「おにいちゃんのハナビ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【転】– おにいちゃんのハナビのあらすじ3

おにいちゃんのハナビのシーン3

画像引用元:YouTube / おにいちゃんのハナビトレーラー映像

仕事を初めて少しずつ前向きになった太郎だったが自信がまだ足りないことを華はずっと案じていた。

太郎は勇気を出し、翠嶂会への入会を希望する。華のことも知っていた佳代は周りの批判を一喝し太郎の入会が決まった。

翠嶂会へ入会したものの、集まりなどでは上手く発言ができず周りから責められたりもしたが、じっと耐える太郎。

華の体調は日に日に悪くなり、適合するドナーも見つからなかった。

そして太郎は久々に早く帰宅した邦昌に声を掛け、華不在であったが3人で食卓を囲む。

少しずつ太郎は変わろうとしていた。

病床で華は、新潟へやってきたころに、片貝祭りで家族で見た花火が楽しかった思い出を語る、引っ越ししてきて互いにぎくしゃくしていても、花火を見上げる時間だけはとても穏やかで綺麗で幸せだったと言う。

「俺、華のためにでっかい花火上げるからな」

太郎は華と約束し、手を握った。

その頃、登茂子は既に華の余命宣告を受けたことを邦昌に伝えていた、帰宅し隠れるように号泣する邦昌、それを隠れて聞いている太郎。

もう彼女は冬は越せないと、それほど短い期間だったのだ。

クリスマス、プレゼントに約束していた携帯電話を華へ送る太郎。お揃いで買った太郎の携帯にお礼のメールを大喜びで送ってきた。

しかし、華はそれから危篤になり家族に見守れながら息を引き取った。

家族4人で食卓を囲む夢は潰えてしまった。告別式で、棺にそっと華の携帯電話を入れた。

太郎は、翠嶂会も仕事も全部やめてしまおうと思っていた。

新年を迎え、成人式の日、太郎の携帯にあらかじめ予約していたであろう華からの動画メッセージが届いた。

​​「片貝まつりで、“おにいちゃんのハナビ”が見たい」

華が残した約束、強い想いを知り太郎は大声で泣いた。

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