
「病院へ行こう」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)
病院へ行こうの紹介:1990年製作の日本映画。とある大学病院を舞台に、医者と患者やそこに携わる人々の姿をブラックユーモアに描く。脚本は「彼女が水着にきがえたら」の一色伸幸が執筆、監督は「木村家の人びと」の滝田洋二郎、撮影は「悲しきヒットマン」の浜田毅がそれぞれ担当。
あらすじ動画
病院へ行こうの主な出演者
新谷 公平(しんたに こうへい) – 真田広之 吉川 みどり(よしかわ みどり) – 薬師丸ひろ子 如月 十津夫(きさらぎ とつお) – 大地康雄 新谷 春子(しんたに はるこ) – 斉藤慶子 笹蔵 – 尾美としのり 定 – 螢雪次朗 韮崎 – 伊原剛志 牛丸 – ベンガル 牛丸の強欲女房 – 三原世司奈 幸吉 – 荒井注 安西 – 嶋田久作 親方 – レオナルド熊 親方の女房 – 絵沢萌子 春日野 – 角田英介 五月 – 平栗あつみ 榊 – 加藤善博 富田 – 米山善吉 優 – 井上彩名 婦長 – 田根楽子 内科医 – 西岡徳馬 清美 – 鍵本景子 手術室のおばはん – 橘雪子 小夜 – 水城蘭子 ミツコ – 桑田和美 辰 – 飯山弘章 春子の母 – 町田博子 少女の父親 – 大杉漣 少女の母親 – 早川絵美 ナイスな看護婦 – 石井きよみ 医師 – 池島ゆたか 胃透視の検査技師 – 小出明広 プロのおばさん – 辻伊万里 理学療法士 – 草見潤平 研修医B – 豊川悦司

病院へ行こう
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真田広之(出演),薬師丸ひろ子(出演),大地康雄(出演),斉藤慶子(出演),尾美としのり(出演),螢雪次朗(出演),伊原剛志(出演),ベンガル(出演),一色…
病院へ行こうのネタバレあらすじ
【起】– 病院へ行こうのあらすじ1

画像引用元:YouTube / 病院へ行こうトレーラー映像
東京都。1990年7月21日。
新谷公平は大手広告代理店のコピーライターをしています。仕事は多忙を極めており、寸暇を惜しんで新谷は働いていました。タクシーで移動の最中にも、新谷は携帯電話で取引先と交渉しています。電波が届かないので、タクシーにハコ乗り状態で通話をしています。
モデルが写真撮影をするスタジオに顔を出し、さらに会社に戻って会議にも参加します。
妻の春子が会社に電話をかけてきますが、会議中で忙しい新谷は春子の用件もきかず、帰宅が遅くなることだけ告げて切りました。
夜は取引先の相手をゴルフ接待し、さらに売り出し中のモデル・優と密会をします。完全に浮気相手として扱われているのに業を煮やして、優は新谷をベランダに裸のまま閉め出しました。
忙しい一日を終えて帰宅した新谷は、部屋に春子と見知らぬ男性が下着姿でいるのを見て驚きます。春子とその男は酒を飲みながら、野球拳に興じていました。
春子は新谷に、自分が30歳の誕生日を迎えたと話します。テーブルの上にはケーキがおかれていました。
男は新谷を見て服を抱えて逃げようとし、新谷がそれを追いかけました。ふたりは揉み合いになってマンションの外階段を落ち、ケガをします。
春子は救急車を呼ぼうとしますが、動転してうまくかけられません。新谷は携帯電話で救急車を呼び、横で男も「もう1台お願いします」と声をかけます。
救急車には春子も同乗しますが、新谷に「なにか言うことがない?」と聞きました。春子の誕生日を忘れていたことに対し、新谷はなにも言わないので春子は拗ねます…。(映画タイトル)
有名な大学病院はみな、ベッドが満床で受け入れてもらえませんでした。たらい回しになった新谷は、知らない大学病院に運ばれました。そこで夜勤の救急担当をしていたのは、新人研修医・吉川みどりです。みどりは若くて、注射すらも苦手とする不器用な医者でした。運び込まれた新谷は大腿骨骨折と診断されますが、みどりにかかってなんとか簡易手当てをしてもらいますが、いたずらに痛い思いをします。
翌朝、新谷はベッドで目覚めました。入院は大部屋で、ほかの患者といっしょに暮らすことになります。隣のベッドの声を聞いた新谷は、耳を疑いました。隣には春子といっしょにいた男が入院していました。「亭主」「間男」とお互いに発言したことから、大部屋患者に関係性を知られてしまいました。患者はみんなヒマなので、好奇心旺盛なのです。
その男は如月十津夫という名で、花火師でした。大部屋患者の者たちは、新入りの新谷と如月に好き放題アドバイスをしてきます。おかまバーに勤務する定、公務員の牛丸、年が離れた10代の若い妻を持つ幸吉など、みんなケガをしてヒマを持て余していました。彼らは、浮気した妻には謝らせろ、毅然とした態度を取るべきだと言いました。そこへ渦中の「浮気した妻・春子」がやってきたので、みんな見守ります。
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