映画:落ちてきた天使

「落ちてきた天使」のネタバレあらすじと結末

コメディ映画

落ちてきた天使の紹介:2016年製作のアルゼンチン映画。まったく近所づきあいのなかった男女が、アパートの裏庭に女性が落ちてきた事から、距離が縮まっていく姿を描いている。

落ちてきた天使の主な出演者

フリア(ムリエル・サンタ・アナ)、アレハンドロ(ペト・メナヘム)、サルボ(エクトル・ディアス)

落ちてきた天使のネタバレあらすじ

【起】- 落ちてきた天使のあらすじ1

家を出ていたアレハンドロは、母が亡くなって戻り、1人で住み始めていました。
ある日、庭に出たアレハンドロは、突然上から女性・フリアが降ってきて恐れをなします。足でつついて挨拶してみると、彼女は意識があり、話し返してきます。
痛いという彼女に、家はどこか聞くと、上だと言われるアレハンドロでした。
アレハンドロが保険組合に救急連絡をして、医者がやってきます。しかし彼は医者ではなく、看護師の研修中でした。
母の名を呼ぶフリアを見て、アレハンドロは上の住人に聞いてまわります。
結局分からずに、自分の部屋に戻ってきたアレハンドロは、フリアから真上に住んでおり、屋上から落ちたと説明されます。
家族を呼ぶように説得しますが、彼女は余計面倒なことになるから拒否します。
アレハンドロは救急車を呼ぶことにして、彼女についていこうかと持ち掛けますが、ここまでで十分だと言われます。
幸運なことに、フリアは命に別状はありませんでした。足が包帯でぐるぐる巻きで、松葉づえをついています。

【承】- 落ちてきた天使のあらすじ2

フリアは今度お礼に、アレハンドロを夕食に招待することにします。
階段を1人であがれないので、アレハンドロは手伝います。
部屋の前に到着しますが、フリアは鍵を落としたことに気づきます。
再びアレハンドロの部屋に戻って、フリアは友人の家に泊まりたくないことから、ホテルに泊まることにします。しかし困ったことに財布を持っていませんでした。
アレハンドロはうちに泊まるように勧めます。
それだけはできないと言うフリアでしたが、応じることにします。
フリアは外出するならば、ついでに薬局で痛み止めやスパイダーマンの柄の絆創膏など買ってきてと、アレハンドロに頼むのでした。
翌朝、アレハンドロはパンと絆創膏、そして鍵屋の電話番号を書いたメモを彼女の近くにこっそりと置きます。
フリアは鍵屋が泥棒となって、友人が被害にあったことから、頼みたくありませんでした。それに、アレハンドロにお金を借りるわけにもいかないと言います。
フリアは、3か月前に彼氏と越してきました。しかし突然姿を消してしまったと、アレハンドロに話します。

【転】- 落ちてきた天使のあらすじ3

翌日、元彼のイグナシオがやってきて、合鍵を彼が持っていたことから、解決に至ります。
しかしフリアとイグナシオは喧嘩をします。合鍵を没収されて困ったイグナシオは、アレハンドロに家を開けてと頼んで来ます。
アレハンドロはドラムを叩いて、ストレスを発散しますが、突然窓ガラスが割れます。
ドラムの音が大きすぎて、フリアが上階から知らせようと、目覚まし時計をぶつけたのが原因でした。
フリアは夕食に招待したかっただけと説明します。
アレハンドロはフリアの家に行って、夕食を食べてテレビを見ます。
なぜかアレハンドロの家のテレビは映らなく、フリアの家は映っていました。
フリアは庭に落ちるのではなく、別の出会いがあったならと話します。
アレハンドロとフリアは抱き合ってキスをしします。
アレハンドロは音響の仕事をしており、舞台で監督を務めているサルボに、自殺未遂について相談をします。
フリアは無職で、このままでは生活費を払えないことから、実家に帰らなければなりませんでした。
アレハンドロは、フリアをサルボが主催するカウンセリングに連れて行きます。
気づいたフリアは、アレハンドロが誤解していると怒り始めます。自殺したいのではなく、ただ馬鹿なだけであり、あれは事故なのだと説明します。そしてしばらく距離を置きたいと言って、フリアはタクシーに乗って帰って行きます。

【結】- 落ちてきた天使のあらすじ4

しばらくして、テレビの修理を頼んだアレハンドロは、屋上が酷かったと聞きます。
舞台の初日に参加していたアレハンドロは、本番中に、あることに気づきます。
それはテレビを映すために、フリアが自分で屋上に行って修理をしていたことです。その拍子に、足を踏み外して、フリアが庭に落ちたと閃きます。
アレハンドロは、静寂をテーマにしたサイレント舞台で、この馬鹿野郎と大声で言って、フリアに会いに帰ります。
フリアの家の玄関の前でアレハンドロは、実はあの庭に落ちてきた日、犬に飲ませていた薬を飲んだことを打ち明けます。自殺を考えていたのはアレハンドロでした。
アレハンドロは、フリアが落ちてきた日から、彼女を心配し続けていました。
それらのことを話すと、隣りの住人から、フリアが家賃を滞納して出ていったことを聞きます。
アレハンドロは、舞台の皆に謝りに行きます。
しかし、アレハンドロが思わず出た言葉が、大好評となっていました。
あの言葉が完璧な静けさを破ったとして、高評価を得ていたのです。演出として加えることになり、アレハンドロは、この馬鹿野郎という台詞を練習します。
しばらくしてアレハンドロの家に、フリアが訪ねてきます。フリアに誘われて、アレハンドロは食事に行きます。一緒にテレビでも見ようと提案されて、アレハンドロは受けることにし、彼女とキスをします。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、庭に女性が落ちてくるという恐ろしい事件から、恋に発展した男女の姿を映し出しています。ほのぼのとしながらも、笑いもあって最後はロマンチックです。
フリアとイグナシオの喧嘩を聞く時に、アレハンドロが音響の機材を使う姿や、まさかのこの馬鹿野郎という言葉が演出に加えられるなど、面白い場面に笑ってしまいます。
印象的だったのはアレハンドロのファッションになります。全体的にゆるい服装で、帽子やカーディガンなど、楽でお洒落な恰好を真似したくなります。
90分ほどの時間になっており、ちょっとした合間に、ロマンチックコメディを見たい時にお勧めの映画です。

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