「鍵泥棒のメソッド」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

コメディ映画

2012年に公開された内田けんじ監督によるコメディです。第36回日本アカデミー賞では最優秀脚本賞を受賞しました。ひょんなことから殺し屋と売れない役者の記憶が入れ替わり、お互いの人生を嗜むというストーリーです。主演を堺雅人さんと香川照之さんが務めました

あらすじ動画

鍵泥棒のメソッドの主な出演者

桜井武史(堺雅人)、コンドウ/山崎信一郎、(香川照之)、水嶋香苗(広末涼子)、工藤純一(荒川良々)、井上綾子(森口瑤子)、水嶋翔子(小山田サユリ)、水嶋京子(木野花)、水嶋徳治(小野武彦)、合コン候補者(ムロツヨシ)

鍵泥棒のメソッドのネタバレあらすじ

【起】– 鍵泥棒のメソッドのあらすじ1

オフィスで働く水嶋香苗が社員の前で結婚を宣言します。

しかし、相手はまだ決まっていません。

更には、周辺に結婚を望んでいる男性がいたら紹介してほしいとまで言います希望は、健康的で努力家の方です。

親切にも、同僚は協力を受け入れました。

そんな香苗のスケジュール帳には1ヶ月後の結婚に向けての予定が書き込まれていました 一方、夜道の車の中では、山崎が何かを待っていました。

そしてアラームがなり、山崎はレインコートとマスク、手袋をつけて、ちょうど外に出てきた男を刺しました。

そのまま、血が付着したコートをビニール袋にいて、山崎は現場を後にしましたその様子を陰でコッソリと見ていた男がいました。

また一方では、売れない役者、桜井武史がアパートの一室で倒れ込んでいました。

首には電源コードが巻き付いています疲れ顔の桜井は散らかった部屋で少ないお金を手に、外へ出ます。

その頃、山崎は渋滞に巻き込まれていました。

目の前では映画の撮影が行われているようです苛立つ山崎は、銭湯の煙突が目に入り、銭湯へ向かうことにしました。

脱衣所の隣には山崎がいました。

そして風呂場で体を洗っていた桜井は、たまたま隣にいた別の男のロッカーの鍵を盗もうとしますが、バレてしまいますその弾みで、ロッカーの鍵が風呂中を飛んでいきます。

そしてちょうど中に入ってきた山崎が鍵を踏んでひっくり返り、頭を打ってしまいました。

客たちは心配し、山崎の周りに駆け寄りますが、桜井は足元に落ちた山崎の鍵と自分の鍵を取り替えますそして、山崎を搬送した救急隊員は、桜井のロッカーの鍵を使って荷物を持っていき、桜井は、山崎の服を来て、山崎の車を運転して走り去りました。

翌朝、桜井は借金を返しに知人を訪ね回ります。

その後、桜井は山崎の荷物を持って、山崎の病院を訪れましたが、山崎は記憶を失い、手荷物から自分のことを桜井だと思っていました桜井は驚き、荷物を渡せないまま病院を去りました。

山崎は、記憶を取り戻すためにメモに手がかりになりそうなことを書き始めました。

同じ病院では香苗が父親のお見舞いに訪れていました香苗が病院を出ると、山崎に道を訪ねられ、車で送って行ってあげることにしました。

そして桜井は山崎の家に、山崎は桜井の家に到着しました。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「鍵泥棒のメソッド」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×