映画:釣りバカ日誌8

「釣りバカ日誌8」のネタバレあらすじと結末

釣りバカ日誌8の紹介:1996年公開の日本映画。『釣りバカ日誌』シリーズ第9作(レギュラーシリーズ第8作)。監督は「釣りバカ日誌S」以外の全作を手掛ける栗山富夫。主演はシリーズの顔・西田敏行と三國連太郎で、「Shall We ダンス?」の柄本明と、「居酒屋ゆうれい」の室井滋の個性派ふたりがゲストとして出演している。

あらすじ動画

釣りバカ日誌8の主な出演者

浜崎伝助(西田敏行)、浜崎みち子(浅田美代子)、鈴木一之助(三國連太郎)、秋山(加藤武)、堀田(前田武彦)、原口(竜雷太)、川島(小野寺昭)、草森(角野卓造)、榊真理(西山由海)、佐々木和男(谷啓)、前原(笹野高史)、太田八郎(中本賢)、湯川省平(柄本明)、榊和美(室井滋)、和美の母(原知佐子)、和美の父(森塚敏)、タクシーの運転手(ビートきよし)

釣りバカ日誌8のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①スーさんの亡き友人の娘・和美が、ハマちゃんの釣り仲間・ハカセと恋に落ちた。和美とハカセは心を通わせ、結婚にこぎつけた。 ②福島県いわき市へ釣りに行ったハマちゃんとスーさんは、山で遭難。翌朝、無事に救助された。

【起】- 釣りバカ日誌8のあらすじ1

釣りバカ日誌8のシーン1 浜崎伝助(はまさき でんすけ)は、鈴木建設の万年ヒラ社員です。
仕事よりも、趣味の釣りを生き甲斐にしています。
妻のみち子との仲は良好で、愛妻家でした。
浜崎は人なつっこい性格なので、みんなから「ハマちゃん」と呼ばれ、愛されています。

ある日、ハマちゃんはひょんなことから、鈴木建設の社長・鈴木一之助と出会います。
社長の顔を知らなかったので、ハマちゃんは鈴木のことを「スーさん」と呼び、親しくなりました。
スーさんはハマちゃんに手ほどきを受け、釣りに夢中になります。
あとで社長だと判明しますが、そのころには「釣り」で師弟関係ができていました。
なので、釣りの世界では、スーさんとハマちゃんの立場は逆転します。

ハマちゃんは釣りが大好きで、とにかく釣り中心の生活を送ります。
ハマちゃんにとってのいちばんの苦痛は、「出世」です。
出世すると仕事の量も増えるので、万年ヒラ社員であることはパラダイスでした。
ハマちゃんは同僚にも好かれています…。
(映画『釣りバカ日誌』シリーズ参照)


ハマちゃんとスーさんは、今日も早朝の太田丸で釣りをしています。
スーさんが大量のルアーを持ってきています。いずれも、高額のルアーです。
ハマちゃんは、ルアーの実力は値段ではないと言い、自分のルアーがお手製であることを告げました。
そのハマちゃんの話題で、ハマちゃんが勤務中にルアーを作っていたことが発覚します。


鈴木建設は以前、800万ドルでベルギーの城を購入していました。
このたびその城が文化遺産になり、ベルギーが250万ドルで買い戻したいと言ってきたそうです。

【承】- 釣りバカ日誌8のあらすじ2

釣りバカ日誌8のシーン2 重役たちは会議で、いくらで売るかと話し合います。
スーさんが「ただで返しなさいよ」と言いますが、重役たちは城の中の家具を、競売にかけるべきだと言います。
うんざりしたスーさんは、「文化遺産なのだから、全部ただで返却しろ」と命じました。

バブルもはじけ、不景気の波が押し寄せています。
鈴木建設も例外ではなく、経費削減で冷蔵庫は使用禁止になったり、コーヒーメーカーも外されたりして、殺伐としています。
ハマちゃんは「勤労意欲が激減する」と文句を言いますが、普段からやる気のないハマちゃんなので、相手にされません。


旧友・榊の三回忌に、スーさんは出向きます。
榊の次女の真理は、スーさんの秘書をしていました。
長女の和美はスーさんと会うと、健康診断の重要さを説き、大腸の検査を勧めます。
その件でスーさんは、和美が医師をしていると知りました。独身です。

同じころ、ハマちゃんの家には釣り仲間の湯川省平、通称:ハカセがハマちゃん宅を訪問します。
ハカセはハマちゃんに釣果を報告すると、かえっていきます。
ハカセは風変わりな男性でした。

スーさんは和美の助言に従い、和美の勤務する聖ヨハネ総合病院へ行きました。
検査は順調に終わります。
小さなポリープが2つあったことを言った和美は、早期に見つかったことを喜べと言いました。
ところで和美は最近、釣りに興味を持っていました。
スーさんに釣りへ連れていってくれと頼み、スーさんは快諾します。


〔福島県いわき市〕

車で移動した和美は、現地の駅でスーさんと待ち合わせをします。
駅のホームで待っていると、そこには変わった男性・ハカセがいました。

【転】- 釣りバカ日誌8のあらすじ3

釣りバカ日誌8のシーン3 ハカセと会った和美は、最初ハカセの物言いに腹を立てます。
初対面の自分に対し、上からの目線であれこれ忌憚なくものをいうので、和美はハカセに悪いイメージを持ちました。
そのあとスーさんと合流した和美は、ハカセがハマちゃんと合流したのを知ります。

ハカセといっしょに釣りをした和美は、ハカセがそう悪い人物ではないと知りました。
口が悪かったのは、ひとづきあいが苦手で、朴訥なだけなのだと、気づいた和美は、ハカセのことを意識し始めます。


釣りから帰った和美は、後日、スーさんに「ハカセとデートがしたい」と言います。
スーさんがハマちゃんに相談をし、ハマちゃんがハカセに聞きました。
ハカセは和美を意識しており、デートの話を聞くと乗り気になります。

ふたりでデートしたハカセと和美は、思いを通わせました。
和美はハカセに積極的に話しかけます。
おしゃべりが苦手なハカセはその旨を伝え、代わりに歌を披露します。
自分を楽しませようというハカセの気持ちがうれしく、和美は感激しました。


これが縁で、和美とハカセは結婚式を挙げます。
結婚式は、最初にふたりが釣りをしたいわき市でおこなわれました。

式に参加したハマちゃんとスーさんはその後、イワナを釣りに出かけます。

タクシーに乗り込んで山に入ったハマちゃんとスーさんに、タクシーの運転手は、迎えにやってくる時間を告げていったん下山しました。
ハマちゃんとスーさんは、心置きなく渓流釣りを楽しみます。

ところが、スーさんが足を痛めてしまいました。
山をおりようとしたふたりは、そのまま迷ってしまいます。
山の中にあった廃屋に入り、雨をしのぎます。

【結】- 釣りバカ日誌8のあらすじ4

釣りバカ日誌8のシーン2 山小屋に食糧がなく、ふたりはひもじい思いをします。
スーさんがポケットの中にチョコを見つけますが、1つしかなかったのでひとりで食べました。
それがハマちゃんにばれて、気まずい思いをします。
小屋の中の薪に生えたキノコを見つけたふたりは、それを焼いて食べました。
キノコがあやしいものだったのか、怪談話をしたふたりは、互いが鬼婆に見えました。

約束の時間になってもハマちゃんとスーさんが現れないので、タクシーの運転手は鈴木建設の重役・秋山へ連絡を入れます。
スーさんが山で遭難したと知り、秋山は幹部を呼び出して福島県へ移動します。


翌朝、現地へ行った幹部たちは、地元の消防隊と合流し、救助隊を結成します。
彼らは大声で、スーさんを探し始めました。

朝、スーさんとハマちゃんは捜索隊の声を聴きますが、会社の人の声が混じっていると知り、あせります。
ハマちゃんとスーさんが仲良くしていることを、会社の人は知らないので、ハマちゃんはこっそり去ることにします。

スーさんは救助隊に発見され、助け出されました。
ハマちゃんもこっそり救助隊にまぎれますが、課長に見つかり、釣りをしてさぼっていたとばれます。

懲罰委員会にかけられたハマちゃんは、処分を受けるところでした。
社長室に呼ばれたハマちゃんは、幹部や人事部長たちに責められます。

ハマちゃんとスーさんが困ったときに、社長室に釣り好きのベルギー人がやってきます。
ベルギーの城を寄付してもらった感謝を延べた男性は、釣りが趣味だと話します。
日本での釣りのポイントや、おすすめの釣りアイテムを聞かれたスーさんは、巧みにハマちゃんへ話を向けました。
ハマちゃんが説明することで、その場はおさまります。
スーさんはそれを評価して、ハマちゃんにおとがめなし…という形をとりました。

スーさんとハマちゃんは、ベルギー人の男性を、たなご釣りに連れていきます。

みんなの感想

ライターの感想

安定の面白さ。ただ、若干マンネリな感じもする。
人事部長役の竜雷太さんもレギュラー化しているのに、あまりうまく使えていない印象を抱いた。もったいない…。
もちろん、面白いやりとりもある。おおすじで2つの話が展開されるところも、変わらず。
ところで、ハカセと和美ですが、あっという間に結婚してしまったのが驚き。
失礼だけど、すぐ離婚しそう(苦笑)。これだけ合わないふたりは珍しそうなのに。フィクションだけど気になった。

映画の感想を投稿する

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください