映画:踊る大走査線THE MOVIE湾岸所史上最悪の3日間!

「踊る大走査線THE MOVIE湾岸所史上最悪の3日間!」のネタバレあらすじと結末

踊る大走査線 THE MOVIE 湾岸所史上最悪の3日間!の紹介:1998年公開。1997年にフジテレビ系列で放送された連続テレビドラマシリーズの映画化作品。邦画年間興行収入1位を記録し、2019年現在でも歴代実写邦画興行収入ランキング3位にランクインしている。ドラマシリーズの雰囲気そのままに、より壮大な物語を描いている。本作での演技で、いかりや長介は日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞している。

あらすじ動画

踊る大走査線THE MOVIE湾岸所史上最悪の3日間!の主な出演者

青島俊作(織田裕二)、和久平八郎(いかりや長介)、室井慎次(柳葉敏郎)、恩田すみれ(深津絵里)、柏木雪乃(水野美紀)、真下正義(ユースケ・サンタマリア)、魚住二郎(佐戸井けん太)、神田総一郎(北村総一郎)、秋山晴海(斉藤暁)、袴田健吾(小野武彦)、中西修(小林すすむ)、日向真奈美(小泉今日子)

踊る大走査線THE MOVIE湾岸所史上最悪の3日間!のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- 踊る大走査線THE MOVIE湾岸所史上最悪の3日間!のあらすじ1

踊る大走査線THE MOVIE湾岸所史上最悪の3日間!のシーン1 1998年11月上旬。湾岸署刑事課強行犯係巡査部長の青島俊作は、路肩に停めた車の運転席から一件の家を監視していました。そこへ湾岸署署長神田総一郎と刑事課課長袴田健吾がその車に乗り込んできます。袴田が「まだか」と聞くと青島は「もうじきだと思います」と返しました。「出てきたら行くぞ」袴田のその言葉に車内に緊張が走ります。それから間もなく、その家の玄関が開き、ゴルフバッグを持ち帽子を被った50代から60代ほどの男性が現れました。急いで車を降りようとする青島を、袴田が制止し、様子を伺います。その男性が立ち止まり、辺りを見渡すのを確認した後、3人は車を降り急いでその男性の元に向かいました。3人を不思議に思うその男性に対して青島は警察手帳を見せ名乗りました。そして神田がその男性に面と向かい、笑顔を見せ目的を言いました。「お迎えにあがりました、吉田副総監」警視庁ゴルフ大会へ参加する警視庁吉田副総監を送迎するために待ち構えていたのでした。

ゴルフ大会が行われていた頃、青島と同じく強行犯係の係長・警部補真下正義、係長代理・警部補魚住二郎、そして定年退職し現在は指導係として強行犯係に在籍する和久平八郎は、河川を訪れていました。この河川の中心には水死体が浮かんでおり、若手の刑事二人が仕事を得るために必死で水死体をこちら側の河川敷に寄せようとしていました。反対側の河川敷では勝どき署の刑事たちが同じようなことをしていました。向こう側に流れ着けば勝どき署の管轄となるため、真下、魚住、和久は面倒なので向こうへ任せたい様子でしたが、若手がこちら側へ上げてしまったため、湾岸署の管轄となってしまいました。

ゴルフ大会の付き添いを終え湾岸署に戻った青島。青島の元へハンカチで口を押えた真下、魚住が現れます。青島が理由を聞くと、たった今水死体の解剖現場にいたのだと言います。そこへさらに和久も現れ青島に文句を言います。そしてそこへ今日から強行犯係に配属となった柏木雪乃が訪れます。かつえ雪乃の父が殺害された事件を扱ったこともあり、既に刑事課の面々とは顔なじみというだけあり、既に打ち解けた雰囲気。和久は再度水死体の解剖室に戻らなければならず、青島に手伝うよう言いますが、青島は雪乃に「勉強だから」という理由で替わるよう頼みます。雪乃はそれを快く受け入れ和久の後を追います。その背中を見ながら青島は冗談交じりに「一か月はハンバーガー食えねえな」と言って笑いました。

その後強行犯係の事務所に戻った青島達は、自分たちのデスクに異変が起きていることに気づきます。真下は腕時計が、魚住は財布、青島は溜めていた領収書が無くなっていることに気づきます。となりにデスクを構えている盗犯係の恩田すみれに相談し、窃盗事件として捜査を始めてもらいました。

ゴルフを終え自宅前に到着した吉田副総監の前に、スタンガンを持った何者かが現れていました。

【承】- 踊る大走査線THE MOVIE湾岸所史上最悪の3日間!のあらすじ2

踊る大走査線THE MOVIE湾岸所史上最悪の3日間!のシーン2 和久と雪乃に呼ばれ操作室に向かった青島、魚住、真下、袴田。二人は水死体の死因の説明を受けます。死体は自殺ではなく他殺と思われると言います。理由として、腹部に手術後があったのだと言います。袴田が手術は誰でもすることを指摘すると、その手術跡は医療用の糸ではなく裁縫用の糸で縫われていたのだと言い、更に胃の中からクマのぬいぐるみが出てきたことを明かします。強行犯係はこの水死体事件に関する調査を進めることになりました。

同じころ、湾岸署に本店の面々がやってきて、湾岸署に調査本部を設置しました。しかし今回の事件に関する捜査は極秘に行うとし、所轄である湾岸署が関わること禁じられました。そのことに関して青島は本店として訪れた室井管理官に不満を吐露します。青島は室井が、上に昇格したら所轄が動きやすくなるなるように努力すると約束したのにも関わらず、なにも現状が変わっていないことを指摘しますが、室井は無言で青島から離れました。その後、この捜査本部が、警視庁吉田副総監の身代金誘拐事件のものであることが判明します。吉田副総監の妻の元へ被疑者から電話があり、「副社長を返してほしければ、1億円用意しろ」と脅しを受けたと言います。被疑者は副総監を「副社長」と勘違いしており、現金を要求していることが判明。捜査官が副総監の娘のふりをして、遊園地で現金を渡すことになりました。

真下の捜査により、水死体事件の被害者の詳細が明らかになりました。被害者は日ごろよりインターネットをよく利用しており、自殺願望者が集まるサイトをよく利用しており、そのサイトでは自殺願望者がネット上で空想で殺害しあっていました。真下と雪乃が実際にそのサイトに潜入した結果、そのサイトに現れた人物の手によって実際に殺害されたのではないかと推測し、雪乃がその人物と接触を試み、オープンカフェで実際に会う約束を取り付けました。


吉田副総監身代金誘拐事件について、いてもたってもいられなくなった和久は、自ら勝手に副総監の自宅周辺で聞き込みをはじめました。それを知らない室井が支持する捜査本部は、遊園地に300人ほどの潜入捜査官を導入。公衆電話に電話をかけてくるという被疑者への対策として、被疑者からの電話の音声を聞くことができるデバイスを湾岸署の刑事にも支給。内容と口の形が一致している電話をする人間を見つけたら連絡するようにと命令を受けます。

【転】- 踊る大走査線THE MOVIE湾岸所史上最悪の3日間!のあらすじ3

踊る大走査線THE MOVIE湾岸所史上最悪の3日間!のシーン3 オープンカフェのテーブルで、青島と袴田は本店から受け取ったデバイスを耳につけながら、雪乃が接触した人物がやってくるのを待っていました。そこから少し離れたテーブルには雪乃がノートパソコンを持って座っていて、さらにその奥には魚住と真下が座っていました。しばらくすると、雪乃に背を向ける形で後ろのテーブルにノートパソコンを持った女が座りました。青島からの合図を受けた雪乃はその場でパソコンをネットにつなぎ、チャットでやりとりを始めました。その女は「会えたね」と投稿。雪乃はすぐに被害者の名前を記し「この人を知ってる?」と投稿します。すると少し間を置き「なぜ知っている?」と返信が来ました。「なにかした?」と雪乃が返信したところで、5人がつけていたデバイスに音声が入りました。遊園地内の公衆電話に誘拐犯からの電話があったのです。5人は辺りの携帯電話で通話している人物を見渡しますが、なかなか口の形を確認することができません。すると次の瞬間、雪乃の悲鳴が聞こえました。慌てて4人が雪乃に目をやると、彼女は右手から血を流して倒れていました。先ほどの女が雪乃を切りつけ逃走したのでした。雪乃に応急処置をしているうちに誘拐犯の電話は終わっていました。

捜査本部では、室井が警視庁から作戦失敗を非難されると共に、和久が身勝手に聞き込みを行ったことが発覚して厳重注意をうけていました。和久はそれを詫びると共に、吉田副総監とは友人であること、かつて、現在の青島と室井のような関係を築いていたのだと語りました。その時、誘拐犯からの電話音声を解析していたチームがあることに気づきます。その音声の最後に青島の声が入り込んでいたのです。そこで青島は、数千人分の顔写真を見て心当たりのある人物をチェックする作業を徹夜でしなくてはならなくなってしまいました。

一晩かけて顔写真を見た青島。3日寝ていないこともあり事務所に戻った青島は倒れるようにソファーで眠り始めました。しかしすぐに、外で聞こえる悲鳴で目を覚ましました。慌てて駆けつけると、そこには雪乃を切りつけた女が銃を持って立っていました。その女は「死刑台に連れていけ」と叫びます。青島がここには処刑台がないことを教えると、その女は引き金を引こうとしました。その隙をつき青島が女を確保。事なきを得ました。

その夜、捜査本部は誘拐事件を公開捜査に切り替え、青島達所轄も捜査に加わることになりました。青島は、電話の音声を今日確保した女、日向に聞かせます。すると日向はこの誘拐犯はまだ子供であることを指摘します。さらに和久は副総監の自宅の周辺で怪しい若者を発見。後をつけ、その人物のマンションと部屋を見つけだしました。

【結】- 踊る大走査線THE MOVIE湾岸所史上最悪の3日間!のあらすじ4

踊る大走査線THE MOVIE湾岸所史上最悪の3日間!のシーン2 青島は本部に被疑者は19歳の少年だということをつきとめたと報告しますが、本部はそんなはずはないと否定します。青島はそれを無視してその自宅へ向かいます。さらに室井の元へある事実が報告されます。副総監の息子は19歳で、友人に「自分の父は副社長だ」と話していたのだといいます。

誘拐犯の家に到着した青島とすみれ。インターホンを押すと現れたのは誘拐犯の母親と思われる女性が現れました。二人はその女性を差し置いて侵入、一番奥の部屋を開けると誘拐犯の少年がいました。彼は「ゲームオーバー。見つかっちゃった」と言います。青島は誘拐犯を発見したことを報告します。すみれは逮捕するように言いますが、青島は室井が来るまで待つべきだと言います。その時、部屋のドアに背を向けていた青島に誘拐犯の母がぶつかってきました。青島の表情歪みます。すると、青島の背中から血の付いた包丁が落ちました。母が息子を逃がすために青島を刺したのでした。その直後に現場に到着した室井は血を流し倒れる青島を見て驚きました。そして青島を担ぎ車に乗せます。室井自ら運転して青島を病院に運びます。後部座席ですみれの膝に頭を乗せ苦しむ青島。そして室井とすみれに感謝の気持ちを述べたあと、すみれの手を握っていた手が離れ、目を閉じました。すみれが悲鳴を上げ、室井が青島の名を叫びます。悲しみに包まれる二人でしたが、気づくと青島はいびきをかいていました。室井が「死んだんじゃないのか?」と聞くと、すみれは青島が三日間寝ていなかったことを思い出し安堵しました。

数日後、室井が青島のお見舞いに訪れると、部屋の前で松葉づえを使ってリハビリする青島の姿がありました。

みんなの感想

ライターの感想

ユーモアたっぷりに刑事模様を描く作品で、楽しめました。

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