「茶の味」のネタバレあらすじと結末の感想

コメディ映画

茶の味の紹介:2004年公開の日本映画。風変わりなある一家の日常をユーモアを交えて描いている。石井克人が監督・脚本・原作・編集を務め、音楽はリトル・テンポが担当。三浦友和や浅野忠信ら豪華な出演者で贈る作品。

茶の味の主な出演者

春野幸子(坂野真弥)、春野一(佐藤貴広)、春野アヤノ(浅野忠信)、春野美子(手塚理美)、轟木アキラ(我修院達也)、鈴石アオイ(土屋アンナ)、寺子アキラ(中嶋朋子)、春野ノブオ(三浦友和)、轟木一騎(轟木一騎)、守山モリオ(森山開次)、浜田山六太郎(加瀬亮)、星野マキ(水橋研二)、春日部(庵野秀明)、大宮(岡田義徳)、小島(小島伸也)、刺青の男(寺島進)、ジュン(武田真治)、ナレーション&山田映子(和久井映見)、映写技師(草彅剛)、ホタル(相武紗季)、ドンビ(堀部圭亮)、コンビ(野村佑香)、検察課の男(田中要次)、安田(久世浩)、カメラ小僧&司会者&映写技師助手(三木俊一郎)、マンガ編集者(櫻井映子)、小学校教頭(田中星児)、進行役の女の先生(尾野真千子)、村上(村田貴輝)、松ケンさん(松山ケンイチ)、担任の先生(志賀廣太郎)、囲碁部部長(高橋一生)、ドンコ刑事(森下能幸)、バン刑事(関根大学)、菊池百合子(菊地凛子)

茶の味のネタバレあらすじ

【起】- 茶の味のあらすじ1

春野一は好きだった子が転校して、何も言えなかったことを後悔します。妹の春野幸子は、現れる大きい自分が消え去って欲しいと考えていました。そう考えるうち、叔父のアヤノのことを思い出します。
アヤノおじさんは小学生の頃、呪いの森と呼ばれる場所へ、貧乏だったのもあって卵を拾いに行ってました。
ある日、大きいほうをしたくなり、ずっと我慢していました。大きな卵が半分ほど埋まってるのを見つけ、その上でうん○をします。
いつもならそこまで大きい卵なら、持ち帰ってるのに、自分でもなぜそうしたのか理由に困ります。
それから、アヤノおじさんの前に、血だらけの入れ墨をしたヤクザが現れるようになります。掃除をしている時など、他の子供たちは気づきません。
特徴的だったのは、そのヤクザの頭の上にうん○があったことです。ずっと現れていましたが、ある日逆上がりをすると、そのヤクザは出てこなくなります。
幸子は逆上がりをすれば、大きい自分が消え去るのかと思います。ただ、アヤノおじさんの場合は他人であり、幸子の場合は自分自身なので違うとも思います。

【承】- 茶の味のあらすじ2

実はアヤノおじさんが逆上がりをしている時、警察が卵の場所へとやってきていました。それは卵ではなく頭蓋骨で、警察官がうん○も鑑識に回すため、袋の中に入れます。
こうしてヤクザは成仏をし、アヤノおじさんの前から消え去ったのです。
アヤノおじさんが橋にいると、バッティングをしているユニフォーム姿のおじさんがいました。石を投げると頭に直撃します。
もういっちょと言われて、アヤノおじさんが投げると、そのおじさんは打ち返してきます。
アヤノおじさんは、昔ふられた女性に会いに行きます。未練たらたらでしたが、結婚おめでとうと言いに行きます。
ある日、一はラブレターをもらいます。お好み焼き屋のロマンチで待っていると内容でした。ロマンチは帰り道の途中にあります。
ロマンチでは、一の友人たちが待ち伏せていました。そのうちの一人は、女子の制服を着ています。
一はロマンチに寄らずに、そのまま自転車で通り過ぎていきます。彼はそば屋事件とコンビニ事件で女性不信になっていました。

【転】- 茶の味のあらすじ3

ある日、一のクラスに転校生がやってきます。彼女の名前は鈴石アオイと言って、一は再び恋をします。
更にアオイは囲碁部に入ることにします。一は父と囲碁を打つので、テンションが大幅に上がります。電車に乗らずに自転車で家まで帰ってしまうほどです。
明日が困るので、一は自転車を駅に置きに行きます。と家族に伝えつつ、囲碁部で囲碁を打つアオイをこっそりと見ます。
帰りの電車で、一は父のノブオと会います。すると本格的なコスプレをした二人組が電車に乗ってきます。突然、乗っていたカメラマンと、コスプレ二人組のポーズの取り合いが始まります。
電車から降りると、コスプレ二人組に絡んでくる男がいます。その男はユニフォーム姿のおじさんらに車に乗せられます。そして山に生き埋めにされます。
ノブオの弟、一騎は助手の女性にボコボコにされます。彼女の夫に浮気してるのを電話でバラしたからです。俺と付き合えという一騎でしたが、聞いてもらえませんでした。
一騎はとある記念にCDを作ることにします。ミキサーでもあるアヤノに頼みます。
一の祖父のアキラもレコーディングに参加し、歌だけでなく踊りもつけられます。ディレクターのジュンは、ミリオンヒットするかもしれないと、アヤノに曲を預けて欲しいと頼みます。
一の母・美子は、アニメのイラストレーターとして復帰します。アキラは彼女にアドバイスし、家族を温かく見守ります。

【結】- 茶の味のあらすじ4

幸子は逆上がりの練習を毎朝していました。立入禁止の寂れた公園で頑張っています。
ある時、土の中から人間が出てきます。コスプレ二人組が近くにいて、土の中の男を掘り出します。生き埋めにされていた男は、助けてくれたことにお礼を言い続けます。
一は図書館に囲碁の本を借りに行きます。丁度、図書館係が囲碁部の先輩でした。一は部員になるように勧められます。
ある日、先輩部員たちは用事があっていなくなります。アオイは一に囲碁を打とうと誘います。一はアオイと打つことが夢だったと話します。
帰宅する時に雨が降り出して、一はアオイと相合傘が出来ます。バスに乗ったアオイに傘を渡します。
ずぶ濡れとなった一でしたが、その帰りの電車でニヤけ続けていました。そんな一にノブオは声をかけます。
美子のアニメの試写会が関係者の間で開かれます。美子は花束を渡され、アキラにアドバイスされながら頑張れたことを誇りに思います。ノブオは美子から電話がきて、アキラと共に飯でも食べに行こうと言います。
アキラはいつも窓から幸子を覗いていました。幸子は窓だけが開いていて不思議に思います。覗き見ると、アキラが満足気に倒れていました。
アキラの葬式が執り行われ、家族は彼の部屋に行きます。そこには家族一人ずつにあてられたイラストが残されていました。
パラパラとめくるとアニメのように見えます。家族一人ずつを主人公にしていました。ノブオは自分が子供の姿であることに不思議に思います。
幸子のイラストは、逆上がりができたものでした。そしてついに、幸子は逆上がりが成功します。
大きい自分が地面から出ていき、中からひまわりが出てきます。そのひまわりは、日本、世界、宇宙にまで広がっていきます。この映画に登場した人々が、夕日を見続けます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画はほのぼのとしていて、笑いがたくさん含まれています。アキラの面白い行動、一の恋模様、CDの振り付けなど、見ていて笑みがこぼれるのは間違いありません。
ひまわりが広がっていく演出など、不思議な演出と空間が展開される映画でもあります。
劇中ではアニメやコントも登場します。喋る人たちの台詞というより、解説のような感じが面白かったです。
出演者が豪華なのも見所です。ちょい役でも有名な方が出ているので、こんなところにあの方が!なんて面白い発見もできます。
とても癒やされる映画で、観た後に笑顔になれます。ぜひご覧になって欲しい作品の一つです。

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