「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(4件)

コメディ映画

人気作家・三浦しをんのベストセラー小説「神去なあなあ日常」を映画化した2014年製作の日本映画。 監督は、『ウォーターボーイズ』など数々のヒット作を送り出してきた矢口史靖監督。 都会育ちの大学受験に失敗した主人公 平野勇気が、ひょんなことから林業をすることとなり、林業の過酷な現場で少しづつ逞しく成長していく様を描く、恋あり、笑いありの青春映画。それとともに、林業という一般的には馴染みのない仕事を若者に分かりやすく紹介した作品としての面も合わせもっている、かなり異色な映画となっております。

あらすじ動画

WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~の主な出演者

平野勇気 – 染谷将太、石井直紀 – 長澤まさみ、飯田与喜(よき) – 伊藤英明、飯田みき(与喜の妻) – 優香、中村清一 – 光石研、中村祐子(清一の妻) – 西田尚美、田辺巌 – マキタスポーツ、小山三郎 – 有福正志、林業組合専務 – 近藤芳正、指導員B – 田中要次、山根利郎 – 柄本明、勇気の父 – 菅原大吉、勇気の母 – 広岡由里子、高橋玲奈 – 清野菜名、飯田しげ – 小野敦子、山本翔 – 永沼伊久也、内藤力 – 青木健_(俳優)、古川雄輝、谷澤恵里香、内村遥、真凜 ほか

WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~のネタバレあらすじ

【起】– WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~のあらすじ1

WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~のシーン1

画像引用元:YouTube / WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~トレーラー映像

 大学受験に失敗し、彼女にも振られ、将来に思い悩んでいた平野 勇気が、ふっと、本屋の前にあった林業研修のパンフレットに目をとめる。表紙には、可愛い女の子が印刷されており、一目で好きになってしまった勇気は、彼女が自分の将来を指し示す天使のように感じ、後先考えずに林業研修に応募したのだった。

茶髪で派手な格好をした今どきの若者の勇気は、電車を乗り継いで、山の中の田舎の駅に辿り着く。そこは携帯の電波も届かない、ド田舎だった。勇気は、携帯の電波を探していると、うっかり携帯を水の中に落としてしまい、壊してしまう。携帯も壊れ、虫も多いし、すぐに嫌になってしまった勇気は、もう辞めて帰ろうとするが、電車が1日数本しかないため、帰るに帰れなくなってしまう。その時に、林業研修の人が車でちょうど、勇気を迎えに来た。しょうがなく諦め、車に乗り込む、勇気。

林業研修所には、様々な職業の若者たちが来ていた。勇気のように学校出たての人や転職先を探しにきた人、元自衛隊の人やとび職をしていた人など、色々な人たちが林業を学びに集まっていた。1年間の研修を通じて、一人前の林業家となるプログラムの説明をする講師に対して、パンフレットの女の子が気になってたまらない勇気は、講師に質問する。

「このパンフレットに写っている人は、どこにいるんですか。」と言うと、

講師は、パンフレットの右下を指差し、「ここ見て。」と言う。

言われて、パンフレットの右下を見る勇気。

そこには、小さく[※写真はイメージです。]と書かれていた。

呆然とする勇気。

翌日、外で野外実習を行っていた際、実技担当の飯田 与喜(よき)が、チェーンソーで木を倒す見本を見せた。それを見ていた、勇気が「倒れるぞー。」とふざけて言う。一瞬、キレそうになる飯田を、説明していた講師がなだめる。そして、「今どき、そういうことは言いません。」と、勇気を注意する。勇気は、笑いながらガムを噛み、座り込んで、汗を拭こうと制汗シートを取り出す。そのふざけた態度に我慢ができなくなった、飯田が勢い込んで、勇気の頭を掴み、

「貴様、さっきから何しとるんだ。山、舐めてたら、命落とすぞ。」と怒鳴りつける。

そして、「お前みたいなやつが、やっていると。」と言って、チェーンソーを持って、木を切りつけると、その反動でこうなるんだと、見本で立っていた人形をチェーンソーでズタズタに切り割く。

その勢いに驚いた、勇気は、後ろに下がって手を付いた際、鉈(ナタ)で指を軽く切ってしまう。その自分の血で貧血を起こした勇気は、その場に倒れ込んでしまった。

その晩、勇気は逃げ出そうと、寮の窓口に行くと、自分と同様に辞める人間が、玄関を出て行く姿を見て、彼の車に自分も乗せてもらおうと、追いかけるが間に合わない。

勇気は、門の所で佇んでいると、バイクに乗った人が来て、乗ってけと、後部座席を指差す。助かったと思った勇気は、バイクの後ろに乗って、駅まで送ってもらう。

駅に着き、バイクから降りた勇気は、「ありがとうございました。」とお礼を言う。バイクの運転手がヘルメットを取った瞬間、勇気が「ああ~。」と大声を上げる。

その人は、パンフレットに印刷されていた女性だった。

探していた女性がまさか本当にいるとは思わなかった勇気は、ニヤニヤしながら、その女性を見ている。女性は、何度も同じ目に合っていたので、またかと思い、

「興味本位で来ただけだったら、さっさと帰ってくれない。あんたみたいな、チャラチャラした人が無理して就職しても、1週間も持たんと、みんな辞めていくんだから。そういうのが、一番迷惑なんだ。」

そう、怒って言い放つと、バイクに乗ってさっさと帰ってしまった。

去って行く彼女の後ろ姿を見ていた勇気。彼女が着ていた上着の背中には、中村林業と書いてあった。

駅で一晩悩んだ挙句、勇気は、研修所に戻る事を決意する。

そこから、勇気は心を入れ替えたかのように、真面目に研修を受けるようになり、一か月が経過する。そして、研修所での最終日。資格授与式に残った研修生は、当初20人以上いた人数が、8名となっていた。勇気は、最後まで残ったのだった。

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