「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

裁判長!ここは懲役4年でどうすかの紹介:2010年製作の日本映画。北尾トロの同名エッセイを元にしたコメディ。映画の脚本を書くために裁判所に足を踏み入れた3流ライターが、おかしな仲間との交流を通して、傍聴の楽しさを知っていく姿を描く。お笑いコンビ、バナナマンの設楽統が主人公を演じるほか、相方の日村勇紀や、元祖傍聴マニアの阿曽山大噴火ら個性派が顔を揃える。

あらすじ動画

裁判長!ここは懲役4年でどうすかの主な出演者

南波タモツ(設楽統)、長谷部真理(片瀬那奈)、西村幸吉(螢雪次朗)、谷川哲也(村上航)、永田邦明(拝み寛之)、須藤光子(鈴木砂羽)、平原検察官(平田満)、森裁判官(前田健)、裁判員C(モト冬樹)、藤田被告(日村勇紀)、岡山検察官(政岡泰志)、剣崎弁護士(堀部圭亮)、小川祐也被告(木村了)、国枝裁判官(大石吾朗)、小川咲子(松浦佐知子)、支援グループリーダー(佐藤智幸)、剣崎弁護士事務所・及川秘書(徳永えり)、夏希晃(斉藤工)

裁判長!ここは懲役4年でどうすかのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①映画のプロデューサーから“愛と感動の裁判映画”の脚本を書くように言われた3流ライターのタモツは初めて裁判所に足を踏み入れる。傍聴マニアの西村らと行動を共にするようになったタモツは、ある日、鬼検事のマリリンからキツい言葉を投げかけられる。 ②冤罪事件の活動を協力したタモツは、充実感を得た。

【起】– 裁判長!ここは懲役4年でどうすかのあらすじ1

裁判長!ここは懲役4年でどうすかのシーン1

画像引用元:YouTube / 裁判長!ここは懲役4年でどうすかトレーラー映像

2009年11月。

ある小学校の教室で、ホームルームが開かれています。議題は「はちべえ裁判」です。

小学生の子どもたちが裁判員となり、ホームルームで話し合っていました。

裁判長はその日の日直でもある、榎木くんと丹波さんの2人です。

挙手をして当てられた田中くんは、「被告人にちっとも反省の態度がみられないので、死刑にすべき」という意見を述べました。

ほかにも女子生徒が「今回が3回目だから、死刑が妥当だ」と田中くんの意見に賛同します。

裁判長が「死刑に賛成の人」と聞いてみました。クラス全員が挙手します。

それにより、被告である「はちべえ」には死刑が求刑されます。

その「はちべえ」とは、クラスで飼っているアメリカザリガニの名前でした。

はちべえは過去に同じ水槽で飼われているミヨコ、ナミエ、ユキというザリガニを、食べていたのです。

死刑求刑の判決に慌てたのは、クラス担任の女性教諭でした。

「そんなに簡単に死刑と決めていいのかな」と声をかけ、生徒たちに考え直すように提案しますが、子どもたちのあいだで「死刑」というシュプレヒコールが起こります。

「命の重さと裁判員制度を考えるきっかけになればと、担任が始めたザリガニはちべえの裁判は、予想外の結果となった…」

…というナレーションが流れながら、『リアル小学生日記』というタイトルが映像に浮かび上がります…。

この映像は、南波タモツが考えたバラエティ番組のパイロット版のデモテープでした。

しかしそれを見たテレビ局のプロデューサー・後藤は、ゴールデンの時間帯にこんな不謹慎なものは流せないと一蹴します。

タモツは改善策をその場で挙げますが、聞き入れられませんでした。

テレビ局の部屋を追い出されたタモツは、がっかりします。

タモツはフリーライターの仕事をする男性です。

かつて裁判モノの映画の脚本が当たったことがありました。それは『愛と正義という名のもとに』というタイトルの映画で、タモツのデビュー作兼、唯一のヒット作です。

その後は鳴かず飛ばずで、タモツはコンビニにあるようなエロ雑誌のライターをして食いつないでいます。

テレビ局のトイレにいるタモツに、仕事依頼の電話がかかってきました。タモツは出かけていきます。

タモツを呼び出したのは、映画プロデューサーの女性・須藤光子です。

光子は今年、映画を2本手がけていましたが、いずれもタモツの知らない映画です。

光子はタモツに、裁判に関する「愛と感動の」作品を書いてくれと依頼しました。

タモツが過去に書いた『愛と正義という名のもとに』という映画を気に入っている光子は、そういうのを書いてくれと言います。

映画は、主人公の弁護士役の小川という役者が、すごくクサイ演技で悪目立ちしているのですが、内容はいいと光子は言いました。

裁判のリアリティが足りないから、明日から裁判を傍聴して書けと光子に言われ、タモツは裁判所に通うことになります…。

裁判所へ顔を出したタモツは、傍聴人の人たちもスーツ姿であることに驚きました。

ラフな格好でやってきたタモツは場違いかと恥じます。

しかし横を美人の女性(あとで判明、マリリンこと長谷部真理)が通っていったので、ふらふらとタモツはついていきました。

女性は関係者入口から入り、タモツは止められます。

裁判所へ初めて行くものですから、タモツはどうすればよいのか全く分かりません。

どこでなんの裁判が行われているか記載されている、『公判開廷予定表』というのを見せてもらいますが、それを見たところで何がよいのか分かりません。

タモツはあてもなく、裁判所内の法廷をうろうろしてみました。

タモツが見ているのは、地裁の刑事事件です。

ある部屋を覗いたタモツは、部屋が満室だと気づきます。

所員に「立ち見はご遠慮ください」と注意されたタモツは「シネコンかよ」と小さな声で突っ込みます。

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