、服装も髪型もやぼったいままです。化粧もしたことがありません。

月海はおしゃれに無縁のまま成長し、いまでは着飾った同年代の女性のことを「オシャレ人間」と呼び、コンプレックスを抱いています。

クラゲが好きな月海は、いまでは立派なクラゲオタクになっていました。

その日、渋谷パルコの「クラゲの世界展」へ行き損ねた月海は、オシャレ人間から逃げて自分が住む「天水館(あまみずかん)」へ戻ります。

天水館は、月海の下宿先でした。

ここには月海と同じ、オタク仲間がいるのです。

(尼~ず)

・月海…クラゲオタク。

・まやや…三国志オタク。前髪を長く伸ばし、顔を覆っている。背が高くやせぎす。エキゾチックなたたずまい。

・ばんばさん…鉄道オタク。アフロヘアのような髪型。身長は低め。

・千絵子…和物オタク。和裁が得意。着物を着て市松人形をコレクションしている。千絵子の母が天水館のオーナー。

・ジジ様…枯れ専。ボブカットにメガネ、地味な風貌。

(・目白樹音…売れっ子BLマンガ家。部屋にこもっており誰とも会わない。指示はドアの隙間から)

天水館はみんなオタクなので、月海ものびのび暮らせます。

館には目白という売れっ子BLマンガ家がいました。月海たちは目白先生のアシスタントをして、生活費を稼いでいます。

住民たちはみんな〝男を必要としない人生〟をモットーに掲げ、「尼~ず」として生きようと言い合っていました。

天水館は、男子禁制の館です。

月海は、イラストレーターを目指して鹿児島から上京し、半年が経過していました。

近所のペットショップの表にいるタコクラゲに、クララという名前をつけています。月海はクララを見るのが楽しみです。

ある夜、いつものようにクララを見に行くと、なんと同じ水槽のなかに、ミズクラゲが入れられていました。ミズクラゲはタコクラゲの天敵なのです。

このままではクララが死んでしまうと思った月海は、ペットショップの店員さんに指摘しようと考えました。しかし店員は月海が最も苦手とする、男オシャレ人間です。

必死で伝えようとすればするほど、月海は不自然に思われました。店員に突き飛ばされ、店の前の車道に尻もちをつきます。

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