「あの日、兄貴が灯した光」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【転】– あの日、兄貴が灯した光のあらすじ3

あの日、兄貴が灯した光のシーン3

画像引用元:YouTube / あの日、兄貴が灯した光トレーラー映像

ドゥシクとドュヨン、長年の蟠りが話や日々の暮らしにより軟化してゆく。

しかし、幸せは長くは続かない。

ドゥシクが以前、酷い頭痛で検査を受けた病院から頭の病気が悪化して”余命3ヶ月”だと宣言された、あまりのショックに生きる気力を失ったドゥシクは自殺しようとするが、死にきれずフラフラのまま自宅に戻ると、心配しているドゥヨンが朝食に目玉焼きを作っていてくれたが、見えないまま作業したので手を火傷してしまっていた。

ドゥシクはそんな彼に何もいうことができないまま、2人で両親の墓を尋ね

(俺がいなくなったら、ドゥヨンはどう生きるんだ)

と密やかに涙を流していた。

自分がいなくなっても安定した暮らしをして、生きて欲しいと願うドゥシクはドゥヨンにパラリンピックを目指すようにと、力強く助言した。そしてスヒョンに自分の余命も明かし、弟をどうか頼みたいと頭を下げた。スヒョンはすぐその願いを受け止め、監督にドゥヨンを育成選手として迎え入れたいと告げる。

その後、スヒョンと再び二人三脚でドゥヨンは柔道の大会にどんどん出場するようになる、そして結果を出し、無事にパラリンピック代表に選出された。

一方、自分の余命をドゥヨンに告げず闘病しているドゥシク。薬もラーメンの袋に隠すなどのできるだけの対策をして、体調不良も隠すようにしていた。

そして残された弟のため、暮らしやすい家にしようと手すりや階段をなくすなどの改装を行った。

ドゥヨンが試合を見にきて欲しいとドゥシクに告げるが、もう遠方まで行ける体調ではないため、釜山で仕事が入っているので行けないと嘘をついていた。

試合に行く弟を見送りながら、仕事をすれば将来は開ける、きっと結婚もできると未来を気遣うドゥシク。

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