「あしたの私のつくり方」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

自分が傷つくこと、相手を傷つけることを怖れる寿梨は、家では両親を気遣い、学校では浮かないように気を配っていた。高校になって寿梨は人気者からいじめられっ子に転落した小中学校の時の同級生・日南子が山梨に越したことを知り架空の物語を送り始める。

あらすじ動画

あしたの私のつくり方の主な出演者

• 大島寿梨:成海璃子 • 花田日南子:前田敦子 • 田村博之:高岡蒼甫 • 古垣賢一:近藤芳正 • 日南子の母:奥貫薫 • 上島浩二:田口トモロヲ • 大島さつき:石原真理子 • 杉谷正:石原良純 • 杉谷真:柄本時生 • 金井淳:桜田通 • 柳英里沙

あしたの私のつくり方のネタバレあらすじ

【起】– あしたの私のつくり方のあらすじ1

あしたの私のつくり方のシーン1

画像引用元:YouTube / あしたの私のつくり方トレーラー映像

小学生のころの大島寿梨は、明日が来るのが怖かった。

どこの小学校でもそうだろうが、いじめられる子がいて、人気者の子がいて、そのどちらでもない子がいる。寿梨はそのどちらでもない子に属し、ただクラスで浮かないようにいじめられないようにすることだけを考えていた。

寿梨は中学受験のため学校を1週間休むことになった。両親と一緒の面接も終え、そして受験の日を迎えた。

だが試験に落ちてしまった。寿梨は頑張った。でも頑張って駄目だったときはどうすればいいのか誰も教えてくれなかった。

両親は寿梨が受験に落ちてしまったことでまた喧嘩が始まっていた。

中学生になる寿梨の兄は、親のことはあまり気にするな、あの人たちは子どもに必要とされることが好きだからと寿梨を慰めてくれる。

一週間ぶりに登校してみるとクラスに変化が起こっていた。

クラスの人気者だった日南子が学級会で女子の反感を買ったとかで、その地位を失っていた。

そしてそれまでクラスでいじめられていた久保田真奈美が、寿梨が落ちた中学に合格していた。

卒業式の日、寿梨が借りていた本を図書室に返しに行くと、日南子が一人椅子に座っていた。

日南子は、「杉谷さんも逃げてきたの?」と無表情に声をかけてきた。

寿梨が答えに窮していると日南子は、「仲良くもないのに別れを惜しんだり、感謝もしていないのにお礼を言ったり、馬鹿みたいだよね、みんな」と呟く。

そんな日南子はいじめられながら2か月間考えてきて分かったことがあるという。

この2か月間の自分は偽物で、本当の自分はその前の学級委員をやっている自分だというのだった。

ただクラスで誰かがやらなくてはならない“いじめられるポジションを”自分がやっているだけで、真奈美が受験のために不在だったときに自分にその役が回って来たというのだった。

そんな日南子の話を聞いて、寿梨も偽物の自分を語り始めた。

寿梨が頑張って受験勉強したのは親を喜ばせるための杉谷寿梨で、中学に受かりたかった(受からせたかった)のは両親だったのだ。

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