「あの日、兄貴が灯した光」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【承】– あの日、兄貴が灯した光のあらすじ2

あの日、兄貴が灯した光のシーン2

画像引用元:YouTube / あの日、兄貴が灯した光トレーラー映像

ドゥシクは銀行に嘘を重ね、貸付を受けると高級車を勝手に購入してしまう。

ドゥヨンは福祉施設へ入所して自宅は処分しようかと相談したことで、福祉関係者が自宅に尋ねてきてしまった、今は弟の世話と称して仮出所したのに、嘘をついていることがバレたくなかったドゥシクは関係者を追い返し、本格的にドゥヨンの世話を焼くことに決めた。

「どこか行きたいところがあるか?」

とドゥシクが尋ねると、両親が眠る納骨堂のあたりまで行きたいと零した。

ドゥシクはドゥヨンを連れて外出すると、銭湯に家族で行ったことなどの思い出話に華を咲かせた。

ずっと両親と兄を待っていたとドゥヨンは語り、両親が亡くなった後、もうドゥシクを忘れようと思っていたと明かした。

「刑務所には通報しないから、もう好きに生きて」

というと静かに自室へドゥヨンは戻っていった。

ドゥシクはドゥヨンを銭湯に連れ出すと、義母だったドゥシクの母が、ドゥシクの母の看病をしながらも実は死を望んでいたと近所の人々から焚き付けられ、家を飛び出したという。

互いに気持ちを吐き出し、少し距離が縮まった2人。

自宅に戻ったドゥヨンに、またスヒョンが盲目でも参加できる大会に出たらと進めるが、ドゥヨンは悲しげに

「目だけ失ったんじゃない、全てだよ」

という。するとドゥシクは急にドゥヨンとスヒョン、そして街で会った牧師志望の男性も含めて4人で焼肉をすることになった。

ドゥヨンは柔道一筋でまだ何も知らないとドゥヨンを連れて夜の街へ。ドゥヨンの希望は女優のジョン・ジヒョンみたいな女性だったが、店でドゥヨンに近づいてきたのはまるで違う女性だった、熱烈なキスを受けて唇が真っ赤になるドゥヨンだった。さすがに…とドゥシクは引き離した。しかしドゥヨンはどこか幸せそうだった。

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