「潮風のいたずら」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【転】– 潮風のいたずらのあらすじ3

潮風のいたずらのシーン3

画像引用元:YouTube / 潮風のいたずらトレーラー映像

夕食後、ディーンはボウリング場に行ってビリーと飲むと、うまくいったと報告します。帰宅したあとも、ジョアナをソファで寝かせて自分はベッドで悠々寝ます。

ひと月ちょっと働かせたら真相を話して、解放するつもりでした。記憶がないジョアナは、サイズの合わない洋服や納得のいかない生い立ちに首をひねりながらも、従容としてうけいれます。

翌日からのジョアナの生活は、大変でした。朝早く起きると子どもたちの弁当づくりをし、そのあと飼っている犬の世話、掃除に洗濯、炊事です。慣れない作業に手間取りながらも、ジョアナは奮闘します。

くじけそうになったジョアナはディーンに「ここは私の場所じゃない」と言い出しました。自分の写真がないと主張します。

「引っ越しでなくなった」とごまかしたディーンは、急いでビリーに合成写真を頼みました。ディーンとジョアナの結婚写真や2ショットの写真を作ってもらい、無理やり納得させます。

その頃、夫のグラントはクルーズ船に女性を連れ込み、贅沢三昧の生活をしていました。ジョアナの母親が娘に電話をかけてきますが、繋がらないので不審に思います。

ジョアナは家事をしたことがありませんでしたが、ディーンや子どもたちに「いままでしていた」と言われると記憶喪失のせいでできないのだと思い込みます。慣れないながらも必死で家事に取り組んで、不器用ながらも少しずつできるようになります。

ディーンが親友のビリーにジョアナを引き合わせます。ジョアナが美人なので、ビリーはあっけにとられました。子どもたちもディーンもジョアナと仲良さげな様子を見て、ビリーはディーンがジョアナを好きだと気づきます。

子どもたちがSHテストを拒否したとして、バーブリッジ校長が保護者のジョアナとディーンを呼び出します。ディーンよりも先にジョアナが到着して校長から叱られますが、ジョアナは萎縮するどころか子どもたちがウルシにかぶれていることに気づかない校長を逆に叱責しました。遅れて到着してこっそり話を聞いていたディーンは、ジョアナの行動に感心します。

さらにジョアナは、末っ子のジョーイが読み書きできないことを知ります。ディーンに子どもらの相談相手になってほしいと言いますが、飲みに行きたいディーンは取り合いませんでした。あとで帰宅してジョアナに謝ります。

ジョアナはディーンと子どもたちに受け入れられ、次第になくてはならない存在になります。

ビリーも加えてバーベキューをしている際に、ジョアナは自分がフランス語を理解していると気づいて驚きます。しかしそれがもとで自分の出自に疑問を抱くことはありませんでした。

ビリーとボウリング場へ飲みに行ったはずのディーンが、ボウリングのボールを持たずに行ったのでジョアナは疑問を抱きます。おかしいと思ってあとをつけたジョアナは、ビリーが夜に飼料運びの仕事をしていると知りました。子どもたちとジョアナを養うためです。

ありがたいと思ったジョアナは、パターゴルフ場の仕事を請け負いたいというディーンの夢を後押しし、いっしょに案を出しました。ジョアナが作ったプレゼンの資料を使い、ディーンはみごとパターゴルフ場の仕事を勝ち得ます。

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