「素敵なダイナマイトスキャンダル」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

1970年代〜80年代に主人公と、写真家、荒木経惟が発行したお色気雑誌「写真時代」で一世を風靡し、時代の流れと共に雑誌編集者として急成長していく青春サクセスストーリー。主演は柄本佑。サイデリックなファッションと音楽が非常に個性的。R-15+。冨永昌敬監督作品。2018年劇場公開作品。138分。

あらすじ動画

素敵なダイナマイトスキャンダルの主な出演者

末井昭 – 柄本佑 (幼少期:斎藤汰鷹) 牧子 – 前田敦子 笛子 – 三浦透子 近松さん – 峯田和伸 諸橋 – 松重豊 重吉 – 村上淳 富子 – 尾野真千子 中崎 – 中島歩 青島 – 落合モトキ ユーコ – 木嶋のりこ かすみ – 瑞乃サリー 長野 – 政岡泰志 エロ雑誌の編集長-金子清文 荒木さん – 菊地成孔

素敵なダイナマイトスキャンダルのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①主人公、末井が幼い頃、身体が弱い母親が不倫相手とダイナマイトで爆発死する②それから爆発に異常に芸術性を感じるようになる③成長し、自らの芸術を証明するため学校や広告代理店を通り、様々な仕事につき成功を収めていく④そして時代はバブル世紀、エロ本時代。末井は過激なエロエンタメ雑誌の編集長になる。この頃結婚するが、愛人も作る⑤だが、痴呆症となった父の痴態を見てから心身ともに無気力になり、奇行を行うようになる。⑥父が亡くなり、結局、自爆した母は何を考えていたのかと考えたが答えは、一生分からない。

【起】– 素敵なダイナマイトスキャンダルのあらすじ1

素敵なダイナマイトスキャンダルのシーン1

画像引用元:YouTube / 素敵なダイナマイトスキャンダルトレーラー映像

1984年、時代はバブル全盛期。

この頃、猥褻な写真本ことエロ本が警察に摘発され、編集者である末井昭は交流されていた。

警官との慣れたやりとりから既に何度も摘発されていることが分かる、警官が手に持っているのは女性のあられもない姿ばかり。

「こんな卑猥な写真ばかりの雑誌を作りおって…こりゃ、お前あれだぞ、お袋さんが泣くぞ」

と末井に告げたが、その言葉に思わず笑ってしまう。

末井が7才の頃、母の富子は隣の家の若い息子と不倫関係になり、末井の父が勤めていた鉱山で使っていたダイナマイトを取り出すと、不倫相手と爆発自殺してしまった、それを知った幼い頃の末井は、人生で大きな衝撃を受けた。

というのも、富子はもともと身体が非常に弱く、当時不治の病と言われた結核を患っていた。結核は人に移ると言われていたので、家族や周辺の人々が彼女を避ける中、隣の家の青年だけが彼女をじっと見つめていた。そしていつしか二人は惹かれていったのだった。

それから夫の重吉が留守の間、富子は青年を家に呼び寄せると禁じられた関係になってしまったらしい。

しかし重吉は不倫に気づき、怒り狂い富子を殴ってしまう。これにより富子は家から逃げ出し数日後に青年とダイナマイトを抱きしめ自殺したのだった。

遺体はばらばらになり無惨なものであったが、実は自殺する前夜、こっそり自宅に末井の顔を見にきていた富子の顔を少しだけ見つめていた。それが生きている母を見た最期であった。

その後、なんとなく東京で働きたいと上京した末井は工場に就職するが、まるで軍隊のように従業員は人間扱いされず軍隊のようであった。こりゃたまらんと、川崎で働いていた酒浸りの重吉のアパートに転がり込んだ。

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