「黒猫・白猫」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

黒猫・白猫の紹介:1998年製作のフランス&ドイツ&ユーゴスラビア合作映画。ばくち好きがこうじて巻き起こる騒動を描いたドタバタコメディ。監督は「アンダーグラウンド」のエミール・クストリッツァ。脚本は「ジプシーのとき」のゴルタン・ミヒッチ。製作のカール・バウムガルトナー、製作総指揮のマクサ・チャトヴィッチ、編集のスヴェトリク・ミカザイッチ、衣裳のネボイシャ・リパノヴィッチは「アンダーグラウンド」に続く参加。撮影は「フィフス・エレメント」のティエリー・アルボガスト。音楽はネレ・カライリチ、ヴォイスラフ・アラリカ、デーシャン・スパラヴァロ。美術はミレンコ・イェレミッチ。録音はネナド・ヴカディノヴィッチ。出演はバイラム・セヴェルジャン、「アンダーグラウンドのスルジャン・トドロヴィッチほか。

あらすじ動画

黒猫・白猫の主な出演者

バイラム・セヴェルジャン ならず者マトゥコ スルジャン・トドロヴィッチ ヤクザのダダン フロリアン・アイディーニ マトゥコの息子ザーレ サリア・イブライモヴァ ダダンの妹アフロディタ ブランカ・カティク ザーレの恋人

黒猫・白猫のネタバレあらすじ

【起】– 黒猫・白猫のあらすじ1

黒猫・白猫のシーン1

画像引用元:YouTube / 黒猫・白猫トレーラー映像

ユーゴスラビア、ドナウ川沿いの田舎町。

川沿いで暮らすマトゥコは、来る日も来る日もカードゲームのバクチに興じています。マトゥコは祖父のザーリェと、17歳の息子のザーレ・デスタノフがいます。息子のザーレはマトゥコとは対照的に、すごく真面目な青年でした。

マトゥコは仲間とバクチばかりしており、働いていません。働くザーレに「かけの邪魔をするな」と声をかけるほどです。

川で見張りをしていたザーレは、ロシアのゴーリキー号の大型貨物船がやってきたのを見て笛を吹いて知らせました。笛を聞いて商売をする小舟がたくさん出て行きます。小舟は貨物船につけると、荷物を運び始めます。

貨物船を見たマトゥコも、急いで小舟を出しました。船で作業する男と取引をして、洗濯機と油を買う交渉をします。交渉が成功してマトゥコは意気揚々と、自分の小舟に洗濯機を運びました。しかしバランスを崩して洗濯機ごと川に落ちます。

うまく仕入れができたと喜んだマトゥコですが、実はそのロシア人に騙されていました。軽油だと言われて買った液体は、ただの水でした。騙されたと気づいてマトゥコは口惜しがりますが、すでに金はとられています。

いい商売がないかと考えたマトゥコは、地域でゴッドファーザーと呼ばれているマフィアのグルガ・ピティチのところへ出かけます。ブルガリアからやってくる石油運搬列車があるので、それを盗まないかという話を持ち掛けました。

グルガは高齢で、病気を患っていました。マトゥコの父・ザーリェと親友のグルガは、ザーリェの具合を聞きます。マトゥコは「死んだ」と嘘をつきました。香典費用が欲しかったのと、マトゥコは常々父・ザーリェに呆れられているため、意地悪のつもりででした。

グルガは強盗話には乗りませんでしたが香典代にと金を渡すと、もし強盗をした場合には首尾を聞かせろと言いました。

マトゥコはその後、新興マフィアのダダンに石油強盗計画を持ち掛けます。ブルガリア国境から石油を積んだ20両の列車が通ることを話します。ダダンは話に応じました。20両のうち17両がダダン、3両がマトゥコの取り分ということで強盗計画に乗ります。

ダダンは末の妹がまだ結婚していないことを気にしており、早く結婚させたいと思っていました。父親が死ぬまでに末の妹を嫁がせて、安心させたいのだと言います。

マトゥコの息子・ザーレは、川辺にある飲食店で働くイーダという女性に恋をしています。ジュースを買いに行くのはまったくの口実で、ザーレはイーダに近づこうとしています。イーダはザーレの気持ちに気づいていますが、のらりくらりとかわします。

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