「40歳の童貞男」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

コメディ映画

「40歳の童貞男」は2005年に制作されたアメリカのコメディ映画です。放送映画批評家協会賞のコメディ賞を受賞した作品で、監督は「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」のジャド・アパトー、主演のスティーヴ・カレルが制作総指揮を担っています。家電量販店で働く40歳のアンディはコミックのフィギュアオタクで、女性経験がなく童貞であることを周りに隠していました。ある日、童貞であることが同僚にバレてしまい、次の日から同僚たちはアンディの童貞を捨てさせるため作戦を実行していきます…。

あらすじ動画

40歳の童貞男の主な出演者

アンディ(スティーヴ・カレル)、トリッシュ(キャサリン・ターナー)、デビッド(ポール・ラッド)、ジェイ(ロマニー・マルコ)、キャル(セス・ローゲン)、ベス/本屋の女性(エリザベス・バンクス)、ニッキー(レスリー・マン)、ポーラ(ジェーン・リンチ)

40歳の童貞男のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

家電量販店で働く40歳のアンディはコミックのフィギュア集めが趣味のオタク男、しかも女性経験もなく未だに童貞です。ずっと周りに童貞であることを隠していましたが、ある日、あっさり同僚たちにバレてしまいます。同僚たちは次の日からアンディをクラブに連れて行ったり、ナンパを伝授したり、コールガールを呼んだりと童貞を捨てさせる為、あの手この手の作戦を実行します。しかし、どれも失敗し結局アンディは童貞のまま…。そんなある日、アンディは向いの店に勤めるトリッシュという女性と出会い、お互いに惹かれあっていきます。アンディはトリッシュに童貞であることを隠していましたが、それが原因で誤解を生んでしまいケンカをしてしまいます。しかし、アンディは彼女が誰よりも大切な存在だと気が付き、彼女に童貞であることを告白、トリッシュはそんなアンディを優しく受け入れます。

【起】– 40歳の童貞男のあらすじ1

40歳の童貞男のシーン1

画像引用元:YouTube / 40歳の童貞男トレーラー映像

家電量販店で働く40歳のアンディはコミックやゲームのフィギュアを収集することが趣味のオタク男で、同僚に気味悪がられるほどの真面目な性格でした。アンディには秘密があり、それは40歳で童貞ということでした。

アンディは童貞が恥ずかしいと思っており周囲には秘密にしていました。

ある日、同僚たちからポーカーゲームに誘われ、仕事の後デビッド、チャック、キャルたちとポーカーをしていると、話題はセックスの話になります。アンディも同僚たちからせがまれセックスの話をしますが、アンディが話す内容が不自然過ぎたため、皆に童貞であることがバレてしまいます。

同僚たちは、アンディに女性を落とすテクニックをアドバイスしますが、女性を軽視した意見ばかりで心に響きません。

次の日、アンディは恐る恐る職場に行くと、職場の皆に童貞がバレており笑われます。恥ずかしさからアンディは職場を飛び出します。

アンディを心配した同僚のデビッドが追いかけ、アンディを宥めます。落ち着いたアンディはデビッドに過去のことを話し出します。

アンディが若い頃、何度か女性と寝るチャンスはあったものの失敗し、それがトラウマとなってしまったそうです。その後、歳を取り出会いが少なくなり焦っていたがチャンスは訪れず、その内トライする気もなくなってしまったと語ります。

その夜、デビッドたちはアンディをクラブに連れ出します。ジェイはアンディにナンパの極意を教え、なるべく酔っ払った女を誘うようにと忠告します。

ジェイのアドバイス通り、アンディは泥酔したニッキーという女性をゲットします。泥酔した彼女の危険な運転で家まで行こうとしますが、途中で彼女がアンディの顔に嘔吐し、結局童貞を捨てることはできませんでした。

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