「かもめ食堂」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(7件)

フィンランド・ヘルシンキを舞台に「かもめ食堂」という日本食の食堂を一眼勃起して開いたサチエは、図書館で一人ムーミンの本を読むミドリに声を掛ける。フィンランドにビビっときて日本を飛びだしたマサコ、日本かぶれの青年トンミも加わり、ゆったりと流れるヘルシンキの時間と、北欧独特の色彩の街を、美味しい食事で彩りながら日々を暮らす人々との交流を丁寧に描く。郡ようこ原作、荻上直子監督。2006年公開作品。

あらすじ動画

かもめ食堂の主な出演者

サチエ:小林聡美 ミドリ:片桐はいり マサコ:もたいまさこ トンミ・ヒルトネン:ヤルッコ・ニエミ マッティ: マルック・ペルトラ リーサ:タリア・マルクス

かもめ食堂のネタバレあらすじ

【起】– かもめ食堂のあらすじ1

かもめ食堂のシーン1

画像引用元:YouTube / かもめ食堂トレーラー映像

フィンランド、ヘルシンキ。

とある小さな図書館で一人のショートカット姿の長身の女性が「ムーミン谷の夏祭り」という本を読んでいる。それを見た一人の小柄な女性が日本語で話しかけて来た。

驚く長身の女性こと「ミドリ」。話しかけて来た「サチエ」は、突然こう切り出す。

「あのう、ガッチャマンの歌詞ってどんなのでしたっけ?ご存知ですか?」

ミドリは驚きながらも、弟がガッチャマン好きだったため、記憶の中にあるガッチャマンの歌詞を全て思い出し、サチエに伝えた。

サチエは、自分がヘルシンキで「かもめ食堂」を最近開店し、初めてのお客でやってきた日本かぶれの青年、トンミがコーヒーを口にしながら、ガッチャマンの歌詞を教えて欲しいと言われたものの分からず困っていた、と言う。

すっきりしたとサチエは笑う、ミドリは何故、ヘルシンキで食堂を?と興味が沸き、聞いてみると、サチエはへらっと笑いながら「何がなんでも日本でやることないかな」「ここならやっていけるかな」と思って単身やってきたらしい。

ミドリはミドリで一人旅、地図を広げ、指でえいっとさした先が「ヘルシンキ」だったので来たとのこと。サチエはどこか縁を感じ、ミドリを家に招き入れ、食事に招待する。

素朴だが美味しい料理をご馳走になり、ミドリはとても喜ぶ。サチエとも意気投合し、ここに居る間はサチエの家で居候しつつ、かもめ食堂を手伝うという流れになった。

食堂の目玉は「おにぎり」

サチエが幼い頃、年に一、二回、父親が握ってくれたおにぎりがとても美味しかった記憶から「人に握ってもらったおにぎりは美味しいんだ」という考えを信じている。

夜、眠る前に、合気道の心得を持つサチエは「膝行」という動きを必ずしてから、床に着く事を決めていた。

ミドリは得意なイラストでメニューを彩り、楽しげに毎日を過ごし、サチエはマイペースに過ごしつつも、変えない習慣を作る事で毎日を豊かに生きていた。

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