「舞妓 Haaaan!!!」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

舞妓Haaaan!!!の紹介:2007年製作の日本映画。人気脚本家の宮藤官九郎が、舞妓をテーマに書き下ろしたハイテンション・コメディ。宮藤とバンドを組む怪優・阿部サダヲが長編映画初主演に挑み、柴咲コウが舞妓に扮する。

あらすじ動画

舞妓 Haaaan!!!の主な出演者

鬼塚公彦(阿部サダヲ)、内藤貴一郎(堤真一)、大沢富士子(柴咲コウ)、駒子(小出早織)、小梅(京野ことみ)、豆福(酒井若菜)、良江(キムラ緑子)、医師(北村一輝)、こまつ(真矢みき)、さつき(吉行和子)、社長・鈴木大海(伊東四朗)、先崎部長(生瀬勝久)、斎藤(植木等)

舞妓 Haaaan!!!のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①舞妓ファンの鬼塚は京都へ転勤。ヒット商品を開発し、社長にお茶屋へ連れて行ってもらう。そこにプロ野球選手の内藤が乱入、その場を台無しにされる ②一方、鬼塚にふられたOLの富士子は、彼を見返そうと舞妓を志した。

【起】– 舞妓 Haaaan!!!のあらすじ1

舞妓 Haaaan!!!のシーン1

画像引用元:YouTube / 舞妓 Haaaan!!!トレーラー映像

京都の夢川町で、19歳の舞妓・駒子がお店出し(デビュー)を迎えます。

舞妓大好きな鬼塚公彦はカメラを持ち、カメラ小僧の先頭を切って駒子を激写しました。

駒子を見ながら、「もう死んでもええわ」と呟きます。

後日、勤務時間内にパソコンに向かった鬼塚は、せっせと駒子の写真を自作のホームページにアップロードしていました。ホームページはもちろん、舞妓に関してのものです。

管理人を務める鬼塚は大満足でしたが、そこへ「ナイキ」というハンドルネームの人物が、鬼塚にチャットで喧嘩を売ってきました。

喧嘩を売られた鬼塚は、盛大にバトルします。しかし言い負かされて、鬼塚は口惜しい思いをしました…。

鬼塚がここまで舞妓にこだわるのは、あるきっかけがあります。

2007年11月。

埼玉県立熊谷農林高校に通っていた鬼塚公彦は、修学旅行で京都へ行きます。

自由行動のときに迷子になった鬼塚は、夢川町の夢見小路で舞妓さんに、声をかけられます。

当時の舞妓・小梅に優しく声をかけられた鬼塚は、舞妓の白い顔、物腰、仕草すべてに魅了されました。

鬼塚はその後夕方までに、8人の舞妓に都合12回、京都駅までの道を「ただ聞いて」みました。とにかく、人生観が変わるほどのショックを受けたのです。

それ以後の鬼塚は、舞妓が人生の目標になりました。舞妓のために生きて、舞妓のために働き、「いつか舞妓と野球拳がしたい」…これが鬼塚の悲願となります。

それから12年が経過し、30歳間近の鬼塚は、すず屋食品という会社のサラリーマンをしています。

先述のとおり、鬼塚は舞妓中心の生活を送っていました。そんな鬼塚は京都支社への出向が決まります。

自社の商品であるカップラーメンの、麺、スープ、容器は関東で作られていますが、かやくのみが関西で作られていました。京都は「かやく工場」と呼ばれています。

実質的には左遷扱いなのですが、鬼塚はそう受け取りません。

舞妓が生活圏内に入るのですから、大喜びで出向を受けます。

私生活では鬼塚は、同じ会社の事務員・大沢富士子と付き合っていました。

京都へ行くことが決まった鬼塚は、もう舞妓のことしか頭にありません。

そもそも富士子と付き合っていたのは「京都出身だから」でした。富士子が三重県出身だと分かると、鬼塚は容赦なく富士子を捨てます。

逆上した富士子は、カッターナイフで鬼塚を刺しました。鬼塚は手をケガし、2人は別れます。

京都支社の、先崎部長の下で働き始めた鬼塚は、歓迎会でお座敷へ行くと期待しました。

しかし歓迎会は、カラオケボックスで開かれます。

待ちくたびれた鬼塚はATMで金をおろし、ひとりでお茶屋へ向かいました。

しかし…そこで鬼塚は「一見(いちげん)さんお断り」という、非常な京都のお座敷ルールを思い出すのです。

(ミュージカル調で教えてくれる)

京都の花街のお茶屋さんでは、厳格なルールがありました。それが、一見さんお断りというシステムです。

京都では信用がものをいう世界で、初めての客は入れないしきたりでした。

必ずだれかに紹介してもらわないと、入れてもらえないのです。

お茶屋の店先まで来たのに、断られた鬼塚は「こんなんじゃ、なんのために京都へ来たのか」と落胆します。

鬼塚に一筋の光明が差し込みました。以前に撮影していた、お茶屋の店先を収めた写真に、自分の会社の社長・鈴木大海の姿があったのです。

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